アローラ地方からやってきた、あの武骨でカッコいいグソクムシャ。みなさんはもう育成しましたか?「コソクムシのアメ400個」という進化のハードルが高すぎて、どの個体を進化させるべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。特にポケモンGOの対戦環境であるGOバトルリーグでは、スーパーリーグやハイパーリーグごとに求められるステータスが異なるため、適当に進化させると後悔してしまうことも。

私自身も最初は「CPが高いやつでいいか」なんて思っていましたが、実はグソクムシャの真価を発揮するには、防御やHPに特化した「理想個体」の厳選が欠かせないんです。この記事では、現在の対戦環境でトップメタの一角に食い込むグソクムシャについて、リーグごとの個体値ランクやおすすめの技構成、さらにはブレイクポイントといったマニアックな情報まで、分かりやすく解説していきますね。
- リーグごとに異なるグソクムシャの個体値厳選基準がわかる
- なぜ「0/15/15」が必ずしもNo.1ではないのか理由を知れる
- ギラティナなどの環境トップに勝つための最適技構成を学べる
- アメ400個を無駄にしないための育成ロードマップが描ける
ポケモンGOグソクムシャの理想個体と厳選基準
グソクムシャは、単なるコレクション用ポケモンではなく、しっかりと厳選すればPvP(対人戦)で驚異的な強さを発揮するポケモンです。ここでは、なぜ特定の個体値が「理想」とされるのか、その理由をステータスやタイプ相性の観点から掘り下げてみたいと思います。
種族値とタイプ相性が生む耐久性能
まず押さえておきたいのが、グソクムシャの基礎ステータス、いわゆる種族値の特徴です。攻撃力もそこそこ高いのですが、特筆すべきは防御力の高さですね。防御種族値226というのは、等倍の攻撃であればかなりの回数を耐えられる数値です。
また、「むし・みず」という複合タイプが非常に優秀なんです。一見弱点が多そうに見えますが、実は互いの弱点を打ち消し合っているため、弱点は「ひこう」「いわ」「でんき」の3つだけ。環境に多い「くさ」や「ほのお」技を等倍で受けられるのは大きなメリットかなと思います。
ここがポイント!
グソクムシャはいわゆる「ブルーザー(高耐久アタッカー)」としての性質を持っています。HPはそこまで高くありませんが、高い防御力のおかげで実質的な耐久力はかなりのもの。この「硬さ」を最大限に引き出すために、防御特化の個体値厳選が重要になってくるわけです。
スーパーリーグのランク1個体解説
CP1500制限のスーパーリーグにおいては、少し意外な個体値がランク1になります。通常、PvPの理想個体といえば「0/15/15(攻撃0/防御15/HP15)」が定番ですが、グソクムシャの場合は異なります。
結論から言うと、スーパーリーグでのランク1理想個体は0 / 8 / 15です。
「えっ、防御が8でいいの?」と思うかもしれません。実はこれ、CP計算のマジックなんです。0/15/15の個体だと、レベルを上げたときにCP1500をわずかに超えてしまい、泣く泣くレベルを下げてCP1470台で止める必要が出てくるケースがあるんですね。
なぜ0/8/15なのか?
防御をあえて「8」に落とすことで、CP1500の上限ギリギリ(CP1499など)までレベルを上げることが可能になります。結果として、ステータスの合計積(耐久指数)が最も高くなるのがこの配分なのです。スーパーリーグ用の厳選はかなりシビアですね。
ハイパーリーグで輝く理想の個体値
グソクムシャが最も輝くと言われているのが、CP2500制限のハイパーリーグです。ここでの理想個体(ランク1)は1 / 14 / 15となります。
ハイパーリーグでのグソクムシャ運用の最大のメリットは、アメXLが不要という点です。多くのポケモンがレベル40以上に強化しないとハイパーリーグで戦えない中、グソクムシャはレベル30付近でCP2500に到達します。これは育成コストの面で非常に助かりますよね。
ランク1である「1/14/15」は、ちょうどCP2500ジャストに到達することも多く、無駄のない美しいステータス配分になります。アメXLを集めるのが大変な初心者の方や復帰勢の方にも、即戦力として自信を持っておすすめできるリーグです。
マスターリーグは個体値100%一択
CP無制限のマスターリーグ、特に伝説ポケモンが禁止される「プレミアカップ」などで運用する場合、妥協は一切許されません。ここでは15 / 15 / 15(100%個体)が唯一の正解となります。
マスターリーグでは、相手も最大強化してくるため、少しでもステータスが低いと撃ち負けてしまいます。特に攻撃個体値が15でないと、同時発動(CMP)の勝負で確実に負けてしまうため、先制技を撃てずに倒されるリスクが高まります。
プレミアカップでは、環境の中心にいるメタグロスに対して強く出られる貴重な存在として活躍します。もし100%個体のコソクムシが手に入ったら、迷わず最大強化を目指して良いと思いますよ。
ブレイクポイントと攻撃実数値の調整
さて、ここからは少し上級者向けの話になります。「ランク1が常に最強とは限らない」というケースについてです。これを「ブレイクポイント」と呼びます。
例えばハイパーリーグにおいて、防御特化のランク1グソクムシャを使っていると、相手のギラティナに対して通常技のダメージが「1」減ってしまうことがあります。この「1」の差が、試合全体で見ると大きなダメージ差になることがあるんです。
| 戦略 | 個体値の傾向 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 耐久重視 | ランク1付近 (1/14/15) | 総合的な耐久力が最大 | 特定の相手へのダメージが通らない可能性 |
| 攻撃調整 | 攻撃少し高め (4/12/13等) | ギラティナ等へのダメージ増 | 耐久が下がり、別の相手に弱くなる |
あえて攻撃個体値を少し上げた個体(例えば攻撃4〜6程度)を採用することで、特定の仮想敵へのダメージ効率を上げ、勝率を高める戦略もあります。PvPokeなどのシミュレーターを使える方は、自分の持っている個体がブレイクポイントを超えているか確認してみるのも面白いですね。
ポケモンGOグソクムシャの理想個体を活かす技

理想個体を手に入れたら、次は技構成です。実はグソクムシャ、過去の技アップデートによって評価が一変したポケモンなんです。ここでは、現環境で勝つための最適な技選びについて解説します。
シャドークローと最適技構成の結論
現在の対戦環境におけるグソクムシャの最適技構成は、以下の通りです。
- ノーマルアタック(通常技): シャドークロー
- スペシャルアタック(ゲージ技): アクアブレイク / シザークロス
かつては「れんぞくぎり」が主流でしたが、現在はシャドークローが必須級となっています。ゴーストタイプの技であるシャドークローは、エネルギーの溜まりが早く、ハイパーリーグに多いエスパーやゴーストタイプに抜群を突けるため、使い勝手が段違いに良いんです。
ゲージ技の「アクアブレイク」は、一定確率で相手の防御を下げるデバフ効果が強力。「シザークロス」は回転率が非常に良く、シールドを使わせるための「ブラフ」としても優秀です。
ギラティナに勝つための立ち回り
ハイパーリーグの王様とも言える「ギラティナ(アナザーフォルム)」に対して、グソクムシャは「キラー」として機能します。
こちらの「シャドークロー」はギラティナに対して効果抜群です。相手のドラゴン技は等倍ですが、耐久力の高さで殴り勝つことができます。ポイントは、積極的に「アクアブレイク」を撃って防御ダウンを狙うこと。もしデバフが入れば、一気にHPを削りきることができます。
注意点
ギラティナが「げんしのちから(いわ技)」を持っている場合は弱点を突かれてしまうので注意が必要です。シールドを1枚残しておくと安定して勝てるかなと思います。
レイドにおける火力とゲンシ対策
「レイドバトルではどうなの?」と気になる方もいるでしょう。正直なところ、純粋なアタッカーとしての火力(DPS)は、カイオーガやメガハッサムには及びません。レイドの周回速度を求めるなら、他のポケモンが優先されます。
しかし、ゲンシグラードン対策としては唯一無二の輝きを見せます!
ゲンシグラードンが使う「ソーラービーム」は、通常の水タイプだと一撃で倒されてしまいますが、グソクムシャはむしタイプを持っているおかげで等倍で耐えることができます。全滅を防ぐための「パーティのアンカー(6匹目)」として入れておくと、再突入のタイムロスを防いで貢献できる場面がありますよ。
色違いの実装状況と進化の注意点
グソクムシャの色違いは、白と赤のカラーリングが特撮ヒーローのようで非常に人気があります。もし運良く色違いのコソクムシをゲットできたら、ぜひ相棒にして自慢したいですよね。
ただ、進化にはアメが400個必要です。これはコイキングやチルットと同じ最高難易度です。焦って個体値の低い色違いを進化させてしまうと、後で高個体が手に入った時にアメが足りなくて絶望する…なんてことも。
進化のタイミング
基本的には、必要なアメが貯まってもすぐには進化させず、PvP用の良個体が手に入るまで待つのが賢明です。また、将来的に専用技「であいがしら」などが実装される可能性もゼロではないので、本当に使うタイミングまで温存しておくのも一つの戦略ですね。
ポケモンGOグソクムシャの理想個体まとめ

今回はグソクムシャの理想個体について深掘りしてきました。最後に、狙うべき個体を整理しておきましょう。
- スーパーリーグ: 0/8/15付近(特殊な配分に注意)
- ハイパーリーグ: 1/14/15付近(アメXL不要でコスパ最強!)
- マスターリーグ: 15/15/15(妥協なしの100%)
特にハイパーリーグでの使いやすさは抜群なので、まずはここを目指して厳選するのが個人的には一番のおすすめです。アメ400個の道のりは長いですが、苦労して育てた理想のグソクムシャが、ギラティナやクレセリアをなぎ倒していく姿は本当に爽快ですよ!
ぜひ、あなただけの最強のグソクムシャを見つけ出してくださいね。

