ラストウォーをプレイしていて金庫に関する情報を探していると、施設のレベルアップは本当に必要なのか疑問に思ったり、シーズン5から登場する銀行の金利や仕組みが複雑で戸惑ったりすることはありませんか。また、攻略サイトで暗証番号やギフトコードについての情報を見かけて、どこに入力すればいいのか迷っている方もいるかもしれません。実はこのゲームにおける金庫という言葉には、基地内の施設だけでなく同盟で管理する金融センターやアイテムとしての宝箱など複数の意味が含まれているのです。この記事では、それぞれの違いを整理しながら、プレイヤーが損をしないための立ち回りについて私の経験をもとに解説します。

- 基地にある施設「金庫」のレベル上げ優先度と資源保護の仕組み
- シーズン5の新要素「銀行」で資産を増やす方法とリスク
- 「秘密の金庫」やギフトコードの入手と入力手順
- 検索でよく見る「暗証番号」や他ゲーム情報との混同について
ラストウォーの金庫施設の役割と真実
まずは、誰もが最初に触れることになる基地内の施設、そしてアイテムとしての「金庫」についてお話しします。ゲームを始めたばかりだと、「とりあえずレベルを上げておけば資源を守れるんでしょ?」と思いがちですが、実はこのゲームの金庫には、ちょっとした罠というか、初心者が誤解しやすいポイントがあるんです。
金庫のレベルアップは必要か
結論から言うと、「金庫のレベルアップは、序盤以外はあまり優先しなくていい」というのが私の考えです。
なぜかというと、ゲームが進んで本部(HQ)のレベルが上がっていくと、建設や研究に必要な資源の量が数億単位にまで膨れ上がります。それに対して、金庫を頑張ってレベルアップしても、保護してくれる資源の量はせいぜい数百万〜1000万程度。つまり、次に必要な資源を貯めようとすると、どうしても金庫の保護上限を大幅に超えてしまうんです。
ここがポイント
金庫が本当に役立つのは、本部レベルが低い序盤のうちだけです。中盤以降は「次のレベルアップ条件になっている時」や「VSイベントでポイントを稼ぎたい時」に上げるくらいで十分です。
資源保護上限と略奪の仕組み
「金庫があるのに資源を奪われた!」という経験はありませんか?これには、資源の「種類」が関係しています。
ラストウォーには、大きく分けて2種類の資源が存在します。
- 非安全資源:画面上部に表示されている、生産や採集で手に入れた資源。敵に攻撃されると奪われる可能性があります。
- 安全資源:バッグ(インベントリ)の中にアイテムとして入っている資源。これは絶対奪われません。
金庫が守ってくれるのは、あくまで「非安全資源」のうちの一部だけです。金庫のステータス画面で「保護上限」という数字を確認してみてください。自分の持っている資源がこの数字を超えている場合、超えた分は敵にとって「奪い放題」の状態になっています。
注意点
最強の防衛策は、金庫のレベルを上げることではなく、「資源アイテムをバッグに入れたままにしておくこと」と「必要な分だけ開封して使い切ること」です。手持ちの資源を常に空っぽにしておけば、敵も襲うメリットがありませんからね。
アイテム金庫の開け方と中身
ゲーム内で手に入るアイテムの中には、「金庫」や「資源箱」という名前がついているものがあります。これらはタップして「使用」するだけで簡単に開けることができます。
中身は主に金貨(コイン)や食料、鋼材などの資源ですが、イベント報酬の金庫からは、加速アイテムや装備の強化素材が出てくることもあります。これらは「安全資源」扱いなので、今すぐ必要でなければ開けずに取っておくのが賢いやり方です。
秘密の宝の地図と金庫の断片
レーダー基地のタスクをこなしていると、たまに「宝の地図」やその断片が手に入ることがありますよね。これを合成して使用すると、ワールドマップ上の特定の場所に「秘密の金庫」が出現します。
指定された座標に行って「発掘」を行うと報酬がもらえるのですが、たまに一人では開けられない特殊な金庫や、ボスが出現することがあります。その場合は同盟チャットに座標をシェアして、仲間と一緒に開けましょう。これ、地味に同盟内の協力ポイントが貯まるので重要ですよ。
最新ギフトコードと入力手順
「金庫のコード」を探している方の中には、運営が配布している「ギフトコード」を探している方も多いと思います。これを入れると、資源やダイヤが入った金庫(ボックス)がメールで届きます。
ラストウォーの場合、ゲーム内に入力画面がないことが多く、基本的には公式サイトの「交換センター(Redemption Center)」を経由する必要があります。
入力手順のヒント
ゲーム内のプロフィール画面で自分のUID(数字)をコピーする。
公式交換サイトにアクセスし、UIDでログイン。
「Happy2024」や「LWDC400K」などのコードを入力。
※コードは期限切れになりやすいので、公式Discordなどで最新情報をチェックしましょう。
ラストウォーの金庫と銀行の完全戦略

ここからは、ゲームに慣れてきた中級者〜上級者向けの話です。特に「シーズン5」で追加された新要素「銀行(Financial Center)」について。これは個人の金庫とは全く別物で、同盟全体の戦略に関わる重要な施設です。
シーズン5銀行のメリットと金利
シーズン5のマップには「銀行」という拠点が存在します。同盟がこれを占領すると、メンバーはお金を預けて増やせるようになります。まさに投資ですね。
預金プランには通常「1日」「3日」「5日」などの期間があり、期間が長いほど利率(リターン)が高くなります。5日プランだと、預けた額が倍以上になって返ってくることも!この「不労所得」は、兵士の強化に莫大なコストがかかる後半戦において非常に魅力的です。
| 預金期間 | 予想リターン(目安) | リスク |
|---|---|---|
| 1日(24時間) | 約120% | 低 |
| 3日(72時間) | 約150% | 中 |
| 5日(120時間) | 約200%以上 | 高 |
預金の元本割れや略奪のリスク
しかし、うまい話には裏があります。銀行預金の最大のリスクは、「拠点を失うと預金も消える(または減る)」という点です。
銀行を利用するには、その拠点が同盟の領土と繋がっている必要があります。もし敵対同盟に攻め落とされたり、戦略上の理由で同盟が銀行を「放棄」したりした場合、満期になっていない預金は没収されたり、元本割れを起こしたりします。
「5日預ければ大儲け!」と思って全財産を突っ込んだ翌日に、同盟がその銀行を手放すことになったら目も当てられません。同盟チャットでのリーダーの指示や、外交状況をよく確認してから預けるのが鉄則です。
ラスアス2など他ゲームとの違い
検索で「金庫」について調べていると、妙に具体的な「暗証番号」や「ダイヤル錠」の話が出てくることはありませんか?
それは十中八九、PlayStationのゲーム『The Last of Us Part II(ラスアス2)』の情報です。あちらはリアルなサバイバルゲームで、マップ内の金庫を開けるために暗証番号探しが重要になりますが、スマホゲームの『ラストウォー:サバイバル』には、ダイヤルを回して開けるタイプの金庫や暗証番号の謎解き要素はありません。
よくある間違い検索
・「金庫 0451」 → ラスアスなどの別ゲーです。
・「スーパーマーケットの金庫」 → これもラスアスです。
・「金庫 暗証番号」 → ラストウォーには存在しません。
暗証番号や赤い敵の誤解を解消
同様に、オープンワールドRPG『鳴潮(Wuthering Waves)』にも「金庫」と呼ばれるエリアがあり、そこには「赤い敵(高レベルモンスター)」が登場します。
もしあなたが「金庫の赤い敵の倒し方」を探しているなら、それはラストウォーの情報ではありません。ラストウォーの金庫はあくまで施設かアイテム、あるいは銀行のことです。ゲームのジャンルが似ている(サバイバル、終末世界など)ため、検索結果が混ざってしまうことがあるようですね。
ラストウォーの金庫攻略まとめ

最後に、ラストウォーにおける金庫との付き合い方をまとめます。
- 施設の金庫:レベル上げはほどほどに。資源はバッグに保管して守るのが最強。
- シーズン5の銀行:ハイリスク・ハイリターン。同盟の動きをよく見て投資する。
- ギフトコード:「金庫の鍵」だと思って探すなら、公式の配布コードをチェック。
- 暗証番号:ラストウォーには存在しないので、別のゲーム情報と混同しないように注意。
金庫や銀行をうまく活用できれば、ライバルに差をつけることができます。特にシーズン5以降は情報戦の側面も強くなるので、同盟メンバーと協力しながら賢く資産を増やしていってくださいね。
※本記事の情報は執筆時点のものです。ゲームのアップデートにより、仕様や数値が変更になる場合があります。正確な情報はゲーム内のお知らせや公式サイトをご確認ください。
