ドラクエ7のリメイクがついに発売されますが、今回は対応機種が多くて、どのハードで遊ぶのが正解なのか迷っている方も多いのではないでしょうか。特にハードごとの画質やロード時間の違い、そして携帯モードの有無は、長編RPGである本作の快適さに直結する重要なポイントですよね。そこで今回は、PS5やSwitchなど各機種の性能を比較しつつ、あなたに最適なハードの選び方をわかりやすく解説していきたいと思います。

- PS5とSwitchおよびPC版の画質やロード時間の違い
- 携帯モードがドラクエ7の熟練度稼ぎに最適な理由
- 自分のプレイスタイルに合わせたおすすめハードの選び方
- パッケージ版とダウンロード版の特典やリセールバリュー
ドラクエ7リメイクのハードごとの違いを徹底比較
まずは、今回のリメイク版における各ハードウェアの技術的な仕様やパフォーマンスの違いについて、詳しく見ていきましょう。単純なスペックだけでなく、実際のゲームプレイにおける「快適さ」にどう影響するかが重要です。
PS5とSwitchの画質やフレームレート比較
ゲームの没入感を大きく左右するのが画質とフレームレートです。特に今回のドラクエ7リメイクでは、「ドールルック」と呼ばれるミニチュア風の質感が採用されており、光の表現や影の描写が非常に重要になっています。
PlayStation 5版は、ネイティブ4K解像度で安定した60fpsを実現しています。キャラクターや背景の質感が非常に滑らかで、ジャギー(ギザギザ)も一切感じさせません。最高品質の映像体験を求めるなら、間違いなくトップクラスの性能です。
一方で注目なのが、次世代機のNintendo Switch 2です。携帯機ベースながら、TVモードでは4K出力に対応し、PS5に迫る60fpsを叩き出しています。これはアップスケーリング技術(DLSSに近いもの)のおかげですね。
| 機種 | 解像度(TV) | フレームレート | 画質品質 |
|---|---|---|---|
| PS5 | ネイティブ4K | 60fps(安定) | 最高 |
| Switch 2 | 4K(アップスケール) | 60fps(安定) | 高 |
| 現行Switch | 1080p | 30fps | 中 |
現行のNintendo Switch版については、ハードウェアの制約上、30fpsに制限されています。また、テクスチャの解像度や影の品質も調整されていますが、携帯モードの小さな画面で遊ぶ分には十分に綺麗だと感じられるレベルに最適化されています。
ロード時間の短縮と快適なプレイ環境の差
ドラクエといえば「ルーラ」による移動や、町とフィールドの切り替えが頻繁に発生します。総プレイ時間が100時間を超えることも珍しくない本作において、ロード時間の積み重ねは馬鹿になりません。
ここがポイント!
PS5版とSwitch 2版は、超高速SSDの恩恵でロード時間がほぼ皆無です。暗転を感じる暇もなく次のシーンへ移行できるため、ストレスフリーな冒険が楽しめます。
現行のSwitch版では数秒の読み込み待機が発生しますが、従来のゲームに慣れている方なら許容範囲内かもしれません。ただ、サクサク進めたい方にとっては、PS5やSwitch 2の爆速ロードは一度味わうと戻れない快適さがありますね。
携帯モードでの熟練度稼ぎと操作性の利点
ドラクエ7のやり込み要素といえば、職業システムと「熟練度稼ぎ」です。最強キャラクターを育成するためには、膨大な回数の戦闘をこなす必要があります。
ここで圧倒的に有利なのが、携帯モードを持つSwitchファミリー(Switch 2含む)と、UMPC(ポータブルゲーミングPC)です。テレビの前でじっくり腰を据えて単純作業をするのは精神的に辛いものがありますが、携帯モードなら「ながらプレイ」が可能です。
私の経験則ですが
ベッドで寝転がりながら、あるいは通勤・通学の移動中に数戦だけ戦ってスリープする、といったプレイスタイルは、ドラクエ7のゲームデザインと相性が抜群です。
PS5でもリモートプレイを使えば擬似的に携帯プレイは可能ですが、ネットワーク環境に依存するため、どこでも気軽にというわけにはいきません。この点はSwitch勢に軍配が上がります。
Steam版のスペックとPC推奨環境の詳細
PCゲーマーの方にとっては、拡張性の高いSteam版が魅力的な選択肢になります。ハードウェアの制約を受けないため、ご自身のPCスペック次第で青天井の高品質な体験が可能です。
例えば、RTX 40シリーズなどのハイエンドGPUを搭載していれば、PS5を超える8K解像度や、より高度なアンチエイリアス設定でのプレイも視野に入ります。また、ウルトラワイドモニターに対応していれば、横に広い視野で冒険の世界に没入できるでしょう。
注意点
PC版を快適に遊ぶには、ある程度のマシンスペックが必要です。推奨環境を満たしていない場合、動作が重くなったり起動しなかったりする可能性がありますので、事前にSteamのストアページで要件を確認しておきましょう。
パッケージ版とDL版の特典情報の違い
最後に、ソフトの購入形態による違いもチェックしておきましょう。今回のリメイク版では、いくつかのエディションが用意されています。
- 通常版:ゲーム本編のみ
- デジタルデラックス版(DL限定):ゲーム内アイテム等が付属
- 豪華版・超豪華版(パッケージ限定):物理的な特典グッズが付属
「クリアしたら売るかも」と考えている方は、リセールバリューの高いパッケージ版がおすすめです。特にSwitch版のカートリッジは中古市場でも値崩れしにくい傾向にあります。逆に、ディスクの入れ替えが面倒な方や、発売日の0時からすぐに遊びたい方はダウンロード版一択ですね。
ドラクエ7リメイクのおすすめハードと選び方ガイド

ここまで各ハードの特徴を見てきましたが、「結局どれを買えばいいの?」という疑問にお答えするため、プレイスタイル別のおすすめハードを提案します。
映像美重視ならPS5かPCがおすすめな理由
「せっかくのリメイクなんだから、最高の映像で感動したい!」という方には、PlayStation 5またはPC(Steam)を強くおすすめします。
今作の目玉である、主人公の親友キーファに関する追加シナリオや再会シーンは、非常にドラマチックな演出がなされています。キャラクターの表情の機微や、声優さんの演技を余すところなく味わうには、やはり高解像度かつ高フレームレートの環境がベストです。映画のような没入感でストーリーを楽しみたいなら、ここには妥協しない方が良いでしょう。
寝転がって遊ぶならSwitch2が最適解
「画質も大事だけど、気軽に遊びたい」という欲張りな方にとっての最適解は、Nintendo Switch 2です。
テレビに繋げばPS5に肉薄する4K/60fpsの映像美を楽しめ、疲れたら携帯モードに切り替えてベッドで熟練度稼ぎの続きをする。この「いいとこ取り」ができるのはSwitch 2だけです。特に社会人の方など、まとまったプレイ時間が取りにくい方には、スリープ機能ですぐに中断・再開できる利便性が何よりのメリットになるはずです。
現行Switch版はコスパ重視の人向け
「とりあえずストーリーを追えれば十分」「コストを抑えたい」という方は、すでに持っているであろう現行のNintendo Switchで全く問題ありません。
30fpsという制限はありますが、ターン制バトルのRPGなのでゲームプレイ自体に支障はありません。また、ソフトの流通量も多いため、中古での売買もしやすく、経済的には最も合理的な選択肢と言えます。浮いたお金をおやつ代に回して、じっくり冒険を楽しむのも賢い選択です。
先行プレイ版で動作確認をする手順
まだ迷っている方は、配信されている「旅のはじまり先行プレイ版」を実際に触ってみるのが一番です。
体験版の活用法
製品版へのセーブデータ引き継ぎが可能ですが、プラットフォームを跨いでの引き継ぎはできません(例:PS5体験版→Switch製品版は不可)。
まずは今持っているハードで体験版をダウンロードし、ご自身の感覚で「ロード時間は気にならないか」「画面の滑らかさは十分か」を確認してみてください。百聞は一見に如かずですよ。
ドラクエ7リメイクのハード選びの結論まとめ
最後に、今回のドラクエ7リメイクにおけるハード選びの結論をまとめます。
- 映像美と没入感を最優先するなら、PS5またはPC。
- 画質と利便性(携帯性)のバランスを取るなら、Switch 2。
- コストパフォーマンスを重視するなら、現行Switch。
どのハードを選んだとしても、かつて石版探しに苦労した思い出や、キーファとの別れに心を痛めたファンにとって、今回の「Reimagined」版は最高の再体験を用意してくれています。ご自身のライフスタイルに合った環境で、新しいエデンの戦士たちの冒険を楽しんでくださいね。
※本記事に掲載している価格やスペック情報は執筆時点のものです。正確な情報は各公式サイトをご確認ください。最終的な購入判断はご自身でお願いいたします。
