ドラクエ3呪われた装備の仕様と外し方!一覧や売るべきかも解説

ドラクエ3をプレイしていて、強力なステータスに惹かれてうっかり呪われた装備を身につけてしまい、あの不気味な効果音と共に外せなくなって焦った経験はありませんか?教会での解呪にかかる費用や、自力で治すシャナクを覚えるタイミングなど、意外と知らない仕様も多いですよね。また、呪いによって性格が変わってしまうのか、あるいはまじんのオノのように呪いと思われがちなアイテムはどうなのかといった疑問も尽きません。今回は、そんな厄介かつ魅力的な呪いアイテムの一覧や、手に入れたら即売るべきかどうかの判断基準、さらにはHD-2D版などのリメイクにおける変更点まで、詳しく見ていきたいと思います。

呪われた装備
  • 呪われた装備を外すための具体的な方法とバージョンごとの違い
  • 呪いによって発生する戦闘中のデメリットや性格への影響
  • はかいのつるぎなど代表的な呪いアイテムの入手場所と活用法
  • 間違えやすい「まじんのオノ」などのアイテムに関する正しい知識

ドラクエ3の呪われた装備の仕様と外し方

まずは、誰もが一度は冷や汗をかく「呪い」の基本的な仕組みについておさらいしておきましょう。装備してしまった直後のあの絶望感は、ドラクエ3ならではの体験と言えるかもしれません。ここでは、呪いにかかると具体的にどうなるのか、そしてどうやってリカバリーすれば良いのか、バージョンごとの違いも含めて解説していきます。

呪いの効果音と戦闘中のデメリット

呪われた装備を身につけると、その瞬間に「デロデロデロ…」というおどろおどろしい効果音(呪いのジングル)が鳴り響きます。これだけで「やってしまった!」と直感的にわかりますよね。一度この状態になると、メニュー画面で「はずす」を選んでも「呪われていて外せない!」と表示され、装備が体に張り付いてしまいます。

しかし、本当の恐怖は戦闘中にあります。呪われた装備は、単に外せなくなるだけでなく、以下のような深刻なデメリットを引き起こします。

主な呪いのデメリット

  • 体が動かなくなる:ターン開始時に確率で体がすくみ、そのターンは何も行動できなくなります。回復が必要な場面でこれが出ると致命的です。
  • 混乱する:「はんにゃのめん」などが代表的ですが、勝手に味方を攻撃したり、ぼーっとしたりと操作不能になります。
  • ステータスが0になる:「じごくのよろい」などで素早さが0になったり、「ふこうのかぶと」で運のよさが0になったりします。

特に「体がすくんで動けない」効果は、強敵との戦いにおいて計算を狂わせる最大の要因になります。攻撃力が高いからといって安易に装備するのは、かなりリスクが高いと言えるでしょう。

シャナクや教会での外し方と費用

では、装備してしまった呪いを解くにはどうすれば良いのでしょうか。主な方法は2つあります。

一つ目は、街にある教会で「呪いをとく」を選んでもらうことです。序盤から利用できる最も確実な方法ですね。ただし、レベルに応じたゴールドが必要になるため、所持金が少ない時は痛い出費になります。

二つ目は、魔法使いや賢者が覚える呪文「シャナク」を使うことです。これなら移動中でも無料で呪いを解くことができますが、習得レベルがかなり高いため、ストーリー終盤でないと使えないことが多いのが難点です。

【重要】バージョンによる「解呪後のアイテム」の違い

ここが一番のポイントなのですが、プレイしているハードによって、呪いを解いた後の装備品の扱いが大きく異なります。

  • FC(ファミコン)版:呪いを解くと、その装備品は消滅してなくなります。貴重なアイテムも二度と戻ってきません。
  • SFC・スマホ・HD-2D版など:呪いを解くと、装備品は外れて手元(ふくろ)に戻ります。アイテムはなくなりません。

リメイク版で遊んでいる方は、気軽に「試しに装備してみて、ダメなら教会で外す」ということができますが、FC版を遊ぶ際は「装備=一生の別れ」になる可能性があるので要注意ですね。

呪い装備で性格は変わるのか

ドラクエ3には「性格」システムがあり、レベルアップ時のステータスの伸びに大きく影響します。「ごうけつ」や「セクシーギャル」などが有名ですね。ここでよくある疑問が、「呪われた装備をすると性格まで悪いものに変わってしまうのでは?」というものです。

結論から言うと、呪われた装備そのものが性格を強制的に変更することはありません。

例えば「はんにゃのめん」を装備しても、性格が「なまけもの」などに書き換わるわけではないのです。ただし、装備中は混乱してまともな行動ができなくなるため、性格による成長補正以前に、そもそも冒険が成り立たなくなります。性格を変えるのはあくまで「ガーターベルト」などの装飾品や本であり、呪い装備は「状態異常」を引き起こすもの、と区別して覚えておきましょう。

HD-2D版などリメイクの変更点

最新のHD-2D版やスマホ版などのリメイク作品では、ユーザーインターフェース(UI)が親切になっており、呪い装備の扱いも少し変化しています。

最近のバージョンでは、アイテムの説明欄を見たり、インベントリで名前が表示されたりする時点で、文字色が紫色になっていたり、不穏な説明文が追加されていたりと、「これは危険だぞ」というサインが分かりやすくなっていることが多いです。

また、先ほども触れましたが、解呪してもアイテムが消滅しない仕様になっているため、「アイテムコンプリート(フルコンプ)」を目指すプレイヤーにとっては非常にありがたい変更点と言えます。誤って装備してしまっても、教会代だけの損害で済むので、精神的なダメージはずいぶん減りましたね。

まじんのオノは呪い装備か確認

ここで一つ、非常によくある勘違いについて触れておきたいと思います。「まじんのオノ」についてです。

「まじんのオノ」は、攻撃がミスしやすい代わりに、当たれば高確率で「会心の一撃」が出るという極端な性能を持っています。この「ミスが頻発する」という挙動や、名前の響きから「これも呪われているんじゃないか?」と不安になる方が多いようです。

結論:まじんのオノは呪われていません!

自由に装備したり外したりできますし、装備しても呪いの音楽は鳴りません。教会のお世話になる必要もないので安心してください。

むしろ、守備力が極端に高い「メタルスライム」や「はぐれメタル」を狩る際には、会心の一撃で一撃必殺を狙える最強クラスのレベル上げ用武器となります。呪い装備と勘違いして売ってしまわないよう、これだけは絶対にキープしておきましょう。

ドラクエ3の呪われた装備一覧と活用法

呪われた装備1

ここからは、実際にゲーム内に登場する代表的な呪われた装備を個別に見ていきましょう。一見すると最強に見えるその数値に騙されず、それぞれの特性を理解することが大切です。また、ただのゴミアイテムとして捨てるのではなく、実は意外な活用法があるものも存在します。

はかいのつるぎやじごくのよろい

まずは、呪い装備の代名詞とも言えるこの二つです。

「はかいのつるぎ」は、あの「王者の剣」に迫るほどの凄まじい攻撃力を持っています。しかし、戦闘中に体がすくんで動けなくなるリスクがあまりにも大きすぎます。ボス戦のいいところで動けなくなって全滅…なんてことになれば目も当てられません。

「じごくのよろい」も同様に高い守備力を誇りますが、多くのバージョンで装備者の素早さがゼロになるという致命的な呪いを持っています。ドラクエ3の守備力は「素早さ」も計算に関わってくるため、素早さがゼロになると基礎的な防御能力がガタ落ちし、結果として数値ほどの硬さを発揮できないことが多いのです。

どちらも実戦での運用は「縛りプレイ」でもない限りおすすめできません。

はんにゃのめんの最強守備力と罠

次に紹介するのは、全防具の中でもトップクラス、なんと守備力+255という圧倒的な数値を誇る「はんにゃのめん」です。この数値を見たら、誰もが一度は装備したくなるでしょう。

しかし、これこそが最大の罠です。装備すると常に「混乱」状態になり、戦闘中のコマンド入力を一切受け付けなくなります。敵を攻撃するならまだマシですが、味方の魔法使いを殴り殺したり、一人で勝手に逃げ出したりと、パーティーを崩壊させる原因になります。

「ソロプレイ(一人旅)なら味方を殴らないから使えるのでは?」と思うかもしれませんが、自分自身が混乱していると、回復も逃走もままならないため、結局は使い物になりません。まさに「数値上の最強、実用上の最弱」を体現したアイテムと言えるでしょう。

呪いアイテムの入手場所と集め方

これらの呪われた装備は、主にダンジョンの宝箱や、モンスターからのドロップで入手できます。

  • ゾーマの城:ラストダンジョンだけあって、「はかいのつるぎ」や「じごくのよろい」などが宝箱に入っています。また、ここに出現する「トロルキング」などがドロップすることもあります。
  • ジパングの洞窟:「はんにゃのめん」はここの地下深くに眠っています。ヤマタノオロチを倒しに行くついでに見つけることが多いですね。

特にゾーマの城は、最強装備を求めて探索している最中にこれらのアイテムが手に入るため、つい装備更新をしたくなってしまうタイミングでもあります。アイテム名を確認し、慎重に扱うようにしましょう。

売るのが正解?高額換金テクニック

ここまでデメリットばかり強調してきましたが、実は呪われた装備には唯一にして最大のメリットがあります。それは「売値が高い」ということです。

リメイク版以降のドラクエ3では、呪われた装備を店で売却することが可能です。しかも、その価格はかなりの高額に設定されています。

アイテム名売却価格の目安
はかいのつるぎ約11,250 G
じごくのよろい約5,250 G
なげきのたて数千 G

終盤は、耐性防具である「ドラゴンシールド」などを人数分揃えたりとお金がかかります。「はかいのつるぎ」を拾ってそのまま店に持っていけば、一気に所持金が潤います。つまり、呪われた装備の正しい使い道は、「装備せずに換金して、まともな装備を買う資金にする」ことなのです。これぞ賢い勇者の錬金術と言えるでしょう。

ドラクエ3の呪われた装備の総括

ドラクエ3における呪われた装備は、その高いステータスでプレイヤーを誘惑する「孔明の罠」のような存在です。FC版では装備=アイテムロストという厳しい仕様でしたが、リメイク版では解呪しても手元に残るため、高額な換金アイテムとしての価値が生まれました。

「はかいのつるぎ」や「はんにゃのめん」は、記念にコレクションするか、速やかにお金に変えてしまうのが正解です。また、「まじんのオノ」のように呪いと勘違いしやすい優秀な武器もあるので、正しい知識を持って取捨選択することが大切ですね。ぜひこの記事を参考に、呪いに振り回されない冒険を楽しんでください!

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