ポケモンGOをプレイしていると、タスククリアや捕獲率アップのために毎回エクセレントスローを出したいと思う瞬間がありますよね。特に連続エクセレントのタスクなどは難易度が高く、つい自動で達成できる便利なツールやアプリがないかと探してしまう気持ち、痛いほどよくわかります。検索すると様々な情報が出てきますが、実際にエクセレントを自動化することは可能なのか、そしてそれに伴うリスクはあるのか、正確な情報を知っておくことは非常に大切です。ここでは、そんな疑問を持つ方のために、自動化の現状とアカウントを守るための知識、そして安全に精度を上げるための方法について詳しくお話しします。

- エクセレント判定を自動化するツールの仕組みと実態
- 不正ツール利用によるアカウント停止やBANのリスク
- 公式オートキャッチデバイスの仕様とエクセレントの関係
- 正規の方法で投球精度を劇的に高めるテクニック
ポケモンGOでエクセレントを自動化する手段とリスク
ここでは、インターネット上で見かける「エクセレントを自動で出す方法」が具体的にどのような仕組みで動いているのか、そしてそれに手を出すことがどれほど危険なのかについて、私自身の見解を交えて解説していきます。
エクセレントを出す自動ツールの仕組み
まず結論から言うと、ボールを投げた瞬間に必ず「Excellent」判定にするような自動ツールは、基本的にゲームデータを改変するチートアプリ(不正ツール)の領域になります。
これらのツールは、ゲームサーバーに送る通信データを偽装したり、アプリ内部の判定処理を書き換えたりすることで機能しています。具体的には「Enhanced Throw」と呼ばれるような機能が搭載されており、どんなに適当にボールを投げても、あるいはボールがポケモンに当たらなくても、システム上は「カーブボールのエクセレントスローで命中した」という結果だけをサーバーに送信する仕組みなどが存在します。
また、物理的に指の動きを再現するマクロツールなども考えられますが、エクセレントの判定サークルはポケモンの種類や威嚇のタイミングによって常に変化するため、単純な画面タップの自動化だけではエクセレントを出し続けることは不可能です。つまり、完全な自動化=データの改ざん、と考えてほぼ間違いありません。
チート行為によるBANの可能性
当然ですが、こうしたツールの利用はポケモンGOの利用規約(サービス利用規約)で明確に禁止されています。
利用規約違反のリスク
Nianticは不正検知システムを常にアップデートしており、不自然なプレイデータ(全投球がエクセレントなど)は検知対象となります。
もし検知された場合、「ストライク(警告)」と呼ばれるペナルティが課されます。
- ストライク1(警告): 7日間のレアポケモン出現停止など
- ストライク2(一時停止): 30日間のアカウントログイン不可
- ストライク3(停止): アカウントの永久BAN
「自分は大丈夫だろう」という軽い気持ちで一度使っただけで、長年育ててきた大切なアカウントが一瞬で消えてしまう可能性があるのです。このリスクは非常に大きいと私は感じます。
iPhoneやAndroid対応アプリ
「ポケモンGO エクセレント 自動」などで検索すると、iPhone(iOS)やAndroid向けの改造アプリ(MOD版アプリ)の情報が出てくることがあります。
有名なところでは、脱獄(Jailbreak)やRoot化を必要としないインストール型のアプリもありますが、これらは公式のアプリストア(App StoreやGoogle Play)を経由せずに配布されている「野良アプリ」です。
セキュリティ上の懸念
非公式のアプリをインストールすることは、端末内の個人情報やクレジットカード情報を抜き取られるウイルス感染のリスクも伴います。
便利そうに見える機能の裏には、ゲームのアカウントBANだけでなく、スマホ自体のセキュリティを脅かす危険性が潜んでいることを忘れてはいけません。
位置偽装ツールに付随する機能
多くの場合、エクセレントスローを自動化する機能は、単体アプリというよりも「位置偽装ツール」のいち機能としてパッケージングされています。
ジョイスティックで移動したり、世界中どこへでもテレポートしたりする機能のおまけとして、「必ずExcellent判定にする」というオプションがついているケースが多いですね。これらのツールを使っているユーザーの中には、「エクセレント自動化だけならバレないだろう」と考える人もいるようですが、改造クライアントを使ってログインしている時点で、サーバー側からは不正なアプリからのアクセスであることが検知されるリスクが常にあります。
アカウントを守るための基本知識
ここまでお話しした通り、エクセレントの自動化は「黒に近いグレー」ではなく、完全に「ブラック」な行為です。
あなたのアカウントを守るために最も重要なのは、「サードパーティ製の不正アプリでログインしないこと」に尽きます。パスワードやGoogleアカウントの情報を不正アプリに入力することは、家の鍵を泥棒に渡すようなものです。
もし、どうしても楽をして捕まえたいのであれば、次章で紹介する公式が認めているデバイスや、正規のテクニックを活用することを強くおすすめします。
ポケモンGOのエクセレント自動化以外の攻略法

リスクを冒さずに捕獲を効率化したい、あるいはエクセレントスローの成功率を上げたいという方のために、公式に認められている安全な方法やテクニックをご紹介します。
公式オートキャッチの仕様と限界
ポケモンGOには「Pokemon GO Plus +(ポケモンゴープラスプラス)」や「モンスターボールPlus」といった、公式の自動捕獲デバイスがあります。
これらを使えば、スマホ画面を見ずにボタンを押すだけ、あるいは設定によっては完全に自動でポケモンを捕まえることができます。しかし、ここで注意が必要なのが「判定の仕様」です。
| デバイスの種類 | 投球判定 | ボールの種類 |
|---|---|---|
| Pokemon GO Plus + | なし(ストレート扱い) | モンボ/スパボ/ハイパー ※自動はモンボのみ |
| 旧Go Plus / オートキャッチ | なし(ストレート扱い) | モンスターボールのみ |
このように、オートキャッチ機能で投げたボールには「Nice」「Great」「Excellent」のサークル判定が発生しません。あくまで「当たったか、逃げられたか」の判定のみです。つまり、公式デバイスを使っても「エクセレントスロー」のタスクは進まないという点は理解しておく必要があります。
サークル固定法で成功率を高める
手動で確実にエクセレントを出すための最も有名なテクニックが「サークル固定法(ロックオン投法)」です。
これは自動化ではありませんが、慣れれば高確率でエクセレントが出せるようになります。やり方は以下の通りです。
- ボールを持ったまま画面を押し続け、サークルが「Excellent」の大きさになるまで待つ。
- その大きさになった瞬間に指を離す(ボールは投げない)。これでサークルの大きさが固定されます。
- ポケモンが「威嚇モーション(攻撃動作)」をしてくるのを待つ。
- 威嚇動作の最中(終わり際)にボールを投げる。
- ボールが当たる瞬間に威嚇が終わり、固定された大きさのサークルが復活してエクセレント判定になる。
この方法は、特に伝説レイドバトルで非常に有効です。練習は必要ですが、ツールのリスクを負うより遥かに健全で、ゲームの腕前も上がりますよ。
投球アシストなどの補助テクニック
「どうしても指の感覚が掴めない」という方の中には、物理的な補助を取り入れている人もいます。
- 画面にガイドシールを貼る: 毎回同じ軌道で投げるために、保護フィルムの上から薄いシールやテープでガイドラインを引く。
- アクセシビリティ機能(iPhone): iOSの「AssistiveTouch」でジェスチャを登録し、常に同じカーブボールの軌道を再現する(※これはグレーゾーンとも言われますが、OS標準機能のため外部ツールよりは安全とされていますが、推奨はしません)。
- 相棒アシスト: 相棒レベルを「グレートな相棒」以上にすると、ボールが弾かれた時に確率で投げ返してくれます。これが意外とクリティカルヒット(エクセレント)になることがあります。
おすすめは「相棒アシスト」
相棒を育てるだけで発動する公式の機能なので、最も安全かつ確実に捕獲率を底上げしてくれます。
ネイティブリフレッシュレート設定
意外と知られていないのが、設定による投球のしやすさの改善です。
ポケモンGOの設定メニューにある「高度な設定」から「ネイティブリフレッシュレート」をオンにしてみてください。これをオンにすると、ゲームのフレームレートが上がり、ボールを投げる際のカクつきが劇的に減ります。
指の動きに対する反応が滑らかになるため、狙った場所に正確にボールを投げやすくなり、結果としてエクセレントスローの成功率がアップします。まだの方はぜひ設定を見直してみましょう。
ポケモンGOのエクセレント自動化まとめ

今回は「ポケモンGOのエクセレント自動化」について、その実態とリスク、そして代わりの攻略法をお伝えしました。
正直なところ、楽をしてエクセレントを出したい気持ちは私にもありますが、その代償としてアカウントBANのリスクを背負うのは割に合いません。大切なポケモンたちと長く冒険を続けるためにも、不正ツールには手を出さず、安全な方法でスキルアップを目指すのが一番の近道だと思います。
記事の要点まとめ
- エクセレント自動化ツールは不正(チート)であり、BANリスクが高い。
- 公式オートキャッチデバイスではエクセレント判定は出ない。
- 「サークル固定法」を習得するのが最も確実な近道。
- 設定の「ネイティブリフレッシュレート」で投げやすさを改善しよう。
まずは今日から、サークル固定法の練習を始めてみてはいかがでしょうか? 最初は難しくても、慣れると面白いように決まるようになりますよ!

