こんにちは、「情報配信ゲームる」のライターです!「マインクラフトのJava版で遊びたい!」と思って値段を調べてみると、情報がちょっと複雑で戸惑っていませんか?

「Java版の値段は結局いくらなの?」「スタンダード版とデラックス版って何が違うの?」など、いろいろ疑問が出てきますよね。特に、配布ワールドのアスレチックで遊んだり、MODを導入したりしたい人にとっては、Java版は必須です。
でも、いざ買おうとすると、Switch版やスマホ(統合版)との価格差も気になるし、支払い方法もよくわからない…なんてこともあるかもしれません。実は、現在のPC版マインクラフトは、以前とは少し販売形態が変わっているんです。
この記事では、PC版マインクラフトの現在の価格体系や、Java版を遊びたい人にとって最適な買い方を、分かりやすくまとめてみました。購入前の疑問をスッキリ解消していきましょう!
- PC版マイクラの現在の価格体系
- スタンダード版とデラックス版の選び方
- クレカなしOK!コンビニでの買い方
- PS4やSwitch版との価格の違い
マインクラフト java版 値段はいくら?

まず一番気になる「マインクラフト Java版の値段」から、ズバリ見ていきましょう。今のPC版マイクラは、昔と少し仕様が変わっているので、そこが一番のポイントですね。
Java版は単体で購入できない?
結論から言うと、現在「Minecraft: Java Edition」だけを単体で購入することはできません。
「え、じゃあJava版で遊べないの?」と不安になるかもですが、心配無用です!
現在のPC版マインクラフトは、2022年6月から仕様が変更され、「Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC」という一つのパッケージ(セット商品)として販売されています。
つまり、これを一つ購入するだけで、Java版もBedrock版(Windows版)も両方遊べるようになったんです。
現在のPC版(3,960円)に含まれるもの
- Minecraft: Java Edition(MODや配布ワールド向け)
- Minecraft for Windows (Bedrock Edition)(Switchやスマホとのクロスプレイ向け)
- Minecraft Launcher(両方を起動するソフト)
一度の支払いで両方のエディションが手に入るので、MODで遊びたい日も、他のゲーム機の友達と遊びたい日も、両方対応できるようになったのは嬉しい変更点かなと思います。
スタンダード版とデラックス版の違い
PC版を買おうとすると、主に2つの選択肢が出てきます。これが少しややこしいかもしれませんね。
- スタンダード版 (Java & Bedrock Edition): 3,960円(税込)
- デラックス版 (Deluxe Collection): 5,280円(税込)
価格差は 1,320円 ですね。
この1,320円の差は、ゲーム本編(Java版+Bedrock版)に加えて、「デジタル特典」が付いてくるかどうか、という点にあります。
デラックス版にだけ含まれる追加コンテンツは以下の通りです。
- 1600 Minecoins (ゲーム内通貨)
- 5種類のマップ (Bedrock版用)
- 3種類のスキンパック (Bedrock版用)
- 1種類のテクスチャパック (Bedrock版用)
- 5種類のキャラクタークリエイター アイテム
- 3種類のエモート
デラックス版の重大な注意点
ここで、Java版が目当ての人にとって、非常に重要な注意点があります。
デラックス版の特典はすべて「Bedrock版」専用です!
デラックス版に追加で含まれる1,320円分の特典(Minecoins、マップ、スキンなど)は、すべて「Java Edition」では一切使用できません。
これらはすべて、Bedrock版のゲーム内ストア「マーケットプレイス」で利用するためのものなんです。
Java版のコミュニティは、昔からMODやスキン、マップを無料で配布・共有する文化が根付いていますよね。そのため、Java版プレイヤーにとって、Bedrock版専用の有料コンテンツは、正直あまりメリットがないかもしれません。
Java版目的なら3,960円が最適解
「マインクラフト java版 値段」と調べている人の多くは、MODで遊んだり、PCならではのカスタマイズを楽しみたい人だと思います。
もし、あなたの目的が「Java版をプレイすること」であるなら、迷わずスタンダード版(3,960円)を選ぶのが最適解です。
デラックス版(5,280円)は、「Java版も遊ぶけど、Bedrock版のマーケットプレイスも頻繁に利用して、公式のスキンやマップも欲しい!」という人向けの選択肢ですね。
Java版の魅力であるMOD導入に興味がある方は、こちらの記事も参考になるかもしれません。
PC版エディション価格比較表
2つのエディションの違いを、分かりやすく表にまとめてみました。
| 項目 | スタンダード版 | デラックス版 |
|---|---|---|
| 価格 | 3,960円 | 5,280円 |
| Java版 ベースゲーム | ◯ | ◯ |
| Bedrock版 ベースゲーム | ◯ | ◯ |
| 1600 Minecoins | ✕ | ◯ (※Bedrock版専用) |
| マップ・スキン等 | ✕ | ◯ (※Bedrock版専用) |
| 推奨ユーザー | Java版メインの人 | Bedrock版の課金もしたい人 |
※価格は2025年11月現在のものです。変更される可能性もあるため、購入時には必ず公式サイトなどで最新の価格をご確認ください。
マインクラフト java版 値段以外の疑問

さて、Java版を遊ぶには3,960円のスタンダード版を買えば良いことが分かりました。ここでは、値段以外の「じゃあ、どうやって買うの?」「他にお金はかかる?」といった疑問にお答えしていきますね。
購入場所:Amazonや公式サイト
PC版マインクラフト(Java & Bedrock Edition)は、主に以下の場所で購入できます。
- マインクラフト公式サイト (minecraft.net)
- Microsoft Store (Xbox.com)
- Amazon(オンラインコード版)
- 家電量販店やコンビニ(プリペイドカード)
どの方法でも、購入するゲームの内容(Java版とBedrock版のセット)と価格(3,960円)は基本的に同じです。
支払い:コンビニとプリペイドカード
「クレジットカードを持っていない…」という人でも、まったく問題ありません。
公式サイトでの直接購入はクレジットカードやPayPalが必要になることが多いですが、それ以外の方法が充実しています。
クレカなしで買う主な方法
- Amazon(オンラインコード版)で買う
Amazonなら、コンビニ払いや代金引換、携帯キャリア決済(d払い、auかんたん決済など)といった豊富な支払い方法が使えます。これが一番手軽かもしれませんね。
- コンビニでプリペイドカードを買う
セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなどのコンビニや、家電量販店に行くと、「Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC」と書かれた 3,960円の専用プリペイドカード(POSAカード)が売っています。これをレジに持って行って現金で買えばOKです。
プリペイドカードの使い方
コンビニで3,960円のカードを買ってきたら、次に「コードの引き換え(有効化)」という作業が必要です。カードを買っただけでは遊べないので注意してくださいね。
- カード裏面の銀色の部分をコインなどで削り、コードを確認します。
- マインクラフト公式サイト(minecraft.net)にアクセスします。
- ゲームを遊ぶ本人のMicrosoftアカウントでサインインします。(持っていなければ無料で作成できます)
- サイト内の「引き換える (Redeem)」といったメニューを探します。
- カードに書いてあったコードを正確に入力し、「送信」します。
これでアカウントにゲームが登録されて、ランチャーからダウンロードして遊べるようになりますよ!
PS4やSwitch、スマホとの価格比較
「PC版って、スマホ版よりずいぶん高いな…」と思った人もいるかもしれません。他のゲーム機と価格を比較してみましょう。
| プラットフォーム | エディション | 新品価格 (税込) |
|---|---|---|
| PC (Win/Mac/Linux) | Java & Bedrock Edition | 3,960円 |
| Nintendo Switch | 統合版 (Bedrock) | 3,960円 |
| PlayStation 4 / 5 | 統合版 (Bedrock) | 2,640円 |
| スマートフォン (iOS) | 統合版 (Bedrock) | 1,300円 |
| スマートフォン (Android) | 統合版 (Bedrock) | 900円 |
※価格は一例であり、時期やストアによって変動する場合があります。あくまで目安として参考にしてください。
こう見ると、PC版やSwitch版は高価格帯、スマホ版は低価格帯とはっきり分かれていますね。
これはビジネスモデルの違いかなと思います。スマホ版は初期費用を安くして、ゲーム内の「マーケットプレイス」でスキンやマップを買ってもらう(ゲーム内課金)ことで収益を上げるモデルです。
一方、PCのJava版は、初期費用は3,960円と高いですが、MODやスキン、マップなどは無料で配布されているものが多く、追加費用なしで無限にカスタマイズして遊べます。長く遊ぶことを考えれば、PC版の価格は決して高くないと私は思いますね。
Switch版については、こちらの記事も参考にしてみてください。
セール時期と過去の割引価格
マインクラフトは基本的に定価販売がメインです。
ただ、ごく稀にセールが行われることもあります。例えば、2024年5月の「15周年記念セール」では、なんとPC版が 50%オフの1,980円 で販売されました。
とはいえ、このような大規模セールは周年のタイミングなど予測が難しいため、「セールを待つ」よりは「遊びたくなった時に定価で買う」のが基本スタンスになるかなと思います。
サーバー料金(Realms)はいくら?
ゲーム本体(3,960円)は一度買ってしまえば、追加料金なしでずっと遊べます。
ただし、友達とマルチプレイをするために「24時間いつでも開いているワールド(サーバー)」が欲しくなった場合、追加で月額費用がかかるオプションがあります。
それが公式のサーバーレンタル機能「Minecraft Realms (レルムズ)」です。
Java版 Realms の料金(目安)
- 料金: 7.99ドル / 月
- 内容: 自分+最大10人まで同時に遊べるサーバー
料金が米ドル建てなので、日本円での支払額は決済時の為替レートによって変動します(例:1ドル150円なら月額約1,200円)。
もちろん、Realmsを使わずに友達とマルチプレイをする方法(自力でサーバーを立てるなど)もありますよ。
Realms以外のサーバーの立て方にも興味があれば、こちらの記事もどうぞ。
総括:マインクラフト java版 値段の結論

最後に、「マインクラフト java版 値段」についての結論をまとめますね。
Java版マイクラ 価格の結論
- Java版の値段は 3,960円(税込)です。
- 現在は単体販売がなく、「Java版」と「Bedrock版」のセットになっています。
- 5,280円のデラックス版もありますが、特典はBedrock版専用なので、Java版が目的ならスタンダード版(3,960円)一択です。
- 購入は、クレカがなくてもAmazonのコンビニ払いや、コンビニのプリペイドカードが便利ですよ。
PC版は他のプラットフォームより少し高く感じるかもしれませんが、MODや無料スキンなど、Java版ならではの無限の遊び方が待っています。ぜひ、3,960円で広大なマインクラフトの世界を楽しんでください!
