ドラクエウォークのデータ移行やバックアップの方法に関して、不安を感じていませんか?雨の日も風の日も歩いて育てたキャラクターや、苦労して集めたこころのデータが、機種変更の失敗で消えてしまったらと考えると本当に怖いですよね。iPhoneやAndroidといった異なるOSへ変更する場合の引き継ぎ手順や、大切なジェムがどうなるのかについて詳しく知りたいという方は非常に多いです。この記事では、そんなデータ移行に関する疑問や不安を解消するために、失敗しないための正しい手順と注意点をわかりやすく解説していきます。

- スクエニアカウントを使った確実なバックアップ方法
- 異なるOS間でジェムやゴールドパスを引き継ぐ際の注意点
- 歩数がカウントされないトラブルの解決策と設定確認
- 万が一の引き継ぎ失敗時に役立つ対処法と問い合わせ手順
失敗しないドラクエウォークのデータ移行手順
まずは、最も基本的かつ重要なデータ移行の具体的な手順について解説します。ドラクエウォークのデータは端末の中だけにあるわけではありませんが、新しいスマホでそのデータを呼び出すには「鍵」が必要です。ここでは、その鍵となるアカウントの作成から、新端末での復元までを順を追って見ていきましょう。
スクエニアカウントでバックアップする方法
ドラクエウォークのデータ移行において絶対に欠かせないのが、「スクウェア・エニックス アカウント」の作成と紐付けです。ゲーム内では「バックアップ」と呼ばれていますが、厳密には「このデータは私のものです」という名札をサーバー上のデータに貼り付ける作業だと思ってください。
キャリアメールは避けるのが無難!
docomoやau、SoftBankなどのキャリアメールで登録してしまうと、将来的に格安SIMなどに乗り換えた際にメールが届かなくなり、パスワードの再発行ができなくなるリスクがあります。GmailやiCloudメールなど、携帯会社を変えても使い続けられるフリーメールアドレスでの登録を強くおすすめします。
具体的な手順は以下の通りです。迷いやすいポイントなので、落ち着いて操作してくださいね。
- フィールド画面下の「メニュー」から「その他・設定」をタップ。
- 「データ引き継ぎ」を選択。
- 規約を確認し、「SQUARE ENIX ACCOUNTで登録」をタップするとブラウザが開きます。
- 画面の指示に従ってID、パスワード、メールアドレス、生年月日を入力して登録します。
登録が完了してアプリに戻った際、「解除」というボタンが表示されていれば、紐付け(バックアップ)は成功しています。「登録ボタンが消えちゃった!」と焦る必要はありませんので安心してください。
機種変更前にやるべき引き継ぎ準備
よく「毎日バックアップ操作をしないとデータが消えますか?」という質問をいただきますが、その必要はありません。一度アカウント連携をしてしまえば、レベルアップやこころの入手といったゲームの進行状況は、通信のたびに自動的にサーバーに保存されています。
ただし、念には念を入れるという意味で、機種変更の作業を始める直前にやっておくべきことが一つだけあります。
直前の「タスクキル」がおすすめ
旧端末でのプレイを終える際、そのまま放置するのではなく、一度アプリを完全に終了(タスクキル)させましょう。これにより、最終的な位置情報やログイン時間がサーバーに確実に同期され、データの整合性が保たれます。
iPhoneとAndroidの引き継ぎ手順
新しいスマホを手に入れたら、いよいよデータの引き継ぎです。iPhone同士、あるいはAndroid同士であれば、OSの標準機能でアプリ自体はインストールされているかもしれませんが、アプリ内のデータ連携は手動で行う必要があります。
ここで最も注意してほしいのが、「うっかり新規で始めてしまうこと」です。
タイトル画面の「同意して開始」は押さないで!
新しい端末でアプリを起動した際、タイトル画面をタップしてそのまま進めてしまうと、新しいキャラクター作成(プロローグ)が始まってしまいます。必ず画面下部にある「データ引き継ぎ」ボタンからスタートしてください。
手順はシンプルです。「データ引き継ぎ」ボタンを押し、旧端末で設定したスクウェア・エニックスIDとパスワードを入力します。ログインに成功すると、あなたのプレイヤー名やレベルが表示されますので、間違いがないか確認してから「引き継ぎをする」を実行しましょう。
引き継ぎできない時の対処法とID確認
「IDまたはパスワードが正しくありません」というエラーが出て、ログインできないケースが非常に多いです。焦らず以下の点を確認してみてください。
- IDとメアドの混同: 入力欄には「ID」を入れていますか?メールアドレスを入れてしまっているケースがよくあります。
- 大文字と小文字: パスワードは「A」と「a」を区別します。
- 半角英数字: 全角文字で入力していませんか?
また、「すでに別のアカウントと連携されています」というエラーが出る場合は、ブラウザ(SafariやChrome)に過去のリセマラ時などの古いアカウント情報が残っている可能性があります。この場合は、ブラウザの履歴やCookieを削除するか、プライベートモード(シークレットモード)を使って再度ログインを試みてみてください。
パスワードを忘れた場合の再設定
久しぶりの機種変更でパスワードを忘れてしまった…というのもよくある話です。その場合は、ログイン画面にある「パスワードを忘れた方」から再設定が可能です。
ここで重要になるのが、アカウント作成時に入力した「生年月日」です。本人確認のために必須となりますので、適当な日付で登録してしまっていると、ここで詰んでしまう可能性があります。もしどうしても思い出せない場合は、最終手段としてサポートへの問い合わせが必要になりますが、復旧には時間がかかることを覚悟しておきましょう。
ドラクエウォークのデータ移行時の注意点

データの復元自体は難しくありませんが、OSが変わる場合(iPhone⇔Android)や、歩数計機能に関してはいくつか落とし穴があります。ここでは、引き継ぎ後に「あれ?何かが違う」とならないための重要ポイントを解説します。
異なるOS間でジェムは引き継げるか
ここが一番の悩みどころですよね。「iPhoneからAndroidへ」、あるいはその逆へ機種変更する場合、「有償ジェム」の扱いに注意が必要です。
| ジェムの種類 | 入手方法 | OS間移行 |
|---|---|---|
| 無償ジェム | ログボ、報酬など | 〇(引き継げる) |
| 有償ジェム | 課金購入 | ×(引き継げない) |
重要なのは、有償ジェムは「消滅する」わけではなく、「異なるOSでは表示されず、使えなくなる」という点です。元のOSに戻ればまた使えるようになりますが、機種変更で旧端末を手放すなら実質的に失うのと同じです。
移行前の使い切り推奨!
異なるOSへ移行する場合は、旧端末で「有償ジェム限定のふくびき」などで使い切ってからデータ移行を行うのが最も損のない方法です。
歩数がカウントされない時の設定確認
データ移行後に「歩数がカウントされない!」「いつのまにか歩数が0になってる」というトラブルも頻発します。ドラクエウォークはスマホ本体のヘルスケア機能から歩数データを借りているため、この連携設定をやり直す必要があります。
Androidの場合
最近のAndroidでは「Google Fit」から「ヘルスコネクト」への移行が進んでいます。Android 14以降は標準搭載ですが、それ以前の機種ではアプリのインストールが必要な場合があります。設定メニューから「ヘルスコネクト」の権限を確認し、ドラクエウォークに対して「すべての権限を許可」してください。
iPhoneの場合
「設定」アプリ>「ヘルスケア」>「データアクセスとデバイス」からドラクエウォークを選び、歩数の読み書きがオンになっているか確認しましょう。
また、どちらのOSでも「省電力モード」がオンになっていると、バックグラウンドでの歩数計測が止まってしまうことがあります。ウォークモード中は特に注意してくださいね。
ゴールドパスの引き継ぎと自動更新
月額サービスの「ゴールドパス」も、ジェムと同様にOSの壁があります。
- 特典の効果: OSが変わっても、期間内であれば継続されます。
- 自動更新: これが最大の罠です。
例えばiPhoneで購入したゴールドパスの自動更新はApple IDで管理されているため、Android端末からは解約できません。そのままにしておくと、使っていないのに旧端末側で課金され続けてしまいます。OSをまたぐ場合は、必ず旧端末側でサブスクリプションの「自動更新をオフ」にしておきましょう。
ヘルスケアやスマートウォッチの連携
Apple WatchやPixel Watchなどのスマートウォッチをお使いの方は、ウォッチのペアリング先を新端末に変更するだけでなく、ヘルスケアアプリ側での「優先順位」の設定も確認が必要です。
スマホ本体の歩数とウォッチの歩数が競合した場合、どちらを優先するか設定しておかないと、歩数が正しくドラクエウォークに反映されないことがあります。基本的にはウォッチのデータを優先するように設定しておくと、より正確なライフログとして活用できるかなと思います。
ドラクエウォークのデータ移行手順のまとめ
ドラクエウォークのデータ移行について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。最後に要点をまとめておきます。
- スクエニアカウントは必須: Gmailなどで登録し、IDとパスワードは厳重に管理しましょう。
- OSまたぎはジェムに注意: 有償ジェムは引き継げないので、旧端末で使い切るのがベスト。
- タイトル画面で間違えない: 新端末では必ず「データ引き継ぎ」からスタート。
- 歩数設定も忘れずに: ヘルスケアやヘルスコネクトの連携許可を再確認。
データ移行は少し面倒に感じるかもしれませんが、これまでの冒険の記録を守るための大切な作業です。しっかりと準備をして、新しいスマホでも快適なウォークライフを楽しんでくださいね!
