ラストウォー汚染地域とは?シールド解除とウイルス耐性を解説

ラストウォーをプレイしていると、ある日突然「汚染地域」という不穏なワードにぶつかることがありますよね。特に「ラストウォー 汚染地域とは」と検索している方は、キャピトルの周りにある不気味なグレーの土地に基地を移動させようとして警告が出たり、あるいはシーズン1が始まって急に敵が強くなって戸惑っていたりするのではないでしょうか。私自身も最初は、ここに移動したら兵士が全滅するんじゃないかとヒヤヒヤしたのを覚えています。

汚染地域

実はこの言葉、ゲーム内では大きく分けて2つの意味で使われているんです。ここを勘違いしたままだと、大切な兵士を失ったり、イベントで全く勝てないという事態になりかねません。この記事では、私が実際にプレイして調べた経験をもとに、シールドが張れないエリアの仕組みや、レベル1のゾンビにすら勝てなくなる謎のデバフについて、プレイヤー目線で分かりやすく整理してみました。

  • マップ中央のグレーゾーンとシーズン1の汚染地域の違いが明確になる
  • キャピトル周辺に移転した際のシールド消失リスクと対策が分かる
  • シーズン1で敵に勝てない原因であるウイルス耐性の仕組みを理解できる
  • 同盟イベントの汚染地域の浄化でランキング上位を狙うコツを掴める

## ラストウォー汚染地域とは?2つの種類と違い

まず最初に整理しておきたいのが、このゲームには「汚染地域」と呼ばれる場所が2種類あるということです。ここを混同していると、話が噛み合わなくなってしまいます。

一つは、ゲーム開始当初からワールドマップの中央(キャピトル周辺)に広がっている「グレーの地面」のこと。そしてもう一つは、サーバー開始からしばらく経ってシーズン1「クリムゾン・プレイグ」が始まった時に出現する「赤い霧に包まれたエリア」です。

この章では、まず誰もが最初に直面する「キャピトル周辺のグレーゾーン」について解説していきますね。

### 中央のグレーゾーンではシールドが張れない

マップ中央にあるキャピトル(首都)を取り囲むように広がる灰色の土地。ここが通称「汚染地帯」や「グレーゾーン」と呼ばれる場所です。ここの最大の特徴は、何と言っても「平和のシールド」が一切使えないという点にあります。

通常、敵からの攻撃を防ぐためにシールドを張りますよね? でも、このエリアに基地をテレポートさせた瞬間、システム側で強制的にシールドが解除されてしまうんです。「あと8時間残っていたのに!」と思っても、問答無用で消えます。しかも、このエリア内にいる限り、アイテムを使って新しくシールドを張ることもできません。

注意点:シールドは即時解除

グレーゾーンに入った瞬間にシールドは消滅します。間違って入ってしまった場合、すぐにエリア外へテレポートして逃げない限り、常に無防備な状態が続くので本当に気をつけてください。

### 基地への環境ダメージに関する誤解と真実

「汚染」という名前がついているので、RPGの毒の沼地みたいに「そこにいるだけで兵士が死んでいくんじゃないか?」とか「基地の耐久値が減るんじゃないか?」と心配になる方も多いと思います。

結論から言うと、環境そのものによるダメージは一切ありません。

私が実際に検証してみたところ、グレーゾーンに長時間滞在していても、兵士が病気になったり資源が勝手に減ったりすることはありませんでした。リスクの正体はあくまで「シールドが張れないこと」による、他プレイヤーからの攻撃リスクだけです。ですので、誰も攻撃してこない平和なサーバーであれば、実はそこまで怖がる場所ではないんですよね。

### 汚染地帯へのテレポートに伴うリスク

環境ダメージはないと言いましたが、それでもこのエリアへのテレポートはハイリスクです。シールドがないということは、24時間365日、いつ誰に攻撃されてもおかしくない状態だからです。

特に「サーバー戦争(Server Wars)」やキルイベント(Kill Event)の期間中は、このエリアにいると格好の的になります。寝ている間に基地が燃やされ、資源を根こそぎ奪われてしまった……なんて悲劇もよく聞く話です。

移動する前のチェックリスト

  • 本当に今、そこに移動する必要がありますか?
  • 同盟の仲間(ハイブ)は近くにいますか?
  • ログアウトする時は、必ずエリア外へ戻る準備ができていますか?

### キャピトル争奪戦での戦略的な利用価値

「そんな危険な場所に、なんでわざわざ行くの?」と思いますよね。理由は単純で、「キャピトルに近いから」です。

キャピトル争奪戦では、目的地までの行軍時間が勝敗を分けることがあります。エリア外から行軍すると数分かかるところを、エリア内に基地を置けば数秒で着弾できます。この「速さ」こそが最大の武器なんです。

また、強力な同盟だと、あえてこのグレーゾーンに密集して基地を配置(ハイブ形成)することで、「俺たちはシールドなんていらないくらい強いんだぞ」と周囲にアピールすることもあります。一種の武力の誇示ですね。

## ラストウォー汚染地域とは?シーズン1攻略法

汚染地域1

さて、ここからはもう一つの「汚染地域」、つまりシーズン1「クリムゾン・プレイグ」で発生するエリアについてです。「ラストウォー 汚染地域とは」と検索する人の多くは、実はこっちの情報を探しているんじゃないかなと思います。

なぜなら、ここでは「レベル1のゾンビにすら勝てない」という理不尽な現象が起きるからです。

### レベル1ゾンビに勝てない時の対処法

シーズン1が始まると、今まで楽勝だったレベルのゾンビに部隊が全滅させられることがあります。「バグかな?」と疑いたくなりますが、これは仕様です。

原因は、シーズン1から導入される新ステータス「ウイルス耐性」です。汚染地域にいる敵には「必要なウイルス耐性値」が設定されていて、こちらの耐性がその数値より1でも低いと、部隊の攻撃力や防御力が90%以上カットされるような強烈なデバフ(弱体化)を受けます。

対処法はただ一つ。「ウイルス耐性」を上げること。これ以外に道はありません。どんなに兵士のレベルが高くても、耐性が足りなければ赤子同然にされてしまうのがシーズン1の恐ろしいところです。

### ウイルス耐性の上げ方と研究所の重要性

では、どうやってウイルス耐性を上げるのか? 鍵を握るのは「ウイルス研究所」という施設です。

よくある勘違いとして、「研究所の建物レベルを上げたのに勝てない!」というケースがあります。実は、建物のレベルを上げるだけでは耐性は上がりません。研究所の中で行える「抗体強化」や「遺伝子組み換え」といった研究ツリーを進めることで、初めて耐性の数値が上昇します。

研究のポイント

研究所のレベルアップは「より高度な研究を解放するための条件」に過ぎません。中身の研究(リサーチ)を進めることを忘れないでくださいね。

### タンパク質農場で資源を確保するコツ

ウイルス研究を進めるためには、いつもの食料や鉄ではなく、「タンパク質」という専用の資源が必要になります。これを生産するのが「タンパク質農場」です。

シーズン1が始まったら、基地内の空き地や、余っている資源タイルをこの農場に建て替えていく必要があります。研究が進まないと汚染地域での活動が完全に詰んでしまうので、個人的には最優先で整備すべき施設かなと思います。

### 浄化イベントのランキング上位を狙う方法

同盟で協力して行う「汚染地域の浄化」イベント。これ、ランキングの仕組みがちょっと分かりにくいんですよね。

基本ルールとして、「占領した拠点のレベルが高いほうが偉い」です。レベル1の拠点を100個取るより、レベル2を1個取った同盟の方が順位は上になります。なので、まずは高レベル拠点を狙うのが鉄則。

そして重要なのが、同じレベルだった場合の判定基準。「より早く(Faster)」と説明されていますが、これは戦闘時間の短さではなく、「サーバー時間でいつ占領が完了したか」という先着順である可能性が高いです。

つまり、イベント開始直後や拠点が解放された瞬間に、同盟全員で雪崩れ込んで速攻で確保する「Rushing」戦略が有効になります。

### シーズン1はいつから始まるか確認する

「自分のサーバーではまだそんなイベント始まってないよ?」という方もいるかもしれません。シーズン1はサーバー開設から一定期間経過後にスタートします。

具体的な日数はサーバーによって多少前後しますが、ワールドマップ上のカウントダウンやイベントカレンダーをチェックしておきましょう。準備期間のうちにヒーローを育てておかないと、開幕ダッシュで大きく出遅れてしまいます。

### 攻略に必須の推奨ヒーローと編成例

汚染地域での戦闘は、耐性ギリギリの戦いになることが多いです。そこで輝くのが、防御性能に優れたヒーローたちです。

ポジション推奨ヒーロー理由
前衛(タンク)ウィリアムズダメージ軽減スキルが優秀。デバフで弱った部隊を守る要です。
前衛(タンク)マーフィー物理防御特化。ウィリアムズと並べると鉄壁になります。
後衛(火力)キム圧倒的火力で、やられる前にやるスタイル。彼女の育成度が攻略深度に直結します。
後衛(支援)ステットマン範囲攻撃が得意。大量のゾンビを処理するのに向いています。

特にウィリアムズの耐久力は頼りになります。彼がいるだけで、本来なら負けているような格上の汚染地域でも、なんとか耐え抜いてくれることがあるんですよね。

### まとめ:ラストウォー汚染地域とは何かを復習

汚染地域2

今回は「ラストウォー 汚染地域とは」というテーマで、グレーゾーンとシーズン1の仕様について深掘りしました。

まとめると、キャピトル周辺のグレーゾーンは「シールド不可の危険地帯」であり、シーズン1の汚染地域は「ウイルス耐性が全てのテクニカルなエリア」です。特にシーズン1で詰まっている方は、まずはタンパク質を集めて研究所の研究を進めてみてください。レベル1ゾンビに負けていたのが嘘のように勝てるようになりますよ。

ラストウォーは知っているか知らないかで大きな差がつくゲームですので、この記事が少しでも皆さんのサバイバル生活の助けになれば嬉しいです!

タイトルとURLをコピーしました