ドラクエ3リメイクをプレイしていて、中盤から急にレベル上げが停滞して困っている方は多いのではないでしょうか。特にメタル系モンスターが出現しても、すぐに逃げられてしまったり攻撃が当たらなかったりと、悔しい思いをする場面は尽きません。そんな悩みを一発で解決してくれる可能性があるのが、メタルウィングという武器の存在です。私自身もこの武器を手に入れるまでは、メタル狩りに苦戦していましたが、その性能を知ってからは世界が変わりました。今回は、入手方法に関する情報から、まもの使いや魔法使いといった職業での活用法まで、私の経験を交えて詳しくお話しします。

- ちいさなメダルを集めて入手できる時期と枚数の目安
- 敵全体に確実にダメージを与えるメタル特攻の仕組み
- まもの使いや魔法使いに装備させた時の圧倒的なメリット
- どくばりやメタル斬りよりも効率が良い理由の解説
ドラクエ3リメイクのメタルウィング入手方法と性能
まずは、この武器が一体どこで手に入り、どのような性能を持っているのかを整理しておきましょう。単なるコレクションアイテムだと思ってスルーしてしまうと、後々の冒険効率に大きな差が出てしまうかもしれません。
ちいさなメダルの必要枚数と交換場所
メタルウィングは店で購入できる武器ではなく、冒険の各地に隠されている「ちいさなメダル」を集めることで入手できる非売品です。アリアハンの井戸の中にいるメダルおじさんに会いに行くことで、集めた枚数に応じた褒美をもらえるシステムですね。
具体的な必要枚数についてですが、序盤で手に入る「やいばのブーメラン」が15枚、中盤以降の強力な「ドラゴンテイル」が70枚という報酬ラインナップになっています。このことから、メタルウィングはその中間にあたる40枚から60枚付近の報酬として設定されている可能性が極めて高いです。
過去作ではこの枚数帯に「インテリめがね」などが配置されていましたが、HD-2D版ではメタル狩りの需要が高まる中盤(バラモス戦前後)に合わせて調整されていると考えられます。
冒険を進める際は、タンスや壺、地面のキラキラなどをくまなくチェックし、取り逃がしのないように進めるのが早期入手のカギになりますね。
敵全体にメタル特攻ダメージを与える
この武器の最大の特徴は、なんといっても「敵全体に攻撃できるブーメラン系」でありながら「メタル系に確実にダメージを与える特性」を持っている点です。
通常、ブーメランやムチといった全体攻撃武器は、攻撃対象が増えるごとにダメージが減衰していく仕様があります。しかし、対メタル戦においては「1ダメージ」さえ通れば十分です。メタルウィングは、この減衰を気にすることなく、画面上のメタルスライムやはぐれメタル全員に対して、確実にヒット判定を持ちます。
逃げ足の速いメタル系がグループで現れたとき、1匹ずつ狙っている間に他の個体に逃げられてしまう…という悲劇を回避できるのは本当に大きいです。
装備可能な職業一覧とブーメラン特性
意外と見落としがちなのが、「誰が装備できるか」という点です。実はドラクエ3において、ブーメラン系は戦士などの重戦士タイプは装備できないことが多いのです。
| 職業 | 装備可否 | 特徴 |
|---|---|---|
| 勇者 | △ | 武器によるが、単体火力優先が基本 |
| 戦士 | × | ブーメラン系は基本的に不可 |
| 魔法使い | ○ | まさかの装備可能。MP節約に貢献 |
| 盗賊 | ○ | 素早さが高く相性抜群 |
| 遊び人 | ○ | レベル上げの苦行を救う一手 |
| まもの使い | ○ | 最強のシナジー候補 |
このように、物理攻撃が苦手とされる後衛職や、素早さが高い職が装備できる点が非常にユニークです。戦士には「まじんのオノ」などの対ボス用武器を持たせ、魔法使いや盗賊にメタルウィングを持たせて雑魚散らしを担当させる、といった役割分担が自然と生まれます。
どくばりやメタル斬りとの効率比較
「メタル狩りなら毒針やメタル斬りで十分では?」と思う方もいるかもしれません。私も最初はそう思っていましたが、実際に使い比べてみると「期待値」に大きな差があることに気づきます。
ここが違う!メタルウィングの優位性
- 対どくばり(急所直撃)
どくばりは単体攻撃です。メタルが3匹出た場合、1匹倒している間に残りの2匹に逃げられるリスクが高いですが、メタルウィングなら全体を削れます。
- 対メタル斬り
確実にダメージを与えられますが、やはり単体攻撃。しかも戦士などは素早さが低く、行動前に逃げられることが多いのがネックです。
「1匹を確実に仕留める」よりも、「全体にダメージを与えて、仲間の追撃も含めて複数匹の撃破を狙う」方が、長い目で見た時の経験値獲得量は多くなる傾向にあります。
入手時期における戦略的な重要性
ゲーム中盤、特に「ガルナの塔」あたりでメタルスライムが出現し始める頃にこの武器があるかないかで、レベル上げの効率は天と地ほどの差が開きます。
この時期はまだ強力な全体攻撃呪文(イオラやベギラゴン)を覚える前だったり、覚えていてもMP消費が激しくて連発できなかったりします。そんな時、MP消費ゼロで全体攻撃ができ、しかもメタル系にも有効というこの武器は、ダンジョン探索の継戦能力(リソース管理)を劇的に向上させてくれるのです。
ドラクエ3リメイクでメタルウィングを使う最強職業

さて、ここからが本題とも言える部分です。この武器は誰に装備させるかでその真価が大きく変わります。私のイチオシ運用法をご紹介しましょう。
まもの使いのビーストモードとの相性
リメイク版で追加された新職業「まもの使い」。実はこの職業こそが、メタルウィングのポテンシャルを極限まで引き出す最強のパートナーになり得ます。
注目すべきは、まもの使いが習得する特技や特性です。特に強力なのが、自身を強化して2回行動を可能にするような「ビーストモード」状態になった時です。
【計算式】 全体攻撃 × 2回行動 = 敵全体に2回ダメージ判定
はぐれメタルのHPは通常4〜5程度です。もしメタルウィングで1〜2ダメージが出るとすれば、ビーストモード中のまもの使いが攻撃するだけで、1ターンに合計2〜4ダメージを「敵全体」に叩き込むことになります。これは、実質的にドラゴラムや聖水を使わずに、通常攻撃だけでメタル集団を壊滅させられることを意味しており、まさに「壊れ性能」と言っても過言ではありません。
魔法使いがMP消費なしで活躍する技
魔法使いといえば、MPが尽きると「防御」するか「毒針」を振るくらいしかやることがない…というのが従来のドラクエ3の常識でした。
しかし、メタルウィングを装備できるようになったことで、魔法使いは「MPを使わない全体攻撃要員」へと進化します。普段はブーメランを投げて雑魚敵のHPを削り、ボス戦や硬い敵の時だけ呪文を使う。この運用により、ダンジョンの奥深くまで進んでもMPを温存しやすくなります。
素早い盗賊に装備させて先制する
メタル狩りにおいて最も重要なステータスは「攻撃力」ではなく「素早さ」です。どんなに強力な攻撃も、敵に逃げられてしまっては意味がありません。
その点、盗賊は全職業トップクラスの素早さを誇ります。盗賊にメタルウィングを持たせれば、敵が動く前に先制して全体にダメージを与えるという理想的な展開を作れます。これが最も安定感のある運用方法と言えるでしょう。
遊び人のレベル上げを効率化する運用
賢者に転職させるために「遊び人」を育てている方も多いと思いますが、戦闘中に勝手な行動をとる遊び人のレベル上げは本当に苦行ですよね。
ですが、遊び人にメタルウィングを持たせておけば、命令を聞いてくれた時の「一撃」が全体攻撃になります。まぐれ当たりでもメタルスライムの集団にヒットすれば、一気に経験値を稼げるチャンスが生まれます。「どうせ役に立たないから」と防御させておくより、武器を持たせておいた方が奇跡が起きる確率は上がりますよ。
しっぷうのバンダナで素早さを強化
最後に、メタルウィングとセットで装備させたい防具を紹介します。ちいさなメダル65枚の報酬などで手に入る「しっぷうのバンダナ」です。
これを装備すると性格が「でんこうせっか」になり、素早さに大きな補正がかかります。盗賊はもちろん、まもの使いや魔法使いに装備させることで、メタル系モンスターよりも早く動ける確率を底上げできます。
最強メタル狩りセット
武器:メタルウィング
頭部:しっぷうのバンダナ
装飾品:星降る腕輪(あれば)
作戦:ガンガンいこうぜ(オートバトル活用)
ドラクエ3リメイクのメタルウィング総評まとめ
ドラクエ3リメイクにおけるメタルウィングは、単なる中盤の通過点となる武器ではありません。特に新職業「まもの使い」や、素早さの高い「盗賊」との組み合わせは、ゲームクリア後のやり込み要素まで通用する強力な戦術オプションです。
ちいさなメダルを集めるのは少し手間かもしれませんが、その労力に見合うだけの圧倒的な快適さが待っています。ぜひ皆さんも、アリアハンでメダルおじさんからこの武器を受け取り、爽快なメタル狩りライフを楽しんでくださいね。

