ラストウォー兵舎レベル一覧と必要資源！T10解放条件も解説

ラストウォーをプレイしていて兵舎のレベル上げや必要資源の確保に苦労していませんか。次のティアであるT10の解放条件や兵舎レベル30に必要なコストを知っておくことは長期的な戦略において非常に重要です。私自身もゲームを進める中で資源不足に悩み、どのタイミングで兵舎を強化すべきか試行錯誤してきました。この記事では私の経験をもとに効率的な運用方法について詳しく解説していきます。

• 各兵士ティアの解放に必要な兵舎レベルとステータスの違い
• 兵舎レベル30およびT10解放に必要な膨大な資源コストの実態
• 本部レベル31以降に訪れるオイル不足と建設要件のループ
• イベントで有利になるウォーターフォール訓練法の具体的な手順

ラストウォーの兵舎レベル別必要資源とティア一覧

兵舎のレベルアップは、ただ戦力を上げるだけでなく、ゲームの進行度を測る重要な指標になりますね。ここでは、多くのプレイヤーが目標とする兵士ティアの解放条件や、後半になるにつれて深刻化する資源コストについて整理しました。

兵士ティアの解放条件と強さの早見表

まずは、どの兵舎レベルでどのランク（ティア）の兵士が作れるようになるのか、全体像を把握しておきましょう。ティア（T）が上がるとステータスが大幅に強化されるので、ここを目指して建築を進めることになります。

こうして見ると、T5、T8、T10あたりが大きな節目になっているのが分かりますね。特にT8（兵舎Lv24）からは、連盟間の戦争でも戦力としてカウントされるようになります。

兵舎レベル27に必要な資源とT9の壁

多くのプレイヤーが最初に「これはきつい」と感じるのが、T9兵士を解放するための兵舎レベル27へのアップグレードです。

この段階になると、食料や鉄だけでなく、金貨（Coin）の要求量が跳ね上がります。レベル26から27に上げるだけでも、食料と鉄がそれぞれ約2.4億、金貨が約8,800万ほど必要になるケースが多いです。さらに建設時間も20日を超えてくるため、資源を集めている間に建設枠が空かない、なんてこともザラにあります。

T10の解放条件と兵舎レベル30のコスト

いよいよ最大目標であるT10（Tier 10）ですが、ここには大きな落とし穴があります。「兵舎をレベル30にすればT10が作れる」と思っていると、痛い目を見るかもしれません。

実際には、兵舎Lv30はスタートラインに過ぎず、以下の条件をすべて満たす必要があります。

特に恐ろしいのが研究コストです。「特別部隊」の研究には、兵舎建設とは別に数億単位の金貨と、大量の「勇気勲章」が必要になります。つまり、兵舎Lv30の建設コスト（食料・鉄が約10億前後）に加えて、これらの隠れたコストも見積もっておかなければなりません。

本部レベル31以降とオイル時代の要件

レベル30でゴールかと思いきや、シーズンが進むと本部レベル35までのキャップが開放されます。ここで登場するのが、新たな資源「オイル（Oil）」です。

HQ31以降の世界では、兵舎のアップグレードにオイルが必須となります。しかも、本部レベルを上げる条件として「兵舎レベル」が厳密に指定されるようになります。

• HQ31にするには → 兵舎Lv30が必要
• HQ32にするには → 兵舎Lv31が必要
• HQ33にするには → 兵舎Lv32が必要

このように、「HQを上げるために兵舎を上げ、兵舎を上げるためにオイルを集める」という無限ループに突入します。オイルは採集での入手量が限られているため、ここからはまさに時間と忍耐の勝負になりますね。

建設時間の短縮と加速アイテムの戦略

兵舎レベル27以降は、一つの建設に1ヶ月近くかかるようになります。無課金や微課金でプレイしている私のようなユーザーにとって、建設枠が一つ埋まり続けるのは死活問題です。

そのため、連盟対決（VS）などのイベント報酬で手に入る「共通加速アイテム」や「建設加速」は、基本的に兵舎や本部などの重要施設のために温存しておくのが正解です。また、連盟科学の「建設速度」や、基地スキンのバフ効果も馬鹿にできません。数%の違いが数日の短縮につながるので、所属する連盟の恩恵もしっかり確認しておきましょう。

ラストウォーの兵舎レベルを活かす効率的な運用戦略

兵舎はただレベルを上げれば良いというわけではありません。実は、上級プレイヤーの多くは「兵舎のレベルをあえてバラバラにする」という運用を行っています。ここでは、ポイント稼ぎや資源節約に役立つテクニックを紹介します。

ウォーターフォール訓練法と効率の最大化

「ウォーターフォール（滝）」や「階段式」と呼ばれるこの訓練法は、ゲーム内イベント（アームズレースや連盟対決）で効率よくスコアを稼ぐための必須テクニックです。

仕組みはシンプルで、「低レベルの兵士を作ってから、段階的に昇格（プロモート）させる」というもの。いきなり最高ランクの兵士を作るよりも、昇格を繰り返したほうがイベントのポイント判定を複数回受けられるため、同じ加速時間でもより多くのスコアを稼ぐことができます。

4つの兵舎レベルをバラバラにする理由

ウォーターフォール運用を行う際、4つある兵舎のレベルがすべて同じだと効率が悪くなります。各段階の兵士をスムーズに昇格させるためには、以下のような「階段状」の構成が理想的です。

• 第1兵舎（Lv30）：T9からT10への昇格用
• 第2兵舎（Lv27）：T8からT9への昇格用
• 第3兵舎（Lv24）：T7からT8への昇格用
• 第4兵舎（Lv20）：T6からT7への昇格用（およびT6の生産）

このようにあえてレベルを不揃いにすることで、それぞれの兵舎に役割を持たせることができ、昇格作業が非常にスムーズになります。すべての兵舎をカンストさせるのは、本当に最後の最後で大丈夫です。

訓練所の収容数と兵舎運用のバランス

兵舎を頑張って稼働させていると、よく直面するのが「訓練所（Drill Grounds）がいっぱいです」というメッセージ。兵舎は「生産工場」で、訓練所は「倉庫」のような関係です。

いくら兵舎が高レベルでも、訓練所のレベルが低いとすぐに兵士が溢れて訓練が止まってしまいます。特にイベント前に低ティア兵士を大量備蓄する際は、訓練所の収容上限がボトルネックになりがちです。兵舎のレベルアップと並行して、訓練所も常に拡張しておくことをおすすめします。

兵士訓練のポイント稼ぎとイベント攻略

先ほど紹介したウォーターフォール法は、特に金曜日や土曜日の「連盟対決（VS Duel）」や「最強指揮官」イベントで威力を発揮します。

例えば、T7の兵士をT8に昇格させ、さらにT9、T10へと順番に上げていくことで、1人の兵士から3回分の訓練ポイントを搾り取ることができます。これは加速アイテムの節約にもなるため、資源やアイテムが限られているプレイヤーこそ実践すべき戦術です。

ラストウォーの兵舎レベル上げ優先度まとめ

最後に、兵舎レベルに関する戦略をまとめます。

• まずはLv24（T8）：ここが一人前の戦力ライン。最優先で目指します。
• 次はLv27（T9）：長い付き合いになる主力。資源コストの壁が高いので計画的に。
• 最終目標はLv30（T10）：ただし、研究とセットで考える必要があります。
• 運用は「階段式」で：4つの兵舎をバラバラのレベル（例: 30, 27, 24, 20）にして、昇格効率を最大化しましょう。

兵舎の運用は、単なる建設作業ではなく立派な戦略の一部です。資源と相談しながら、自分に合ったペースで最強の軍隊を作り上げてくださいね。