ドラクエ5で馬車の経験値は入る?仕様や稼ぎ方を解説

ドラクエ5をプレイしていて、馬車の中のメンバーに経験値がどう配分されているのか疑問に思ったことはありませんか。

せっかく新しい仲間を増やしても、戦闘に参加していないと経験値が入らないのではないかと不安になったり、馬車がいっぱいの時にモンスターを仲間にできるのか気になったりしますよね。

馬車の経験値

また、人数が多いと経験値が分散してレベル上げが遅くなるのではと心配する声や、効率的な経験値稼ぎの場所を探している方も多いはずです。

この記事では、ドラクエ5の馬車に関する経験値の仕組みや、効率よく育成を進めるためのコツをわかりやすく紐解いていきます。

  • 馬車メンバーへの経験値配分の真実
  • 経験値が入らない時に確認すべき3つの原因
  • 馬車がいっぱいの状態での仲間加入の条件
  • 効率よく経験値を稼ぐためのおすすめ育成スポット

ドラクエ5の馬車で得る経験値の基本

まずは、ドラクエ5における馬車システムと経験値の基本的な仕組みについて解説しますね。このルールをしっかり理解しておくだけで、これからのパーティ育成がぐっと楽になるかなと思います。

経験値は分散や頭割りされない

RPGをよくプレイする方だと、「戦闘に参加した人数で経験値が分割されるのでは?」と考えがちですが、ドラクエ5ではその心配は一切無用です。

結論から言うと、戦闘で得られた経験値は馬車の中で待機している控えメンバーにも、完全に同量(100%)が付与されます。

例えば、10,000の経験値を持つモンスターを倒した場合、戦闘に出ている4人(または3人)それぞれに10,000が入るのはもちろん、馬車で寝ているだけのメンバーにもそれぞれ10,000が入るという非常に太っ腹な仕様になっています。経験値が人数によって分散したり、半分に減ったりすることは絶対にありません。

ここがポイント!

レベルが低くて打たれ弱い新しい仲間モンスターは、安全な馬車の中に置いておくのが正解です。主力メンバーが敵を倒すだけで、控えメンバーもものすごいスピードで成長していきます。

経験値が入らない3つの原因

「馬車メンバーにも100%経験値が入るはずなのに、なぜか特定のキャラだけ経験値が入らない!」と焦った経験がある方もいるかもしれません。それには、主に以下の3つの原因が考えられます。

1. キャラクターが死亡(棺桶)状態になっている

戦闘終了時にHPが0で倒れてしまっているキャラクターには、馬車の中にいてもいなくても経験値は入りません。育成したいキャラが倒れてしまった場合は、戦闘が終わる前にザオラルなどで復活させるか、戦闘を逃げるかして経験値の取り逃がしを防ぐ必要があります。

2. すでにレベルの上限に達している

人間キャラクターは最大レベル99まで育ちますが、仲間モンスターには種族ごとに「レベルキャップ(最大レベル)」が設定されています。

例えば「おばけきのこ」はレベル15で成長が止まり、「ゴーレム」はレベル50が限界です。上限に達したキャラクターには、当然ですがそれ以上の経験値は入りません。

3. 馬車が入れないダンジョンにいる

これが一番見落としがちな原因ですね。詳しくは次の見出しで解説しますが、ダンジョンによっては馬車が外に置いてけぼりになることがあります。その状態で戦闘をしても、ダンジョンの外で待機している馬車メンバーには経験値が入りません。

注意点

経験値が入らないと感じたら、まずは「ステータスが死亡になっていないか」「そのモンスターの最大レベルに到達していないか」「今いる場所が馬車同行可能なエリアか」の3点を必ずチェックしてみてくださいね。

進入不可ダンジョンでの注意点

ドラクエ5のマップは、フィールドマップとダンジョン(洞窟や塔など)に分かれています。フィールド上では常に馬車が同行している扱いになりますが、問題はダンジョンに入った時です。

入り口が狭い洞窟や、複雑な作りの塔などは「馬車が入れない(同行できない)ダンジョン」として設定されています。馬車が入れないダンジョンで戦闘を行った場合、経験値を獲得できるのはその時点でダンジョン内を歩いているアクティブメンバーのみとなってしまいます。

青年期の前半から中盤にかけては、この「馬車進入不可」のダンジョンが非常に多いです。特定のモンスターに経験値を集中的に入れたい場合は、ダンジョンではなくフィールド上など、馬車が同行できる場所で戦うように工夫する必要があります。

馬車がいっぱいで仲間になる条件

ドラクエ5の醍醐味といえばモンスターを仲間にすることですが、馬車の容量には「最大8名(戦闘メンバー+馬車メンバーの合計)」という物理的な限界があります。

すでに8名編成で馬車がいっぱいの状態で、新しいモンスターが起き上がり「仲間になりたそうに こちらをみている!」となった場合はどうなるのでしょうか。

安心してください、仲間になる確率は馬車の空き状況には左右されません。いっぱいの状態でモンスターが仲間になった場合、現在編成しているメンバーの誰かを「モンスターじいさん」や「ルイーダの酒場」に預けるか、新しく起き上がったモンスターを諦めるかを選択する画面が表示されます。

現在の状況仲間になった後の処理
編成が7名以下(空きあり)そのまま自動的に馬車に加わる
編成が8名(満員)その場で誰かを預かり所に送るか、新モンスターを諦めるか選択

ただし、預かり所に送られたキャラクターには経験値が一切入らなくなるので、誰を預けて誰を育成枠に残すかは、こまめに町へ戻って整理しておくのがおすすめです。

リメイク版における仕様の違い

ドラクエ5はスーパーファミコン(SFC)版から始まり、PS2、ニンテンドーDS、スマートフォンアプリなど様々なプラットフォームで展開されていますが、実はバージョンによってパーティ編成の仕様が異なります。

SFC版では「戦闘メンバー3人+馬車5人」の合計8人制でしたが、PS2版以降のリメイク作品では「戦闘メンバー4人+馬車4人」の合計8人制に拡張されています。

戦闘メンバーが1人増えたことで、1ターンに与えられるダメージ量が増加し、戦闘にかかる時間が大幅に短縮されました。特に、逃げやすいメタルスライムなどの経験値稼ぎにおいては、攻撃の手数が1回増えるだけで討伐確率が劇的に上がるため、リメイク版の方がはるかに育成しやすい環境になっていると言えますね。

ドラクエ5の馬車の経験値稼ぎと戦略

馬車の経験値1

ここからは、馬車の仕組みを最大限に活かした効率的な経験値稼ぎについて紹介します。物語の進行度に合わせて、ベストな育成場所を探していきましょう。

序盤におすすめの育成スポット

馬車を手に入れたばかりの青年期前半において、最大の経験値源となるのは「メタルスライム」です。

この時期の最適な狩り場は、サンタローズの村周辺のフィールドマップです。フィールドなので馬車が確実に同行しており、控えにいるレベルの低いモンスターにも安全に経験値を分け与えることができます。

素早さの高いキラーパンサーや、確定で1ダメージを与えられる「どくばり」を装備させたスライムなどを前線に立たせ、育成したいモンスターは馬車の奥で待機させておくのが定番の戦術ですね。

中盤のはぐれメタル討伐と迷いの森

青年期後半になると、メタルスライムだけではレベル上げが追いつかなくなってきます。そこでターゲットとなるのが「はぐれメタル」です。

グランバニアへの洞窟などではぐれメタルはよく出現するのですが、残念ながらそこは馬車が入れないダンジョンです。そこで最もおすすめしたいのが「迷いの森」です。

迷いの森は、はぐれメタルが出現する上に馬車が完全に同行できる数少ない中盤のダンジョンです。通常モンスターが持っている経験値も高めなので、終盤に向けたパーティの地盤固めには最高のスポットかなと思います。

終盤のメタルキング狩りの戦術

ゲームの最終盤、そしてクリア後における究極の経験値稼ぎのターゲットは「メタルキング」一択になります。1匹倒すだけで約30,000という破格の経験値が手に入ります。

メタルキングが出現し、かつ馬車が同行できる場所は「エビルマウンテン」とクリア後の「謎の洞窟」の2箇所のみです。

メタルキングを逃さず狩る方法

前線のアクティブメンバーには、会心の一撃が出やすい「まじんのかなづち」を装備させた力自慢(サンチョなど)と、戦闘を最初のターンに戻せるアイテム「ときのすな」を持たせた素早いキャラクターを配置します。

メタルキングが出たらまじんのかなづちで攻撃し、もし外れてメタルキングが逃げてしまったら、すかさず「ときのすな」を使って戦闘をやり直す。これを繰り返せば、馬車にいるレベル1の仲間であっても、たった1回の戦闘で一気に数十レベルまで引き上げることが可能です。

※免責事項についてのお願い

本記事で紹介しているメタル系モンスターの出現率や討伐確率、ダメージ計算などは、あくまで一般的な目安です。プレイ環境やバージョンによる正確な情報は公式サイトをご確認ください。また、ゲームプレイに関する最終的な判断は専門家にご相談ください。

戦闘中の入れ替えによる育成の極意

馬車が同行している場所では、戦闘のターン開始時に「入れ替え」コマンドをノーコストで使うことができます。これが経験値稼ぎにおいて非常に重要です。

もし前線で戦っている育成中のキャラクターのHPが減り、「次のターンで倒されてしまうかも」と思ったら、迷わず馬車の中の無傷のメンバーと入れ替えましょう。

馬車の中に引っ込めば全体攻撃などを除いて基本的には安全です。そのまま他のメンバーが敵を倒して戦闘に勝利すれば、瀕死で馬車に逃げ込んだキャラクターにもしっかり100%の経験値が入ります。「死なせずに経験値を吸わせ続ける」のがドラクエ5育成の最大の極意です。

ドラクエ5の馬車の経験値のまとめ

ドラクエ5における馬車を使った経験値稼ぎのルールやコツについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

馬車で待機しているメンバーにも経験値は一切分散することなく、100%入るという優しいシステムのおかげで、多種多様なモンスターを仲間にする楽しみが何倍にも膨らんでいるんですよね。

もし育成に行き詰まったり、新しいモンスターのレベル上げに悩んだりした時は、ぜひこの記事で紹介した「ドラクエ5 馬車 経験値」の仕組みと戦略を思い出して、効率のよい育成ライフを楽しんでみてくださいね。

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