PS版のドラクエ7をプレイしていて熟練度上げに苦戦している方は多いのではないでしょうか。広大なストーリーを進める中で、どのタイミングで転職や育成を行うべきか迷ってしまいますよね。特にPS版は3DS版と違ってすれちがい石版のような便利な機能がないため、レベルキャップや効率的な場所選びが非常に重要になってきます。私自身も久しぶりにPS版を起動して、職歴技の組み合わせや自動レベル上げの設定を思い出しながらプレイしてみたのですが、やはり独特の奥深さと難しさがあると感じました。この記事では、そんなPS版ならではの仕様を踏まえた最適な稼ぎスポットや、連射コントローラーを使った自動化のテクニック、そして見落としがちな職歴技の重要性について、私の経験をもとに詳しく解説していきます。

- 熟練度が上がらなくなるレベルキャップの仕組みとエリア別の上限
- 序盤からクリア後まで時期ごとに最も効率が良い稼ぎ場所
- PS版独自の要素である職歴技のおすすめ組み合わせと習得ルート
- 連射コントローラーを活用した完全放置での熟練度稼ぎの手順
ドラクエ7の熟練度上げをPS版で極める場所と基礎知識
ドラクエ7の育成において最も重要なのは、「どこで戦うか」という場所選びです。PS版は3DS版に比べてロード時間が長かったり、エンカウントの仕様が異なったりするため、単純な戦闘回数だけでなく時間効率も意識する必要があります。ここでは、熟練度システムの基本ルールと、進行度別のおすすめスポットを紹介していきますね。
熟練度が上がらない原因となるレベルキャップの上限一覧
一生懸命戦っているのに熟練度が全然上がらない、という経験はありませんか?それはおそらく「レベルキャップ(エリアレベル制限)」に引っかかっている可能性が高いです。
PS版ドラクエ7では、各エリアごとに「熟練度が入るレベルの上限」が設定されています。例えば、あるダンジョンの上限がLv20だった場合、Lv21以上のキャラクターはそこで何回戦っても熟練度は1ポイントも入りません。これが結構シビアなんですよね。
注意点
レベルキャップはパーティ平均ではなく、キャラクターごとに個別に判定されます。「主人公は上がるけど、マリベルだけ上がらない」という現象が起きるのはこのためです。
基本的に、ストーリーが進むにつれて上限も上がっていきますが、レベルを上げすぎてしまうと稼ぎ場を失って「熟練度難民」になってしまうことも。自分のレベルと相談しながら、常に「ギリギリ熟練度が入る弱い敵」を探すのがコツです。
主なエリアのレベル上限目安(※一部変動あり)
| エリア・ダンジョン | レベル上限目安 | 時期 |
|---|---|---|
| ダーマ神殿周辺(過去) | Lv19 | 序盤 |
| 魔封じの洞窟 | Lv24 | 序盤~中盤 |
| 大灯台(過去コスタール) | Lv35~37 | 中盤 |
| メザレ周辺(現代・異変後) | Lv99 | 終盤 |
| 謎の異世界の洞窟 | Lv99 | クリア後 |
序盤の熟練度稼ぎにおすすめなダーマ神殿周辺とスライム
ダーマ神殿を復活させて転職が可能になった直後は、まずここで基礎を固めるのが鉄板ですね。過去のダーマ神殿周辺、特に西側のフィールドは通称「スライム道場」とも呼ばれています。
ここのメリットは、なんといっても敵が弱いこと。スライムやスライムベスが大量に出現するので、ブーメランなどの全体攻撃武器があれば1ターンで戦闘が終わります。被ダメージもほぼないので、宿屋に戻る手間も省けますよ。
ここがポイント
ただし、レベル上限はLv19程度とかなり低めです。フォロッド地方などをクリアする頃には上限に達してしまうことが多いので、あくまで「最初の職業をマスターするまで」の短期集中スポットとして割り切るのが良いでしょう。
中盤は過去コスタールの大灯台ではぐれメタルを狩る
物語が進んで中盤、ディスク1の終わり頃になると、多くのプレイヤーがレベル30前後になり、過去世界のフィールドでは熟練度が入らなくなってきます。この「中盤の停滞期」を打破する最高のスポットが、過去コスタール地方にある「大灯台」です。
ここは中盤としては破格のレベル上限(Lv35~37付近)が設定されていて、かなり長い期間お世話になれます。しかも、嬉しいことにはぐれメタルが出現するんですよね。熟練度を稼ぎながら経験値も大量にゲットできるので、一石二鳥とはまさにこのこと。
さらに「おどるほうせき」も出現するので、ゴールド稼ぎも兼ねられます。装備にお金がかかる時期なので、ここでガッツリ稼いでおくと後の攻略が楽になりますよ。
終盤やクリア後は現代メザレやクレージュ周辺が最高効率
世界に異変が起きた後のディスク2、そしてクリア後の世界になると、フィールド上のレベル制限がほぼ撤廃されます(多くの場所でLv99までOK)。
この時期の聖地といえば、間違いなく現代のメザレ周辺でしょう。ここはメタルキングが出現するため、レベル99を目指すプレイヤーにとっては最終的な狩り場となります。フィールドなので「くちぶえ」ですぐに戦闘に入れますし、ルーラで飛んで即稼げるアクセスの良さも魅力です。
また、クレージュ周辺もおすすめです。こちらははぐれメタルの出現率が比較的安定している印象があります。メタルキングほど極端な経験値はいらないけれど、確実に数をこなしたい場合はこちらを選ぶのもアリですね。
3DS版との違いはすれちがい石版がない点と場所の制限
「3DS版の攻略サイトを見て石版を探したけど見つからない」という経験、ありませんか?ここがPS版の最大の注意点なのですが、PS版には「すれちがい石版(自作ダンジョン)」というシステムが存在しません。
3DS版では、石版の世界を作ることで「レベル99でも熟練度が入る、かつ敵はスライムのみ」という夢のような環境を自作できました。しかし、PS版にはそのような抜け道がないんです。
PS版プレイヤーの宿命
私たちは開発者が用意した固定のマップの中で、レベルキャップの網をくぐり抜けながら地道に稼ぐしかありません。でも、この制約の中で工夫して効率を探すのが、PS版ならではの「攻略している感」があって楽しい部分でもあるんですよね。
ドラクエ7の熟練度上げとPS版独自の職歴技や自動化攻略

ここからは、さらに一歩踏み込んだ攻略情報をお届けします。PS版をプレイする最大の理由とも言える「職歴システム」や、長時間の作業を楽にする自動化テクニックについて解説していきます。
PS版限定の職歴技システムとおすすめの組み合わせ技
PS版DQ7には、3DS版で廃止されてしまった「職歴技(ハイブリッドスキル)」というシステムがあります。これは、「直前に就いていた職業」と「現在の職業」の組み合わせによって、特殊な技を閃くというものです。
これが本当に強力で面白いシステムなんですよ。例えば、戦士をマスターしたあとに踊り子になると、その経験が融合して「つるぎのまい」という最強クラスの特技を覚えたりします。おすすめの職歴技をいくつかピックアップしますね。
| 技名 | 組み合わせ | 効果・おすすめ理由 |
|---|---|---|
| つるぎのまい | 戦士 × 踊り子 | 4回攻撃。消費MP0で単体にも複数にも強い、物理最強技の一つ。必須です。 |
| ハッスルダンス | 踊り子 × 吟遊詩人 | 味方全員のHPを70程度回復。消費MP0なので、中盤の回復の要になります。 |
| たたかいの歌 | 戦士 × 吟遊詩人 | 味方全員の攻撃力を上げる。ボス戦での火力アップに欠かせません。 |
| マジャスティス | 魔法使い × 僧侶 | 敵の呪文効果をかき消す。特定のボス戦で非常に重宝します。 |
職歴技を習得する際の転職ルートと履歴の注意点
職歴技を狙う上で絶対に気をつけないといけないのが、「職歴は最新の2つしか参照されない」という点です。ここを間違えると、せっかく育てた熟練度が無駄になってしまうことも…。
例えば、「戦士」と「踊り子」の組み合わせ技を覚えたい場合、戦士をマスターした直後に踊り子に転職する必要があります。もし間に「僧侶」などを挟んでしまうと、履歴が「僧侶・踊り子」になってしまい、戦士との組み合わせ技は発生しません。
不可逆な履歴に注意
「後で覚えればいいや」と思って適当に転職を繰り返していると、狙った職歴技を覚えるために再度同じ職業を上げ直すハメになります。どの技を覚えさせるか、あらかじめルートを計画しておくのが効率化の鍵ですね。
くちぶえと連射コントローラーを使った自動レベル上げ
PS版ドラクエ7の熟練度上げは、数千回の戦闘が必要になることもある過酷な道のりです。そこで古くから愛用されているのが、連射コントローラー(連射コン)を使った自動化テクニックです。
やり方はシンプルですが準備が必要です。まず、特技「くちぶえ(サンチョや羊飼いで習得)」を覚えたキャラを用意します。そして、フィールド上で移動せずにくちぶえを使える位置にカーソルを記憶させ、決定ボタンを連射設定にして固定するだけ。
- くちぶえ発動 → エンカウント
- 作戦「ガンガンいこうぜ」でAIが自動戦闘
- 戦闘終了 → リザルト画面を連射でスキップ
- フィールドに戻り、再びくちぶえ発動
これを繰り返すことで、寝ている間や出かけている間に勝手に熟練度が溜まっていきます。ただし、全滅のリスクやMP切れの問題があるので、完全放置には対策が必要です。
戦闘時間を短縮する全体攻撃武器とAI設定のコツ
手動でやるにしても自動化するにしても、1回の戦闘時間を短くすることは非常に重要です。ディスクの読み込み時間があるPS版では、戦闘演出の長さが積み重なると数時間の差になります。
基本は「エフェクトの短い全体攻撃」を選ぶこと。「しんくうは」や「かがやく息」などの特技は、演出が短いうえに強力なのでおすすめです。逆にイオナズンなどの呪文は演出が長めなので、効率重視なら避けたほうが無難かもしれません。
また、AI設定は「じゅもんつかうな」にしておき、強力な全体攻撃武器(ブーメランやムチ、破壊の鉄球など)を持たせて物理で殴るのが、MPも消費せず時間効率も良い最強のスタイルかなと思います。
ドラクエ7の熟練度上げをPS版で完全攻略するまとめ
今回はPS版ドラクエ7の熟練度上げについて、独自の仕様や効率的なテクニックを解説しました。
PS版は3DS版と違って便利な石版システムがない分、エリアレベル制限との戦いになります。しかし、職歴技という独自の楽しさや、苦労してキャラクターを育て上げる達成感はPS版ならではの醍醐味です。
まずはレベルキャップに引っかからない場所を選び、余裕があれば連射コンでの自動化や職歴技のコンプリートも目指してみてください。しっかりと計画を立てれば、あの長い道のりもきっと楽しめるはずですよ。
