fgoのイドの感想と評価!泣ける結末と未回収の伏線を考察

FGOの奏章2「不可逆廃棄孔 イド」をクリアして、その結末に胸を打たれた方も多いのではないでしょうか。ネットでfgoのイドの感想を調べてみると、最初はつまらないや道中がだるいといった評価も見かけますが、最後までプレイすると面白くて泣けるという声に一変しますよね。巌窟王やジャンヌオルタといった馴染み深いアヴェンジャーたちとの別れの詳細、そしてマリーオルタの葛藤など、心に刺さる要素が本当にたくさんありました。また、シトディノスやタランテラ、さらにはロアといった気になるワードも登場し、今後の展開に向けた考察も盛り上がっています。この記事では、私自身がプレイして感じたことや、多くのプレイヤーが抱いた複雑な感情の移り変わり、そして残された謎について深く掘り下げてみたいと思います。読み終える頃には、この特異な物語が伝えたかった本当の意味がすっきりと見えてくるはずです。

イドの感想と評価
  • 序盤から中盤にかけて感じるフラストレーションの正体
  • 終盤の展開がプレイヤーの心を大きく動かした理由
  • アヴェンジャーたちが主人公に遺したメッセージの真意
  • 劇中に残された未回収の謎と今後のストーリー展開予想

fgoのイドの感想と全体評価

FGOの奏章2「イド」は、クリアまでの過程でプレイヤーの感情が大きく揺れ動く、非常に珍しいタイプのシナリオでしたよね。まずは、fgoのイドの感想がどのように変化していくのか、全体的な評価の流れを見ていきたいと思います。

中盤までつまらない理由は?

物語を進めていく中で、どうしてもテンポの悪さを感じてしまった方は少なくないかなと思います。実際にSNSなどでも、序盤から中盤にかけて「少し退屈かも」という声を見かけました。

その大きな要因の一つが、意図的に配置されたテキストの反復表現ですね。例えば、マリー・オルタが「平景清」という単語を何度も繰り返したり、ジャンヌ・ダルクが主人公を少し嫌がるような呼び方で執拗に呼ぶ描写がありました。

また、巌窟王が何度も首を振るシーンも、見方によっては少ししつこく感じてしまったかもしれません。

これらは「不可逆廃棄孔」という、狂気と日常が入り混じった異常な精神世界を表現するための演出だったと考えられます。

ただ、スマートフォンでテンポよくテキストを読み進めたい私たちプレイヤーからすると、この文学的なアプローチが少しフリクション(摩擦)になってしまったのは事実ですね。選択肢の違和感なども相まって、もどかしさを抱えたままプレイしていた方も多いのではないでしょうか。

道中がだるいという評価の背景

テキストの演出に加えて、ゲームシステム面でのストレスも「だるい」という評価に繋がってしまった要因ですね。

特に記憶に新しいのが、道中に登場する厄介なエネミー(プレイヤーの間ではよく「クソ鳥」なんて呼ばれていますね)の存在です。ギミックの解除が本当に面倒で、ストーリーに集中したいのに戦闘でストレスが溜まるという悪循環に陥ってしまった方もいるかと思います。

シナリオの重さと戦闘の煩わしさが重なると、どうしてもゲーム全体に対する疲労感が増してしまいますよね。

さらに、登場するキャラクターが多かったことで、物語の焦点が少しぼやけてしまったと感じる部分もありました。「退屈というテーマなら、ジャンヌ・ダルクの掘り下げだけでも良かったのでは?」という意見が出るのも、個人的にはすごく納得できます。

後半は面白いという劇的展開

しかし、「イド」の本当にすごいところは、これまでに溜まっていたフラストレーションが、最終盤で見事に裏返ることですね。

終盤の第1章から第3章にかけての怒涛の展開は、まさに「最高傑作」と呼ぶにふさわしい盛り上がりでした。「道中のだるさも選択肢の違和感も、すべてはこの瞬間のためにあったのか!」と、手のひらを返したように評価が変わったプレイヤーは私だけではないはずです。

それまでの退屈さや違和感が、最後のカタルシスを生み出すための巨大な助走だったことに気付かされた時、一気に物語の世界へ引き込まれてしまいました。これまでのFGOストーリーとは一味違う、プレイヤーの心を深くえぐるような展開が、本当に見事でしたね。

結末が泣けると話題のストーリー

そして何より、このシナリオが多くのプレイヤーから支持されている最大の理由は、その結末にあります。

主人公と共に長い道のりを歩んできた「アヴェンジャー」クラスのサーヴァントたちとの、精神的な決別。FGOを長くプレイしていればいるほど、彼らへの思い入れは深いものになりますよね。

PVの段階で「今回はお別れになりそうだな」とある程度覚悟していた方も多かったと思いますが、その予想を遥かに超える高い解像度で彼らの散り際が描かれていました。

ただ悲しいだけでなく、喪失感の中にも確かな前進を感じさせてくれる彼らの姿に、涙腺を崩壊させられたプレイヤーが続出しました。私自身も、画面が見えなくなるほど泣いてしまった一人です。

ジャンヌオルタの決断と前進

アヴェンジャーたちとの別れの中でも、特に心に刺さったのがジャンヌ・ダルク〔オルタ〕の最後の言葉です。

彼女は敵として登場した初期の頃から、主人公にとって最も頼りになる絆を結んだ存在へと変化していきましたよね。そんな彼女が最後に残した「前に進むあんたが好き」という言葉には、彼女らしい不器用な優しさが詰まっていました。

感傷的なお別れをするのではなく、「精一杯やるべきことをやりなさい」と無理やりにでも背中を押してくれる姿勢。

自分自身への憐憫を一切排除し、主人公の本来の強さを誰よりも信じているからこそ出た言葉だと思います。このシーンのおかげで、ジャンヌオルタというキャラクターがさらに好きになったという方は本当に多いのではないでしょうか。

巌窟王が遺した明日への道標

そして、FGO初期からずっと主人公の精神を守り続けてくれた、影の守護者である巌窟王エドモン・ダンテス。

彼が消えゆく間際に語った言葉は、この物語のハイライトと言っても過言ではありません。自身が消えゆく「霊基の影」に過ぎないことを受け入れながら、彼は主人公に対して「事前に焼き付けた言葉」を残しました。

これは、主人公が必ず絶望から立ち直ることを完全に信じていたからこその行動ですよね。

本来、復讐や過去の怨念に囚われる存在であるアヴェンジャーが、未練を断ち切って主人公の「明日への歩み」を全肯定してくれたこと。この究極の自己犠牲と信頼のコントラストが、私たちの心をこれほどまでに強く揺さぶったのだと思います。本当に、何度見返しても泣ける名シーンですね。

fgoのイドの感想と今後の考察

イドの感想と評価1

物語の感動もさることながら、fgoのイドの感想を語る上で外せないのが、劇中に散りばめられた数々の謎ですよね。ここからは、残された伏線や今後の展開についての考察を進めていきましょう。

シトディノスという未回収の謎

プレイ中に「結局あれは何だったの?」と一番疑問に思ったのが、「シトディノス」という存在についてです。

劇中でその概念は示唆されたものの、物語の中核で明確な答えが出されることはありませんでした。単なるフレーバーテキストとして片付けるには、あまりにも意味深な描かれ方をしていましたよね。

プレイヤーの間でも、これが今後のイベントシナリオや、第2部の最終章(南極での決戦)において、重要なキーアイテムや概念的な兵器として再登場するのではないかと、盛んに考察されています。FGOのライター陣が意味のない伏線を張るとは思えないので、今後の情報から目が離せませんね。

タランテラが暗示する今後の脅威

そしてもう一つ、不気味な存在感を放っていたのが「タランテラ」という名称です。

劇中ではカリオストロ伯爵などの暗躍を暗示するキーワードとして登場しましたが、この言葉が持つ歴史的・魔術的な背景を考えると、背後にさらに巨大な陰謀が隠されている気がしてなりません。

このタランテラが、今後のFGOの世界観において新たな敵対勢力として本格的に牙を剥く日が来るのかどうか。ただの暗躍組織のコードネームで終わるのか、それとももっと深い意味を持つのか、考察のしがいがあるキーワードですね。

ロア登場で月姫とリンクする?

考察勢を最もざわつかせたのが、何と言っても「ロア」の名前が浮上したことではないでしょうか。

TYPE-MOON作品の原点とも言える『月姫』の世界観で非常に重要な役割を果たす「死徒」の代表格であるロア。まさかFGOのメインストーリーでその名前を見ることになるとは思いませんでした。

もちろん、現時点では「名前が出ただけ」であり、直接的な関係性は不明です。

しかし、「もしかして月姫の世界観と本格的にクロスオーバーするのでは?」と期待してしまうのがファン心理というものですよね。FGOという枠組みを超えて、TYPE-MOON世界の深淵に触れるような展開が待っているのだとしたら、これほどワクワクすることはありません。

fgoのイドの感想から見える自立

ここまで色々な角度から「イド」を振り返ってきましたが、結局のところ、このシナリオは私たちに何を伝えたかったのでしょうか。

多くの方が考察しているように、アヴェンジャーたちとの決別は、単なる物語上のイベントではありません。長年主人公(=私たちプレイヤー)を陰から助け、ある意味で甘やかしてくれた存在がいなくなること。それはつまり、主人公自身の精神的な「自立」を意味しているのだと思います。

これから訪れるであろう第2部終章の過酷な戦いに向けて、過去の依存を断ち切り、自分自身の足で未来へ進むための通過儀礼。巌窟王やジャンヌオルタの言葉は、シナリオライターから私たちプレイヤー自身に向けられた「明日へ進め」というエールだったのかもしれませんね。

テーマプレイヤーが得たカタルシス
過去との決別アヴェンジャー達の退去による喪失感と、彼らの想いを受け継ぐことへの肯定感。
未来への自立守られる側から、自身の力で明日(未来)を切り拓く精神的な成長の体感。

だからこそ、この物語はこれほどまでに私たちの胸を打ち、最高傑作として語り継がれようとしているのだと思います。

※本記事で紹介した考察や今後の展開予想は、あくまでプレイヤーコミュニティにおける一つの解釈であり、一般的な目安・推測に過ぎません。今後のゲーム内アップデート等により設定が明らかになる場合がありますので、正確な情報は公式の発表をご確認ください。
※ゲームへの課金等、最終的な判断は皆様ご自身の責任において行っていただけますようお願いいたします。

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