ドラクエ7リイマジンドの自作石版は廃止?金策と稼ぎの代替案

ドラクエ7の自作石版といえば、かつては最強のレベル上げやゴールド稼ぎに欠かせない要素でしたね。私も3DS版をプレイしていた頃は、ゴールデンスライムやメタルキングの石版を作るために、モンスターパークに入り浸っていた記憶があります。しかし、リイマジンド版をプレイしていて「あれ?石版の作り方が見つからない」と戸惑っている方も多いのではないでしょうか。実は今作では、自作石版や移民の町に関するシステムが大幅に刷新されており、従来の攻略法が通用しなくなっています。そこで今回は、すれちがい通信や石版交換も含めた廃止の事実と、それに代わる新しい稼ぎのテクニックについて詳しく解説していきます。

リイマジンド
  • リイマジンド版における自作石版システムの廃止と理由
  • モンスターパークや移民の町に代わる新たな要素
  • 石版なしで効率よくゴールドを稼ぐ炎の山の活用法
  • レベル上げや熟練度稼ぎを加速させる新機能の全貌

ドラクエ7リイマジンドの自作石版は廃止された?

3DS版やスマホ版で遊び尽くしたプレイヤーほど、リイマジンド版の仕様変更には驚かされるはずです。まずは、多くの人が探しているであろう「石版を自作する機能」が今作でどうなっているのか、その現状と背景にある理由を整理しておきましょう。

リイマジンド版では石版の作り方が存在しない理由

結論から言うと、ドラクエ7リイマジンドにおいて自作石版のシステムは完全に撤廃されました。

ゲーム内のメニュー画面を隅から隅まで探しても、あるいはストーリーをどれだけ進めても、石版を作成するための項目は出現しません。これは不具合や隠し要素ではなく、意図的なゲームデザインの変更によるものです。

かつての自作石版は、特定のモンスターだけが出現するダンジョンを自由に作れるという画期的なシステムでしたが、一方で「ゴールデンスライムだけの石版を作ればお金に困らない」「メタルキングだけの石版でレベルがすぐにカンストする」といった、ゲームバランスを極端に壊す要因にもなっていました。

リイマジンド版では、開発者が意図した適正な難易度バランスで冒険を楽しんでもらうために、この「ユーザーが自由に稼ぎ場を作れる機能」そのものを削除するという決断に至ったようです。

自作石版の拠点だったモンスターパーク等の削除

自作石版が作れないことに伴い、その作成拠点であった「モンスターパーク」もリイマジンド版には存在しません。

旧作では、戦闘後にモンスターを「なつかせる」ことでパークに送り、そこでチームを組んで石版を探しに行かせるという手順が必要でした。しかし、今作ではそもそもモンスターをなつかせるシステム自体が削除されています。

「まものならし」を使って一生懸命モンスターを手懐けようとしても、今作では仲間になりません。モンスターパークという施設自体がマップから消滅しているため、物理的に石版作成のプロセスを開始することができないのです。

移民の町と石版交換システムの変更点

もう一つ、自作石版と密接に関わっていたのが「移民の町」です。ここには「インターネット酒場」があり、他のプレイヤーと石版を交換したり、特別な住人を集めて石版をもらったりすることができました。

しかし、リイマジンド版ではこの移民の町システムも廃止されています。

施設・機能3DS/スマホ版リイマジンド版
移民の町発展させると石版が入手可能廃止(ダイアラックはサブクエスト用の場所に)
インターネット酒場石版の交換・配布が可能廃止

かつて移民の町の拠点だった「ダイアラック」は、ストーリー進行には影響しないサブクエスト用のマップとして残っていますが、ここで入手できるのは固定ダンジョン用の「ふしぎな石版・灰」のみ。自作機能とは無関係のものになっています。

すれちがい通信と石版配布機能の現状

「すれちがい石版」という名称で親しまれていた通り、このシステムはすれちがい通信やサーバー経由での配布が前提のエンドコンテンツでした。

リイマジンド版では、これらの通信要素も搭載されていません。公式サーバーによる「トクベツな石版」の配信なども行われていないため、完全にオフラインで完結するゲーム設計になっています。

ネット上の古い攻略情報を見て「石版配布サーバーにつながらない」と焦る必要はありません。そもそも機能として実装されていないため、今あるゲーム内の要素だけで十分に楽しめるようになっています。

ドラクエ7で自作石版がない場合の稼ぎと代替要素

リイマジンド1

「自作石版がないなら、レベル上げや金策はどうすればいいの?」と不安に思う必要はありません。リイマジンド版では、石版に頼らなくても快適に育成ができるよう、新しいシステムや稼ぎスポットが用意されています。

自作石版に代わる炎の山での効率的な金策

かつて「ゴールデンスライムの石版」で行っていた金策の代わりとなるのが、クリア後の「炎の山」です。

クリスタルパレスをクリアした後、現在の炎の山では通常エンカウントでゴールデンスライムが出現するようになります。自作石版のように「敵がすべてゴールデンスライム」というわけにはいきませんが、出現率は実用的なレベルに設定されています。

【進行度別のおすすめ金策】

序盤:過去のからくり兵団拠点で「からくり兵」が落とす「てつのオノ(売値1,400G)」を売る。

中盤:ドワーフの洞くつ等で、数分おきにリポップする「おどるほうせき」を狩る。

特に序盤の「てつのオノ」売却は、自作石版が作れない時期の経済を支える重要なテクニックです。これを知っているだけで冒険の楽さが段違いですよ。

レベル上げはサドンビクトリーで超高速化

レベル上げに関しては、「メタルキング石版」の代わりに新機能「サドンビクトリー(いきなり勝利)」が大活躍します。

これは、レベル差がある弱い敵との戦闘を演出なしで瞬時に終わらせ、勝利扱いにできる機能です。獲得経験値は通常戦闘より少なくなりますが、時間あたりの戦闘回数を劇的に増やせるため、結果として凄まじい速度で経験値が溜まっていきます。

もちろん、フィールドやアリーナ(後述)でメタル系モンスターを狩るのも有効ですが、雑魚敵をサドンビクトリーでなぎ倒しながら進むだけでも、十分なレベリングが可能です。

熟練度稼ぎは職業かけもちとダーマの水晶で

「弱い石版を作って熟練度だけ稼ぐ」という作業も、リイマジンド版では不要になりました。その理由が以下の2つの新要素です。

  • 職業のかけもち(Multi-Vocation):複数の職業の熟練度を同時に上げることができるシステム。
  • ダーマの水晶:フィールド上のどこでも転職が可能になるアイテム。

これにより、わざわざダーマ神殿に戻る必要がなくなり、ダンジョンに潜ったまま「職をマスターしたら即座に次の職へ転職」というムーブが可能になりました。移動時間のロスがゼロになるため、普通にストーリーを進めているだけでもサクサクと熟練度が上がっていきます。

モンスターの心は石版用から強力装備へ進化

かつては自作石版のリーダーにするため、あるいはモンスター職に就くために必死で集めた「モンスターの心」。リイマジンド版では、これらが「強力なアクセサリ」へと生まれ変わりました。

モンスター職への転職に心は不要となり、代わりに装備することでパラメータ上昇や特殊効果を得られます。以下に、代表的な心の入手場所をまとめておきます。

心の種類主な入手場所・条件
スライムの心過去:カラーストーン採掘場 B5F 北東の宝箱
インプの心現在:炎の山 中央の宝箱
ホイミスライムの心現在:封印の洞くつ 北西の宝箱
さんぞくの心山賊のアジト(要:さんぞくのカギ)
はぐれメタルの心ちいさなメダル45枚の報酬

これらは固定配置の宝箱やイベントで確実に入手できるため、石版ダンジョンを何周もしてドロップを狙う必要はありません。

アリーナが自作石版後の新エンドコンテンツ

「自作石版がないと、クリア後のやり込み要素がないのでは?」と心配な方、ご安心ください。その代わりとなるのが「アリーナ(闘技場)」です。

モンスターパークや移民の町がなくなった分、このアリーナが大幅に強化されています。ここでは様々なモンスターチームとの連戦や、クリアターン数を競うタイムアタックが楽しめます。

さらに、DLC(ダウンロードコンテンツ)として竜王やゾーマといった歴代の魔王たちもアリーナに参戦します。かつての石版ボス以上の強敵たちが待ち受けているので、育て上げたパーティの腕試し場所としては申し分ありません。

まとめ:ドラクエ7の自作石版廃止と新攻略法

今回は、ドラクエ7の自作石版にまつわる仕様変更と、それに代わる新しい遊び方について解説してきました。

正直なところ、私も最初は「石版作れないのか…」と少し寂しく思いました。しかし、実際に遊んでみると、サドンビクトリーによるテンポの良い進行や、炎の山やアリーナといった明確な目標のおかげで、旧作よりもメリハリのある冒険が楽しめています。

「稼ぎ作業」のために石版を作る必要がなくなり、純粋にストーリーやバトルに集中できるようになったとも言えます。ぜひ、リイマジンド版ならではの新しいドラクエ7の世界を遊び尽くしてみてくださいね。

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