ポケモンGOネットワークエラー2の原因と治し方を徹底解説

楽しみにしていたレイドバトルやジム戦の最中に突然画面が固まり、ネットワークエラー2が表示されて悔しい思いをした経験はありませんか。私自身も伝説レイドの開始直前にこのエラーが出てしまい、パスを無駄にしてしまったことが何度もあります。実はこのエラー、iPhoneやAndroidといった端末の違いや楽天モバイルなどのキャリアによる通信環境、さらには5G特有のパケ詰まりなど様々な要因が複雑に絡み合って発生しているのです。この記事では、多くのトレーナーを悩ませるネットワークエラー2の本当の原因と、現場ですぐに実践できる具体的な治し方について詳しく解説していきます。

ネットワークエラー2
  • エラー2が発生する技術的な仕組みと主な原因
  • ジムやレイドで頻発する具体的な理由
  • iPhoneやAndroidなど機種別の詳細な対処法
  • 現場で役立つ裏技や再発防止のための設定

ポケモンGOのネットワークエラー2の主な原因

まずは、なぜこの厄介なエラーが発生するのか、その根本的な仕組みについて理解を深めていきましょう。単なる「電波が悪い」という一言では片付けられない、ゲームシステム特有の事情が見えてきます。

エラー2が発生する仕組みと背景

ポケモンGOのエラーコードにおいて、「2」という数字は少し特殊な意味を持っています。完全にインターネット接続が切れている場合は「ネットワークエラー10」や「11(GPS信号なし)」が表示されることが多いのですが、エラー2は「通信自体は繋がっているけれど、データの整合性が取れていない」状態を指すことが多いのです。

具体的には、スマホ側(クライアント)とNiantic側のサーバーとの間で、情報の食い違いが起きているケースです。例えば、スマホ側では「バトル中」だと認識しているのに、サーバー側では「すでにバトルは終了している」と認識しているような場合ですね。この「認識のズレ」が発生したときに、汎用的なエラーとして返されるのがエラー2なのです。

エラー2は「何かがおかしい」という結果報告に近いもので、原因が通信経路のパケットロスにある場合もあれば、サーバー側の処理落ちにある場合もあり、特定が難しいのが特徴です。

ジムバトルで無限ループする理由

ジムバトルをしていると、何度もエラー2が出てバトルに入れない、あるいは相手のHPが0になっても倒れないという現象に遭遇することがあります。これは、サーバーサイドで発生している「プレイヤー状態のロック」が主な原因です。

通信が一瞬途切れた際などに、サーバー側で「このプレイヤーはまだ戦闘中である」という情報が残ってしまうことがあります。その状態で再接続して新しくバトルを始めようとしても、サーバーは「あなたは既に別の場所で戦っているはずだ」と判断して、新しいリクエストを拒否してしまうのです。これがいわゆる「無限ループ」や「ゾンビ化」の正体です。

このロック状態は、サーバー側のタイムアウト設定によって解除されるまで続くため、一般的には「10分ほど待てば直る」と言われています。

レイド開始時に落ちる際の原因

レイドバトル、特に参加人数の多い伝説レイドで「GO」の文字が出た瞬間にエラー2で弾かれるのは、サーバーへのアクセス集中による同期ズレが原因であることが多いです。

レイドの開始時には、参加者全員のデータを一斉に同期する必要があります。このとき、特定の基地局にアクセスが集中して通信の遅延(レイテンシ)が発生すると、サーバーからの応答がわずかに遅れます。この数ミリ秒の遅れをシステムが「通信失敗」と判定してしまい、エラー2が表示されるのです。

GPS信号が不安定な場所でレイドを行うと、一瞬だけジムの範囲外に出たと誤認され、セキュリティチェックのために接続が切断されることもあります。

楽天モバイル等での通信障害の傾向

SNSなどで検索すると、楽天モバイルを使用しているユーザーからのエラー報告を見かけることがあります。これは特定のキャリアが悪いというよりも、回線の切り替え(ハンドオーバー)の仕組みが影響している可能性があります。

楽天モバイルの場合、自社回線エリアとパートナー回線(au回線)エリアの境界で、接続先が切り替わることがあります。この切り替え時にIPアドレスが変動し、一時的にセッションが切断されることで、ポケモンGOのサーバーとの接続維持に失敗し、エラー2として処理されてしまうケースが考えられます。

5Gのパケ詰まりとエラーの関係

最近特に増えているのが、アンテナは立っているのに通信できない「パケ詰まり」によるエラーです。特に5G回線が普及する過渡期の現在、4Gと5Gが頻繁に切り替わるエリアでは通信が不安定になりがちです。

ポケモンGOは常時接続を必要とするゲームなので、回線切り替えの瞬間に発生する数秒間の「パケ止まり」が致命的になります。システムがこの通信の空白を許容できず、即座にエラー判定を下してしまうのです。

ポケモンGOのネットワークエラー2の治し方

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原因がわかったところで、次は具体的な対策を見ていきましょう。OSの設定変更から、現場で使えるちょっとしたテクニックまで、効果的な方法を紹介します。

今すぐ試せる効果的な治し方

エラーが発生した際、まず最初に試すべき基本のアクションがあります。

  • 機内モードのオン・オフ: 一度通信を完全に遮断し、最寄りの基地局を掴み直すことで解消することがあります。
  • Wi-Fiを完全にオフにする: 街中の微弱なフリーWi-Fiを勝手に掴んでしまい、通信エラーになっているケースが多々あります。コントロールセンターからではなく、設定アプリから完全にオフにすることをおすすめします。
  • アプリの再起動: クライアント側の不整合をリセットする最も確実な方法です。

iPhoneユーザー向けの対処法

iPhone(iOS)を使用している場合、iOS特有の機能がエラーの引き金になっていることがあります。以下の設定を見直してみてください。

まず確認したいのが「Wi-Fiアシスト」です。「設定」>「モバイル通信」の最下部にあるこの機能がオンになっていると、Wi-Fiとモバイル通信が頻繁に切り替わり、接続が不安定になることがあります。また、iCloudの「プライベートリレー」機能も、IPアドレスを匿名化する過程でゲームサーバーとの通信に支障をきたす場合があるため、プレイ中はオフにしておくのが無難です。

また、Safariのキャッシュがログイン認証(Googleアカウント等)に影響していることもあるため、「履歴とWebサイトデータを消去」を試すのも有効な手段の一つです。

Android端末での解決手順

Android端末の場合は、機種ごとの省電力機能やGPS精度が影響しやすい傾向にあります。

まず、「設定」>「位置情報」から「位置情報の精度」を「高精度(Wi-FiとBluetoothのスキャンを利用)」に設定してください。GPSのブレによるサーバー側での位置偽装判定(ソフトBAN)を防ぐ効果があります。

さらに、5Gエリアでのパケ詰まりが疑われる場合は、「設定」>「ネットワークとインターネット」から優先ネットワークタイプを「4G/LTE」に固定することで、通信が劇的に安定することがあります。これは多くのAndroidユーザーにとって非常に効果的な対策です。

ゲームデータの更新機能の活用

アプリの再インストールをする前に、ぜひ試してほしいのがアプリ内の「ゲームデータの更新」機能です。これは設定ファイルや破損したデータをリフレッシュしてくれる機能です。

手順: 設定画面 > 高度な設定 > 「ゲームデータの更新」

これを実行するとアプリが再起動し、サーバーとの同期状態が強制的にリセットされます。また、「すべてのアセットをダウンロード」をWi-Fi環境下で実行しておくことも重要です。必要なデータをあらかじめ端末に入れておくことで、プレイ中の通信負荷を下げ、エラーの発生率を抑えることができます。

現場で使える裏技と回避策

最後に、コミュニティなどで知られる現場の知恵をいくつか紹介します。

  • ジムでの「二人三脚」法: ジムバトルでエラーが頻発する場合、他のプレイヤーと同時にバトルを開始することで、サーバー上のセッションが上書きされ、エラーを回避できることがあります。
  • 「逃げる」ボタンの活用: バトル開始直後に動きがおかしいと感じたら、エラーが出るのを待たずに自分から「逃げる」ボタンを押してください。正常にセッションを終了させることで、その後の「無限ループ」を防げる確率が上がります。
  • ポケモンGO Plusの活用: 画面上でエラーが出ていても、バックグラウンドで接続されているデバイス(Go Plusなど)は生きていることがあります。レイド待機中などはオートキャッチに任せるのも一つの手です。

ポケモンGOのネットワークエラー2のまとめ

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ネットワークエラー2は、ゲームと現実世界の通信環境が密接に関わっている以上、完全に避けることは難しい課題です。しかし、「4G固定にする」「Wi-Fiをオフにする」「定期的にゲームデータを更新する」といった対策を行うことで、発生頻度を大幅に減らすことは可能です。

エラーが出ても焦らず、今回紹介した対処法を一つずつ試してみてください。通信環境という「見えないフィールド」を攻略して、快適なポケ活を楽しみましょう。なお、これらの対策を講じても改善しない場合は、アプリやサーバー側の深刻な不具合の可能性もあるため、公式サイトや公式X(旧Twitter)の情報を確認することをおすすめします。

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