【マイクラ】銅の使い道は?効率的な集め方や高さ・錆止めを徹底解説

マインクラフトの世界を冒険していると、いつの間にかチェストに溜まっているのが銅鉱石ですよね。序盤からたくさん手に入るわりには、鉄やダイヤモンドのように使い道がパッと思いつかなくて、どう活用すればいいか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。特にバージョン1.21のアップデート以降は、銅の電球や銅の格子といった新しいブロックが追加されて、マインクラフトの銅の使い道の幅がぐっと広がりました。効率的な集め方や最適な採掘の高さ、さらに建築で役立つ錆止めの方法まで、知っておくと便利な知識はたくさんあります。この記事では、私が実際にサバイバルで試して感じた銅の魅力や、便利な活用術をまとめて紹介しますね。これさえ読めば、もう銅をゴミだなんて言わせない活用法が見つかるはずですよ。

銅の使い道
  • 銅鉱石を最も効率よく集められる高さとバイオームの秘密
  • 酸化による色の変化をコントロールする4ブロックの法則と錆止めの手順
  • バージョン1.21で登場した銅の電球によるレッドストーン回路の革命
  • 望遠鏡や避雷針などサバイバルを快適にする実用的なクラフトレシピ

マインクラフトの銅の使い道と効率的な集め方

銅を使いこなすための第一歩は、まずその特性を理解して、必要な分だけスマートに集めることです。鉄とは少し違う生成のルールを知るだけで、集める苦労が半分になりますよ。ここでは採掘のコツから、ちょっと特殊な入手方法までを解説しますね。

銅鉱石が最も見つかる高さY48の採掘法

銅鉱石を探すなら、まずは高さ(Y座標)を意識するのが鉄則です。マイクラの鉱石は種類ごとに生成されやすい高度が決まっていますが、銅の場合はY=48付近が最も見つかりやすい「スイートスポット」になっています。

銅採掘のポイント

・生成範囲:Y=-16 ~ Y=112

・最も多い高さ:Y=48

・Y=48を中心にしたブランチマイニングが最も効率的です。

Y=48は海面よりも少し下のあたりなので、深い洞窟に潜らなくても手に入るのが嬉しいところですね。石炭や鉄もついでに狙える高さなので、序盤の拠点近くで掘り進めるには最適かなと思います。

鍾乳洞バイオームで銅を大量に集めるコツ

もし近くに「ドリップストーン洞窟(鍾乳洞)」を見つけたら、そこは銅の宝庫です。このバイオームでは、他の場所よりも銅鉱石の生成確率が高く設定されているんです。洞窟の壁面にオレンジ色の粒々がびっしり並んでいる光景は、なかなか圧巻ですよ。

さらに、ここでは「巨大鉱脈」と呼ばれる、花崗岩と混ざり合った巨大な銅の塊が見つかることもあります。一度見つければ数スタック分は一気に稼げるので、花崗岩が不自然に固まっている場所があったら、その周囲を少し広めに掘ってみるのがおすすめです。ただし、鍾乳石が落ちてくる危険があるので、足元と頭上には注意してくださいね。

トライアルチャンバーで銅製品を回収する

バージョン1.21から追加された新構造物「トライアルチャンバー」は、もう銅の塊と言っても過言ではありません。建物の大部分が銅ブロックや銅の格子でできているので、攻略ついでに回収するだけで大量の資材が手に入ります。

自分でクラフトするとコストが高い「銅の電球」や「銅の格子」がそのまま設置されているので、シルクタッチのツルハシを持っていくと、クラフトの手間が省けてかなりお得ですよ。新要素を楽しみながら資源も集まるので、一石二鳥ですね。

トライアルチャンバーの詳しい攻略については、こちらの1.21アプデまとめ記事でも触れているので、ぜひ参考にしてみてください。

ドラウンドから銅をドロップさせる入手術

銅は鉱石として掘るだけでなく、水中にいる「ドラウンド(溺死ゾンビ)」からも入手できます。これは銅が「再生可能な資源」であることを意味しています。ドラウンドを倒すと、約11%の確率で銅インゴットを落としてくれるんです。

ドロップ増加Ⅲのエンチャントがついた剣を使えば、ドロップ率は約17%まで上がります。大量に必要なら、ドラウンドトラップを作るのも一つの手ですね。ただ、採掘の方が手っ取り早いことも多いので、トラップは「放置して集めたい」という中〜上級者向けの方法かなと思います。

銅の酸化段階と4ブロックの法則による促進

銅ブロックの最大の特徴は、時間経過とともに「オレンジ→茶→緑→青緑」と色が変わっていく酸化現象です。建築に使う際、この経年変化を楽しめるのが銅の醍醐味ですよね。

でも「なかなか錆びが進まない!」と困ったことはありませんか?実は、銅ブロックを密集させて置くと酸化が遅くなるという仕組みがあるんです。これを解決するのが「4ブロックの法則」です。銅ブロック同士を4ブロック以上離して設置することで、酸化のスピードを最大まで高めることができますよ。

酸化を早めるコツ

平原などの広い場所に、銅ブロックをポツンポツンと離して並べて放置しましょう。密集させて並べるよりも、数倍早くきれいな青緑色(酸化した状態)になってくれます。

ハニカムを使った錆止めのやり方と酸化防止

お気に入りの色になったら、そこで変化を止めたいですよね。そんな時に使うのがハニカムです。使い方は簡単で、ハニカムを持って銅ブロックを右クリックするだけ。これで「錆止めされた銅」になり、ずっとその色をキープできます。

もし間違えて錆止めしてしまったり、酸化を進めたくなった場合は、で右クリックすれば錆止めを剥がしたり、酸化を一段階戻したりできます。この「削る」感覚が、なんだかリアルで楽しいんですよね。なお、落雷が直撃すると一気に新品の状態に戻ってしまうので、青緑色の建築を守りたいなら避雷針は必須ですよ。

建築や回路に役立つマインクラフトの銅の使い道

銅の使い道1

銅がたっぷり集まったら、いよいよ活用編です。これまで「使い道がない」と言われてきた銅ですが、今ではレッドストーン回路の常識を変えるほどのポテンシャルを秘めています。私が特に感動した使い道を紹介しますね。

銅の電球で作るコンパクトなTフリップフロップ

1.21アプデで最も注目されたのが「銅の電球」です。これ、単なる照明じゃないんです。レッドストーン信号を受けるたびにONとOFFが切り替わり、その状態を保持するという「Tフリップフロップ」の機能を1ブロックで持っているんです。

酸化段階明るさレベル特徴
新品15非常に明るく、通常の照明として優秀
風化した銅12少し落ち着いた明るさ
錆びた銅8ムーディな雰囲気作りに最適
酸化した銅4ほのかに光る、隠し照明風

これまで回路を組んで作っていた「ボタン一回で点灯しっぱなしにする装置」が、これ一つで完結します。回路が劇的にコンパクトになるので、自動ドアや隠し扉を作るのがもっと楽しくなりますよ。

水没も可能な銅の格子を建築のデザインに活用

建築勢にぜひ使ってほしいのが「銅の格子」です。見た目が網目状になっていて、光や視線を通す透過ブロックなのですが、なんと「水没(Waterlogging)」させることができます。これが水路の蓋や、オシャレな排水溝の表現にぴったりなんです。

モンスターは通れないけれど視線は通るという特性を活かして、工場のキャットウォークや、湧き潰しを兼ねた床材にするのもいいですね。錆びた銅の格子を使えば、廃墟のような雰囲気も出せるので、デザインの幅が本当に広いです。

望遠鏡や避雷針など便利な銅アイテムの作り方

実用的なアイテムも見逃せません。特に「避雷針」は、木造建築を愛するプレイヤーには必須の守護神です。雷を自分に引き寄せてくれるので、大切な家が火事になるのを防いでくれます。

  • 望遠鏡:アメジストの欠片と銅インゴットで作成。遠くの構造物探しに便利。
  • 避雷針:銅インゴット3個で作成。落雷ダメージから拠点を守る。
  • ブラシ:考古学要素で「怪しげな砂」を掘り起こすのに使用。

望遠鏡は、ズームModを入れていないバニラ環境だと特に重宝しますね。遠くに村や前哨基地がないか確認する時に、サッと取り出して覗くのが冒険者っぽくて私は好きです。

銅の防具や剣が公式に存在しない理由と注意点

ここで一つ注意点ですが、よく質問される「銅の剣」や「銅の防具」は、バニラのマインクラフトには存在しません。ネットで見かける場合は、Mod(改造データ)を入れていることが多いです。銅はあくまで「道具の素材」ではなく、「建築・回路・特殊アイテムの素材」という立ち位置なんですね。

「カッパーゴーレム」も過去の投票イベントには登場しましたが、現時点では公式に実装されていません。情報のアップデートは早いので、最新の仕様については常にマインクラフト公式サイトなどで確認することをおすすめします。

マインクラフトの銅の使い道をマスターしよう

銅の使い道2

ここまで紹介してきたように、今のマイクラにおいて銅は決して「余り物のハズレ鉱石」ではありません。効率的な集め方を知り、酸化の仕組みを理解することで、建築の深みが増し、レッドストーン回路もよりスマートに組めるようになります。Y=48を拠点にしてたっぷり銅を集めたら、ぜひ自分だけの錆びゆく建築や、最新の電球回路に挑戦してみてください。この記事が、あなたのマインクラフトの銅の使い道を広げるきっかけになれば嬉しいです。それでは、楽しいマイクラライフを!

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