マインクラフト経験値トラップ!1.21対応の作り方と最強効率

マインクラフトで遊んでいると、エンチャントや修繕のためにどうしても大量の経験値が必要になる場面がやってきますよね。「もっと効率よくレベルを上げたい」「経験値トラップの作り方が知りたい」と検索して、この記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか。実は統合版やJava版といったエディションの違い、さらにはバージョン1.21などの最新アップデートによって、最適なトラップの仕組みは大きく変わってきています。昔の攻略情報を見て作ったのに全然動かない、なんて失敗は避けたいところです。初心者の方でも簡単に作れる自動装置から、最高効率を叩き出す最強の仕組みまで、今のマイクラ環境に合わせた情報を整理してお伝えしようと思います。

経験値トラップ
  • エディションごとの湧き仕様の違いとトラップへの影響
  • 初心者でも迷わず作れる基本のスポナートラップ構築術
  • バージョン1.21の新要素を活用した最新の経験値稼ぎ
  • 修繕も一瞬で終わる最高効率トラップのランキング

マインクラフトの経験値トラップに関する基礎知識

まずは、トラップを作る前に知っておくべき基本的なルールについてお話しします。マイクラのトラップ作りは、実は「敵を倒すこと」よりも「敵を湧かせること」の理解が一番の近道なんです。ここを飛ばしていきなり作り始めると、あとで「あれ?全然湧かない…」なんてことになりかねないので、ざっくりとでも仕組みを押さえておきましょう。

統合版とJava版で異なる湧き仕様

よくある失敗パターンとして、「動画の通りに作ったのに動かない」というケースがありますが、これは大抵エディションの違いが原因です。私がプレイしていて一番痛感するのは、Java版と統合版(Switchやスマホ、PS5など)では、モンスターがスポーンするルールが根本的に違うという点ですね。

Java版はプレイヤーを中心に球体状の範囲で湧きますが、統合版は円柱状の範囲に加え、シミュレーション距離という設定が大きく関わってきます。特に統合版には「密度上限」という厳しいルールがあり、地表と地下で湧ける敵の数が厳密に決まっています。

ここがポイント

統合版でトラップを作る際は、プレイヤーの待機位置と処理層の距離をシビアに調整する必要があります。Java版の情報をそのまま統合版で使うと失敗しやすいので注意しましょう。

初心者も簡単な作り方の基本手順

「回路とか難しそう」と敬遠してしまう方もいるかもしれませんが、基本的な経験値トラップの構造は実はとてもシンプルです。どのトラップも、大きく分けて以下の3つのステップで成り立っています。

  1. 湧き層:暗い部屋を作ってモンスターをスポーンさせる場所。
  2. 輸送路:水流などを使って、湧いたモンスターを1箇所に集める通路。
  3. 処理層:集めたモンスターを瀕死にして、プレイヤーがトドメを刺す場所。

初心者のうちは、この3つをいかに低コストで作るかが重要かなと思います。最初から複雑なピストン回路を組む必要はありません。まずは重力落下や水流といった、マイクラの物理法則をうまく利用することから始めてみましょう。

ゾンビスポナーを使った装置の自作

サバイバル序盤で一番お世話になるのが、地下のダンジョンで見つかる「スポナー」を使ったトラップですね。これを見つけたらラッキーです!

作り方は非常に伝統的で、スポナーを中心に9x9x9の空間を掘り抜き、床に水を流してモンスターを1箇所に集めます。そこからソウルサンドを使った水流エレベーターで23ブロック上に持ち上げ、落下ダメージで瀕死にするという流れが鉄板です。

スケルトンの方がお得?

ゾンビよりもスケルトンのスポナーの方が、矢や骨粉(骨)が手に入るので個人的には当たりかなと思います。ただ、ドラウンド化させてトライデントを狙うならゾンビも捨てがたいですね。

1.21最新アプデの影響と対策

バージョン1.21「Tricky Trials」のアップデートで、経験値トラップのトレンドも少し変わってきました。特に注目なのが「不吉な予感」の仕様変更と新しいポーション効果です。

以前はピリジャーの前哨基地に行ってわざわざ効果をもらっていましたが、今は「不吉な瓶」を飲むことで任意のタイミングでレイド(襲撃)を起こせるようになりました。これにより、レイドファームの自動化にはディスペンサーで瓶を飲ませるような新しいギミックが必要になってきています。

また、「寄生(Infestation)」のポーションも見逃せません。これを応用したシルバーフィッシュ湧き装置は、場所を選ばずに作れるのでかなり画期的です。

アルマジロ式の注意点

寄生ポーションとアルマジロを組み合わせたトラップが流行りましたが、バージョン1.21.50以降の一部環境では修正が入り、機能しなくなっている場合があります。その場合はアレイなどで代用する必要があるので、最新の挙動チェックは欠かせません。

完全放置で稼ぐ自動化の仕組み

経験値トラップを作るなら、最終的には「放置していても勝手に経験値が溜まる」状態を目指したいですよね。通常、経験値オーブはプレイヤーが直接攻撃して倒さないとドロップしません。

Java版では「連打ツール」などの外部補助がないと完全放置は難しいのですが、統合版には後述する「トライデントキラー」という素晴らしいテクニックがあります。これを使えば、寝ている間にレベル100を目指すことも夢ではありません。

マインクラフトで経験値トラップを作る高効率な手法

経験値トラップ1

ここからは、さらに効率を求めたい中級者〜上級者向けの内容になります。「修繕」エンチャントのついた装備を一瞬で回復させたり、大量のアイテムを同時にゲットしたりするための、具体的なテクニックを見ていきましょう。

効率最強のトラップランキング

私がこれまでのプレイ経験やリサーチから判断する、現環境での「経験値効率ランキング」はこんな感じです。

順位トラップの種類おすすめ理由難易度
1位ガーディアントラップ経験値オーブの質が良く、吸い込み効率が最強クラス。激ムズ
2位ゲート式金トラップ(統合版)放置で金と経験値が爆速で溜まる。統合版ならこれ一択。普通
3位寄生ポーション式準備さえできれば短時間で大量に湧く。場所を選ばない。やや難
4位エンダーマントラップ構造がシンプルで安定して稼げる。エンドに行く必要あり。簡単

どれを作るかは、今の装備状況や欲しい副産物(金、エンダーパール、プリズマリンなど)に合わせて選ぶのがベストですね。

統合版はトライデントで放置狩り

統合版ユーザーなら絶対に外せないのが「トライデントキラー(Trident Killer)」です。これはピストンでトライデントを地面でグルグル回し、接触した敵にダメージを与える装置です。

すごいのは、これが「プレイヤーの攻撃扱い」になる点です。つまり、経験値がドロップするし、手に「ドロップ増加III」の剣を持っていれば、その効果も乗ります。これのおかげで、統合版はJava版よりも放置稼ぎが圧倒的に楽なんですよね。

天空トラップタワーのメリット

地上の湧き潰しが面倒な場合、高度128ブロック以上の空高い場所に作る「天空トラップタワー」が有効です。周りに湧く場所がないため、トラップ内だけに湧きを集中させることができます。

特にJava版では非常に効率が良いですが、統合版では前述の密度上限の関係で、ただ作っただけでは湧きが悪いことも。統合版で作るなら、トライデントキラーを併設したり、湧き層のサイズを工夫したりといった対策が必要になります。

修繕装備を短時間で回復する技

経験値トラップの最大の目的は、おそらく「修繕」による装備の修理ですよね。効率よく修理するためのちょっとしたコツがあります。

経験値オーブを拾う際、装備している(手に持っている、または防具として着ている)アイテムのうち、修繕エンチャントが付いていて耐久が減っているものに優先的に経験値が吸われます。

オフハンド(左手)に修理したいツールを持ち、メインハンド(右手)で攻撃する(またはトライデントキラーの前で剣を持つ)のが基本スタイルです。全身の防具を脱いで、修理したいアイテムだけを持つようにすると、経験値が分散せずに素早く修理できますよ。

エンドでのエンダーマン処理法

エンド(ジ・エンド)に行けるようになったら、エンダーマントラップを作るのがおすすめです。理由はシンプルで、「エンダーマンしか湧かないから効率が良い」からです。

エンド本島から128ブロックほど離れた奈落の上に足場を作り、「エンダーマイト」を使ってエンダーマンを誘引して落とします。Java版だと滝のように降ってくるので爽快ですし、統合版でも十分に高速でレベル30まで到達できます。エンダーパールが使いきれないほど手に入るのも嬉しいポイントですね。

マインクラフトの経験値トラップで冒険を快適に

経験値トラップ2

今回はマインクラフトの経験値トラップについて、基礎から最新のトレンドまで解説してきました。バージョン1.21での新要素や、統合版ならではのトライデントキラーなど、知っているだけで効率が段違いになるテクニックがたくさんあります。

まずは簡単なスポナートラップから始めて、資材が整ってきたら金トラップやガーディアントラップのような大型施設に挑戦してみるのが良いでしょう。自分だけの最強トラップを完成させて、修繕もエンチャントもストレスフリーなマイクラライフを楽しんでくださいね!

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