【マイクラ】ネザライトの高さと見つけ方を徹底解説!装備の作り方も

マインクラフトで遊んでいて最強の装備を目指すなら、やはりネザライトは欠かせない素材ですよね。でも、いざネザーに行って探してみても、おすすめの高さや座標がわからなくて全然見つからないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。実は私も最初はそうでした。効率的な見つけ方や統合版での仕様、さらにはアップデートで少し複雑になった装備の作り方など、知っておくべきポイントがたくさんあります。この記事では、私が実際にプレイして学んだ採掘のコツや装備強化の手順を詳しく解説していきます。

ネザライト
  • 古代の残骸が最も多く生成される具体的な座標と高さ
  • TNTやベッドを使った効率的な採掘テクニック
  • バージョン1.20以降で変更された装備の作成手順
  • ダイヤモンド装備と比較した際の性能やメリット

マインクラフトでネザライトを見つける高さと座標

ネザライトの原料となる「古代の残骸」は、闇雲に掘ってもなかなか出てきてくれません。私自身、最初は適当な高さで掘り続けて時間を無駄にしてしまった経験があります。ここでは、確率的に最も出会いやすい場所と、具体的な掘り方のコツについて深掘りしていきましょう。

古代の残骸が最も効率よく見つかるY座標の分布

古代の残骸を探す上で最も重要なのは、ズバリ「Y座標(高さ)」です。マイクラの世界では鉱石ごとに生成されやすい高さが決まっているのですが、ネザライトに関してはかなり深い場所に集中しているんです。

私の経験と統計データに基づくと、Y=14からY=15の高さで採掘を行うのが最も効率的だといえます。分布としてはY=8からY=22あたりに広く生成されるのですが、特にY=15付近がピークになっているようですね。

Java版でも統合版(Bedrock Edition)でも、基本的にはY=15前後を狙うのがセオリーです。プレイヤーの足元の座標をY=14か15に合わせて掘り進めるのがおすすめですよ。

ただし、この高さは溶岩湖(Y=32以下)の下層にあたるため、掘削中に溶岩流を引き当ててしまうリスクが常にあります。見返りは大きいですが、準備を怠ると危険なエリアでもありますね。

統合版とJava版でブランチマイニングするコツ

Y座標が決まったら、次は具体的な掘り方です。基本となるのは「ブランチマイニング」ですが、ネザーでの作業はオーバーワールド(通常世界)とは少し勝手が違います。

私が実践しているのは、メインの通路から2~3マス間隔で横穴を掘っていくスタイルです。ネザーラックは非常に柔らかいので、サクサク掘り進められるのが気持ちいいですよね。ただ、先ほども触れたように溶岩への警戒は必須です。必ず「耐火のポーション」を持参し、万が一のマグマダイブに備えておきましょう。

統合版では座標を表示設定にしておき、Java版ではF3キーで常にY座標を確認しながら作業しましょう。少し高さがずれるだけで発見率がガクッと下がってしまうこともあります。

また、ネザーには砂利が多く、掘った瞬間に崩落してくることもあります。ブランチマイニング中は、常に退路を確保しながら進むのが鉄則かなと思います。

効率的なネザライトの見つけ方とTNT発破

ブランチマイニングも堅実で良いのですが、もっと派手に、そして効率的に集めたい場合に私が採用しているのが「TNT発破」や「ベッド爆破」という手法です。古代の残骸は爆発耐性が非常に高く、TNTやベッドの爆発では消滅しないという特性を利用します。

手順はシンプルです。Y=15付近で長いトンネルを掘り、そこにTNTを一定間隔(3~4マス)で設置して起爆するだけ。ドカーンと広範囲のネザーラックが吹き飛び、燃え残った古代の残骸だけがポツンと空中に浮いている光景は、何度見ても壮観ですよ。

コストを抑えたい場合は「ベッド」を使うのも手です。ネザーでベッドを使うと大爆発を起こす仕様を利用するのですが、自爆ダメージのリスクが高いので、防具の爆発耐性はしっかり固めておいてくださいね。

ネザーでの古代の残骸採掘におすすめのツルハシ

大量のネザーラックを掘削することになるので、ツルハシの性能も効率に直結します。私が採掘に行くときは、必ず「効率強化V(Efficiency V)」がついたダイヤモンド以上のツルハシを持っていくようにしています。

このエンチャントがついていると、ネザーラックを豆腐のように一瞬で破壊できるので、歩く速度とほぼ変わらないスピードで掘り進めることができるんです。これに「修繕」をつけておけば、掘った際に出る経験値(クォーツなどから入手)で耐久値を回復できるので、長時間の作業でもツールが壊れる心配が減ります。

ちなみに、「幸運」のエンチャントは古代の残骸には効果がありません。ドロップ数は増えないので、シルクタッチでも通常でも、どちらのツルハシを使っても結果は同じです。

採掘で出ない時に試したいチャンク境界線の活用法

「Y=15で掘っているのに全然出ない!」という沼にハマってしまった時、私が試しているちょっとしたテクニックがあります。それは「チャンクの境界線」を意識して掘ることです。

マインクラフトの世界は16×16マスの「チャンク」という単位で管理されているのですが、古代の残骸はこのチャンクごとに生成判定が行われます。一部のテクニカルなプレイヤーの間では、チャンクの境界線上を掘ることで、左右のチャンクの生成を同時に確認でき、発見率が上がるのではないかと言われているんです。

Java版なら「F3 + G」キーを押すとチャンクの境界線が可視化されます。もし行き詰まったら、この境界線に沿ってトンネルを掘ってみると、流れが変わるかもしれませんよ。

マインクラフトのネザライト装備の作り方と性能

ネザライト1

苦労して古代の残骸を集めたら、いよいよ装備の強化です。以前は作業台だけで簡単に作れましたが、バージョン1.20のアップデートで少し手順が複雑になりました。ここでは最新の作り方と、その性能について解説します。

アップデート1.20以降の装備作成に必要な鍛冶型

バージョン1.20「旅路と物語」アップデート以降、ネザライト装備を作るためには「ネザライト強化の鍛冶型(Smithing Template)」という新しいアイテムが必須になりました。これがまた入手難易度が高いんですよね。

この鍛冶型は、ネザーにある「砦の遺跡(バスティオン)」のチェストから見つける必要があります。特に宝物部屋のチェストには確定で入っていることが多いですが、そこには強力なピグリンブルートが待ち構えているので、戦闘準備は万全にしていく必要があります。

鍛冶型は一度手に入れれば、ダイヤモンド7個とネザーラックを使って複製することができます。フル装備を揃えるには複数の鍛冶型が必要になるので、最初の1個を見つけたら複製して増やすのが基本ルートになります。

ネザライトインゴットへの加工と必要素材

鍛冶型の準備ができたら、次は素材の加工です。採掘してきた「古代の残骸」は、そのままでは使えません。まずはかまどや溶鉱炉で焼いて「ネザライトの欠片」にする必要があります。

そして、この「ネザライトの欠片」4個と「金インゴット」4個を作業台で組み合わせることで、ようやく「ネザライトインゴット」が1個完成します。配置は自由(不定形レシピ)なので、適当に並べても大丈夫です。

つまり、装備を1つアップグレードするためには、「鍛冶型1個」「ダイヤモンド装備1個」「ネザライトインゴット1個」の3点が必要になるわけです。これらを「鍛冶台」にセットして強化を行います。

ダイヤ装備との違いと溶岩で燃えない特性

これだけの手間とコストをかけて作るネザライト装備ですが、それに見合うだけの素晴らしい性能を持っています。まず最大の特徴として挙げられるのが、「溶岩や火で燃えない」という点でしょう。

もしネザー探索中にミスをして溶岩の海に落ちて死んでしまっても、ネザライト装備だけは燃え尽きずにプカプカと浮いています。これのおかげで、全ロストという最悪の事態を回避できる可能性がグッと高まるんです。私のようなうっかりミスが多いプレイヤーにとっては、これこそが最大の保険だと思っています。

項目ダイヤモンド装備ネザライト装備
耐久値高いさらに高い(約1.3倍)
溶岩耐性燃えて消滅燃えずに浮く
ノックバック耐性なしあり(吹き飛びにくい)

剣と防具に付けるべき最強エンチャント構成

せっかく最強の素材を使うなら、エンチャントも最強構成で仕上げたいですよね。ネザライトはダイヤモンドよりもエンチャント適性が高く、良い効果が付きやすいという隠れたメリットもあります。

私が考える基本の最強構成は以下の通りです。

  • 修繕(Mending): 経験値で耐久値を回復。これは絶対に外せません。
  • 耐久力III: 修繕と合わせて、実質的な無限耐久を実現します。
  • ダメージ軽減IV(防具): 汎用的な防御力を底上げします。

さらにネザライト防具には「ノックバック耐性」が最初から付いているので、敵の攻撃で吹き飛ばされにくくなります。これを活かしつつ、足には「落下耐性」などをつければ、高所作業も戦闘も恐れるに足りません。

マインクラフトでネザライトを使いこなす重要性

ネザライト2

ここまで、ネザライトの採掘から装備作成までを見てきましたが、やはりその道のりは平坦ではありません。しかし、圧倒的な耐久力と溶岩耐性、そして何より「最強装備を持っている」という所有感は、サバイバル生活の質を劇的に向上させてくれます。

バージョン1.20で作成難易度は上がりましたが、それは裏を返せば、完成させた時の達成感も増したということ。1.21などの将来のアップデートに備えて、ぜひ皆さんもこの最高峰の素材を手に入れて、マインクラフトの世界をより自由に冒険してみてくださいね。

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