マインクラフト鍛冶型の入手場所と使い方！複製や全種類を徹底解説

マイクラの世界で冒険を続けていると、アップデートで追加された新要素についていけなくなることってありますよね。特にマインクラフトの鍛冶型に関する仕様は少し複雑で、具体的な使い方がよく分からないという方も多いのではないでしょうか。せっかく集めたダイヤモンド装備を最強のネザライトに強化したくても、肝心の型がどこの入手場所にあるのか分からなかったり、あるいは複製のコストが高すぎて資材不足に悩まされたりすることも珍しくありません。私も最初は全種類のテンプレートを集めるなんて絶対に無理だと諦めかけていました。

• 鍛冶台を使った装備の強化や装飾の基本的な手順
• ネザライト強化に必要な鍛冶型の入手方法と確定場所
• 貴重なテンプレートをロストしないための複製の仕組み
• 全18種類の鍛冶型が入手できるバイオームと構造物

マインクラフトの鍛冶型の使い方と基本仕様

バージョン1.20のアップデート以降、鍛冶台の役割が大きく変わりましたね。以前はポンとアイテムを置くだけで済んでいた作業が、今では「鍛冶型（Smithing Template）」という新しいアイテムが必要不可欠になっています。ここでは、新しくなった鍛冶システムの基礎知識や、多くのプレイヤーが躓きやすいポイントについて、私なりの経験を交えながら分かりやすく解説していきたいと思います。

鍛冶台を使った装備強化のやり方

まず最初に押さえておきたいのが、鍛冶台の新しい使い方です。以前のシンプルなUIとは異なり、現在は3つのスロットを正しく埋めないと動作しません。これが最初はちょっと戸惑うんですよね。

具体的には、左から順番に「鍛冶型」→「装備」→「素材」という並びでセットする必要があります。例えば、防具に装飾を施したい場合は、左に装飾用の鍛冶型、真ん中に防具、右に色を決める素材（レッドストーンや金インゴットなど）を置くわけです。

この変更によって、鍛冶台は単なるアップグレード装置から、自分だけのオリジナル装備を作るためのアトリエのような場所に進化したと言えますね。自分の個性を装備に反映できるのは、マルチプレイでも目立てて楽しい要素かなと思います。

ネザライト強化の鍛冶型を入手する

サバイバルモードで最強を目指すなら避けて通れないのが、ネザライト装備へのアップグレードですよね。以前はダイヤモンド装備とネザライトインゴットだけで作れましたが、現在は「ネザライト強化の鍛冶型」が必須になっています。

これが本当に厄介で、入手するにはネザーにある「砦の遺跡（ピグリン要塞）」を攻略しなければなりません。しかも、ただ行けば良いわけではなく、チェストから探し出す必要があるんです。

ゲームバランスとしては、最強装備を手にするためにそれ相応のリスクを背負う形になったといえます。難易度は上がりましたが、その分完成した時の達成感はひとしおですよ。

鍛冶型を複製するレシピとコスト

先ほども触れましたが、鍛冶型は消耗品です。そのため、手に入れたら使う前に必ず「複製」をして予備を作っておくのが鉄則です。これを忘れると本当に後悔します。

複製は作業台で行います。レシピは、上段に原本の鍛冶型、中段に対応する素材ブロック、そして周りを囲むようにダイヤモンドが7個必要になります。そう、ダイヤモンドが7個も必要なんです。

ネザライト強化の場合は「ネザーラック」を使いますが、他の装飾用テンプレートの場合は、その入手場所に関連したブロック（例えば砂漠なら砂岩、エンドならエンドストーンなど）が指定されています。ダイヤモンドの消費が激しいので、ブランチマイニングや幸運のツルハシでの採掘がこれまで以上に重要になってきますね。

鍛冶型が見つからない原因と対策

「攻略サイトの通りに遺跡に来たのに、鍛冶型が見つからない！」という経験、ありませんか？ 実はこれ、確率の問題であることが多いんです。

例えば、ネザライト強化の鍛冶型は、砦の遺跡にあるすべてのチェストに入っているわけではありません。一般的なチェストからの出現率は約10%程度と言われています。運が悪いと、要塞を丸ごと探索しても見つからないことも珍しくありません。

また、旅路の遺跡などは地中に埋まっていて見落としがちです。製図家さんから地図を買ったり、バイオームの特徴をよく観察したりして、根気強く探すのが大切かなと思います。

装飾用アーマートリムの色と素材

性能には関係ありませんが、個人的に一番楽しいのがこの「アーマートリム」です。全部で10種類の素材を使って、防具に好きな色の模様を入れることができます。

人気の組み合わせとしては、黒いネザライト装備に金インゴットを使って「黒×金」の高級感を出すスタイルや、レッドストーンで攻撃的な赤を入れるスタイルなどがありますね。逆に、あえて防具と同じ素材（鉄に鉄、金に金など）を使うと、色が少し暗くなってエンボス加工のような渋い仕上がりになります。

自分のチームカラーを決めたり、役割分担を色で示したりと、遊びの幅がぐっと広がります。素材集めは大変ですが、完成した装備を眺めているだけでニヤニヤしちゃいますよ。

マインクラフトの鍛冶型全種類の入手場所まとめ

さて、ここからは実際に世界中を飛び回って集めるための情報です。鍛冶型はオーバーワールド、ネザー、エンドのあらゆる場所に散らばっています。ここでは特に重要な場所や、入手難易度の高いレアな鍛冶型について、私の探索メモをもとにまとめていきます。

砦の遺跡の宝物庫で確定入手する

ネザライト強化の鍛冶型を探す際、最も狙い目なのが「宝物庫（Treasure Room）」と呼ばれる構造を持つ砦の遺跡です。

砦にはいくつか種類がありますが、マグマの海の上に黒石の要塞が建っているタイプがこれに当たります。この最深部にあるチェストには、なんと100%の確率でネザライト強化の鍛冶型が入っています。運任せにしたくない場合は、この宝物庫タイプを探し出すのが一番確実ですね。

ただし、マグマキューブのスポナーがあったり、足場が悪かったりと危険度はMAXです。耐火のポーションは忘れずに持っていきましょう。

古代都市にある静寂の鍛冶型

全鍛冶型の中で、間違いなく最難関と言えるのが「静寂（Silence）の鍛冶型」です。これは地下深くのディープダークバイオームにある「古代都市」のチェストから見つかるのですが、その確率はわずか約1.2%しかありません。

しかも古代都市には、最強の敵対モブであるウォーデンが出現します。音を立てずに何十個ものチェストを開けて回るのは、まさに命がけの隠密ミッションです。このデザインは防具全体を覆うような派手な模様になるため、マルチプレイで装備していれば「こいつ、やり込んでるな」と一目置かれること間違いなしですね。

旅路の遺跡と怪しげな砂利の調査

バージョン1.20で追加された「旅路の遺跡」も重要なスポットです。ここではチェストではなく、「怪しげな砂利」をブラシで掃くことで鍛冶型を入手します。

これら4種類はここでしか手に入りません。遺跡自体が地中に埋まっていることが多く、見つけるには「テラコッタ」などが地表に露出していないか注意深く観察する必要があります。発掘作業は地味ですが、考古学者気分を味わえて楽しいですよ。

海底神殿や森の洋館での入手確率

冒険の定番スポットにも専用の鍛冶型があります。例えば、海底神殿では「潮流風（Tide）」が入手できますが、これはチェストではなくエルダーガーディアンのドロップ（確率約20%）なんです。1つの神殿に3体しかいないので、運が悪いと複数の神殿を攻略する必要があります。

一方、森の洋館で手に入る「ヴェックス風（Vex）」は、チェストから50%の高確率で出現します。洋館を見つけるまでが大変ですが、到着さえすれば入手は比較的容易かなと思います。製図家から地図を買って、長旅に出る準備をしましょう。

トライアルチャンバーの新要素

さらに、バージョン1.21で追加された「トライアルチャンバー」にも新しい鍛冶型が登場しました。「ネジ止め風（Bolt）」と「旋風の装飾（Flow）」の2種類ですね。

銅を使った建築が特徴的なダンジョンで、戦闘の難易度も高いですが、新しい冒険の舞台として非常にやりごたえがあります。

マインクラフトの鍛冶型で装備を極める

ここまで、マインクラフトの鍛冶型に関する情報をお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。ネザライト装備への強化はもちろん、アーマートリムによる見た目のカスタマイズは、サバイバル生活における大きな目標になりますよね。

まずは砦の遺跡でネザライト強化の型を手に入れて、装備を最強にすることから始めてみてください。そして余裕ができたら、世界中に散らばるレアな装飾用テンプレートを探す旅に出るのがおすすめです。特に「静寂」や「潮流」などのレア物を手に入れた時の喜びは格別ですよ。

ぜひこの記事を参考に、自分だけの最強装備を作り上げてみてくださいね。それでは、良いマイクラライフを！