ドラクエ3をプレイしていて、ふと仲間の性格が「ぬけめがない」になったとき、これって当たりなのかなと気になりますよね。特に勇者や魔法使いの育成において、どのステータスが伸びやすいのかは重要なポイントです。私も最初の性格診断やルイーダの酒場でのキャラメイクで、意図せずこの性格になってしまい、そのまま進めていいのか悩んだ経験があります。今回は、そんな「ぬけめがない」という性格について、メリットやデメリット、おすすめの職業などを詳しくまとめてみました。

- ぬけめがない性格のステータス補正と特徴
- 魔法使いや僧侶など職業別の相性診断
- 勇者が最初の性格診断でなるための手順
- きれものやセクシーギャルとの比較評価
ドラクエ3のぬけめがない性格のステータスと特徴
まずは、「ぬけめがない」という性格が具体的にどのような能力を持っているのかを見ていきましょう。名前の響きからは賢そうなイメージを受けますが、実際にゲーム内でのステータス成長にどう影響するのか、数字を見てみると面白い特徴が見えてきます。
性格がぬけめがない時のステータス補正倍率
ドラクエ3の性格システムにおいて、「ぬけめがない」は典型的な魔法タイプの成長補正を持っています。各ステータスがどれくらい伸びやすいかを表した補正値は以下の通りです。
| ステータス | 補正倍率 | 評価 |
|---|---|---|
| ちから | 90% (-10%) | やや低い |
| すばやさ | 110% (+10%) | 少し高い |
| たいりょく | 90% (-10%) | やや低い |
| かしこさ | 120% (+20%) | 高い |
| うんのよさ | 100% (±0%) | 普通 |
このデータから分かる通り、「かしこさ」が大きく伸びる一方で、「ちから」と「たいりょく」が伸びにくいという特徴があります。また、意外と見落とされがちですが「すばやさ」にもプラスの補正が入っているのがポイントですね。知力と機動力を兼ね備えている分、肉体的なタフさには欠けるという、まさに頭脳派のステータス構成と言えるでしょう。
勇者がぬけめがない性格になるメリットとデメリット
主人公である勇者がこの性格になることについては、正直なところ賛否が分かれる部分かなと思います。
メリット
勇者は呪文も使える万能職なので、MPが豊富に伸びるのはありがたい点です。特にリメイク版などではMP消費の激しい特技や呪文を連発する機会も多いので、ガス欠になりにくいのは強みと言えます。
デメリット
勇者に求められる「物理攻撃力」と「耐久力」が下がってしまうのが痛いです。特にHP(たいりょく)のマイナス補正は、強力なブレス攻撃をしてくるボス戦で事故死するリスクを高めてしまいます。
個人的には、勇者は前線で体を張ることが多いので、あえて「ぬけめがない」を選ぶ必要性は薄いかもしれません。ただ、縛りプレイや魔法特化の勇者を目指すなら面白い選択肢ですね。
魔法使いや僧侶との相性と適性診断
ここが「ぬけめがない」の真骨頂です。結論から言うと、魔法使いや僧侶にとっては非常に相性の良い性格だと言えます。
魔法職にとって最も重要なのはMP(かしこさ)ですが、それと同じくらい「すばやさ」も重要なんです。敵より早く動いて回復呪文を唱えたり、強力な攻撃呪文で敵を殲滅したりするためには、ある程度の機動力が必要になります。
「ぬけめがない」は、高い賢さ補正を持ちながら、素早さもプラス補正があるという点で、魔法職に必要な要素をバランスよく持っています。HPが低くなる弱点はありますが、後衛職なら装備や配置でカバーできる範囲内でしょう。
盗賊や賢者におけるぬけめがないの運用法
盗賊と賢者に関しては、運用方法によって評価が変わってきます。
賢者の場合
賢者は魔法使いと僧侶の両方の呪文を覚えるため、MPの重要度は極めて高いです。そのため「ぬけめがない」は賢者にとっても有力な選択肢の一つです。ただし、賢者はそこそこ強い装備ができるので物理攻撃に参加することも多いのですが、力が伸び悩む点には注意が必要です。完全な呪文特化型の賢者にするならアリですね。
盗賊の場合
盗賊は素早さが元々高いので、さらに伸ばす恩恵はあります。しかし、盗賊はムチやブーメランでのグループ攻撃も魅力の一つなので、力が下がるのは少し勿体ない気もします。探索専用と割り切るなら悪くありませんが、戦闘要員としては他の性格の方が輝くかもしれません。
戦士や武闘家には不向きな理由と対策
残念ながら、戦士や武闘家といった物理アタッカーには全く向いていません。
これらの職業は「ちから」と「たいりょく」が全てと言っても過言ではないので、その両方にマイナス補正がかかる「ぬけめがない」は、長所を完全に殺してしまいます。もし戦士や武闘家がこの性格になってしまった場合は、早めにアクセサリーや本を使って性格を変えることを強くおすすめします。
ドラクエ3でぬけめがない性格になる方法と変更手段

では、実際にキャラクターを「ぬけめがない」にするにはどうすれば良いのでしょうか? また、なってしまった性格を変える方法についても解説します。
性格診断でぬけめがないになる老人の財布ルート
ゲーム開始時の勇者の性格診断で「ぬけめがない」を狙うには、少し複雑な手順が必要です。診断の最後に表示されるシチュエーション(試練)で、「町の中で老人が財布を落とす」場面に遭遇する必要があります。
手順の目安
1. 老人が財布を落としたら、まずは財布を拾う。
2. その後、老人に届ける際や周囲の会話で「正直に返す」のではなく、少し計算高い選択をする。
具体的には、財布を拾った後に「犯人を知っている」と告白したり、状況を利用するような行動をとると「ぬけめがない」になりやすいと言われています。ただ、このルートは選択肢一つで「しょうじきもの」や「みえっぱり」に変化してしまうこともあり、難易度は高めです。勇者で狙うメリットも少ないので、無理に狙わなくても良いかもしれませんね。
ルイーダの酒場で仲間をぬけめがないにする種配分
こちらは非常に簡単で再現性が高いです。ルイーダの酒場で仲間を登録する際、初期ステータスを決めるための「たね」を配分しますが、ここで「かしこさ」を突出させるのがポイントです。
具体的なレシピとしては、「かしこさのたね」を5個すべて投入するのが最も確実です。他のステータス、特に「ちから」や「たいりょく」が高くならないように注意しましょう。魔法使いや僧侶を作る際は、この方法で簡単に「ぬけめがない」を生み出せます。
本やアクセサリーで性格を変える方法の注意点
ゲームの途中で性格を変更したい場合、アイテムを使う方法があります。「ぬけめがない」にするための専用アイテムは「ずるっこのほん」です。これを使用すると、強制的に性格が「ぬけめがない」に変更されます。
よくある勘違い
「インテリめがね」を装備すると「ぬけめがない」になると思われがちですが、実はインテリめがねでなる性格は「ずのうめいせき」です。似ていますが別の性格なので注意してくださいね。
「ずるっこのほん」は消費アイテムで一度使うとなくなってしまうので、使うタイミングは慎重に選びましょう。
きれものやセクシーギャルとぬけめがないの比較
最後に、他の強力な性格と比較してみましょう。
| 性格 | 特徴とぬけめがないとの比較 |
|---|---|
| きれもの | 賢さが+40%と圧倒的ですが、HPが-30%前後と激減します。「ぬけめがない」は賢さで劣りますが、HPの減少が-10%で済むため、事故死しにくいマイルド版と言えます。 |
| セクシーギャル | 全ステータスが高水準で、賢さも十分伸びます。総合力ではセクシーギャルに軍配が上がりますが、女性限定である点や、なりにくさを考慮すると、「ぬけめがない」の手軽さは評価できます。 |
最強を目指すなら「きれもの」や「セクシーギャル」ですが、育成のしやすさや、耐久面でのリスクヘッジを考えるなら、「ぬけめがない」も十分優秀な選択肢だと言えるでしょう。
ドラクエ3のぬけめがないに関する総括と評価
「ぬけめがない」は、決してハズレ性格ではありません。特に魔法使いや僧侶にとっては、高いMP成長とそこそこの素早さを両立できる、非常に使い勝手の良い性格です。最強の「きれもの」を目指して種振りに失敗したときの着地点としても悪くありません。
物理職には向きませんが、魔法職ならそのまま冒険に連れて行っても十分活躍してくれるはずです。自分のプレイスタイルに合わせて、うまくこの性格を活用してみてくださいね。

