ポケモンGOをプレイしていてメタグロスの厳選で迷子になっていませんか。特にマスターリーグやレイドバトルで活躍させたい場合、理想個体の定義や妥協していいラインがどこなのか気になりますよね。100%個体じゃなくても大丈夫なのか、それとも攻撃だけはマックスじゃないといけないのか、知っておくべきポイントは意外と多いものです。この記事では私が実際に集めた情報をもとに、皆さんの疑問を解消していきます。

- マスターリーグで絶対に妥協してはいけないステータス
- 「15/15/14」が実質100%と言われる理由
- シャドウとメガシンカの使い分けと育成優先度
- 新技「シャドークロー」と「バレットパンチ」の選び方
ポケモンGOにおけるメタグロスの理想個体とPvP分析
メタグロスといえば、ジム防衛でもレイドでも、そして何より対人戦(PvP)のマスターリーグで長年トップを走り続けているポケモンですよね。ただ、CP無制限のマスターリーグとなると、「個体値」の差が勝敗に直結するシビアな世界です。ここでは、具体的にどの数値なら戦えるのか、私の経験も交えて分析していきます。
マスターリーグで攻撃15が必須な理由
まず結論から言ってしまうと、マスターリーグでメタグロスを使うなら、攻撃個体値は「15(MAX)」が絶対条件です。これだけは譲れません。
なぜそこまで言い切れるかというと、一番の理由は「ミラー対面(メタグロス同士の戦い)」にあります。メタグロスは非常に人気があるため、相手もメタグロスを出してくる場面が頻繁にあります。この時、お互いが同時にスペシャルアタック(ゲージ技)の「じしん」を撃ったとしましょう。
ポケモンGOの仕様上、同時に技を撃った場合は「攻撃実数値が高い方」が先に技を発動できます(CMPと言います)。もしこちらの攻撃個体値が14以下だと、相手が15だった場合に必ず後攻になり、シールドを使わされるか、一撃で倒されるかの二択を迫られてしまいます。
ここがポイント
攻撃個体値が1違うだけで、同キャラ対決での勝率が0%か50%かという大きな差になります。アメXLを使って強化するコストを考えると、攻撃15以外を強化するのはリスクが高すぎます。
防御個体値の妥協ラインと14のリスク
次に悩むのが防御ステータスですね。「15/14/15」のような個体は採用してもいいのでしょうか。正直なところ、防御14は「準理想」として使えなくはないですが、明確なリスクが存在します。
防御が1下がることで、特定の相手からの通常技のダメージが「1」増えてしまう「ブレイクポイント」というものが存在します。例えば、カイオーガの「たきのぼり」や、ガブリアスの「マッドショット」などが該当するケースがあります。
注意点
特に相手が「最高の相棒」ブーストをかけてレベル51になっているディアルガなどの場合、こちらの防御が14だと耐えきれずにダメージが増加することがあります。ギリギリの接戦で負け筋を作りたくないなら、防御も15を粘るのがベストです。
15/15/14の実質100%とは
厳選をしていると「15/15/14」という個体に出会うことがありますよね。実はこれ、メタグロスにおいては「実質100%(機能的完全個体)」と呼ばれており、即採用でOKな大当たり個体なんです。
ポケモンGOのHP計算式では、小数点以下が切り捨てられます。メタグロスの場合、レベル50およびレベル51において、HP個体値が15でも14でも、最終的なHPの実数値が全く同じになります。
| 個体値 (攻/防/HP) | Lv50 HP実数値 | 評価 |
|---|---|---|
| 15 / 15 / 15 | 178 | 理想個体 |
| 15 / 15 / 14 | 178 | 実質理想 (同じ強さ) |
| 15 / 15 / 13 | 177 | HPが1下がる |
このように、15/15/14は100%個体と全く同じ性能を発揮します。「1欠けちゃった…」と落ち込む必要はありません。自信を持って最大強化しましょう。
スーパーリーグでの順位とランク1
「スーパーリーグ(CP1500以下)やハイパーリーグでメタグロスを使いたい」という方もいるかもしれません。ただ、正直に言うと、これらのリーグでのメタグロス運用はあまりおすすめできません。
メタグロスは攻撃力が高すぎるため、CP制限のあるリーグでは防御やHPを伸ばすことができず、いわゆる「紙耐久」になってしまいます。スーパーリーグならトリデプス、ハイパーリーグならレジスチルやハガネールといった、より耐久力のあるはがねタイプの方が安定します。
どうしても使いたい場合
スーパーリーグの理想個体(ランク1)は「0/13/15」のような数値になりますが、実は進化前の「シャドウメタング」の方がスーパーリーグでは活躍しやすいというデータもあります。
シャドークローとバレットパンチの比較
最近のアップデートでメタグロスは「シャドークロー」を習得し、環境が大きく変わりました。これまでの「バレットパンチ」とどちらが良いのか、迷うところですよね。
私の見解としては、マスターリーグなら「シャドークロー」型を作る価値は大いにあります。
- シャドークロー(ゴースト技): メタグロスミラーや、環境に多いネクロズマ、ミュウツーに対して抜群を突けます。ゲージが溜まりやすく、「コメットパンチ」を連発しやすいのも魅力です。
- バレットパンチ(はがね技): タイプ一致で高火力。ザシアンやトゲキッスなどのフェアリータイプを重く見るならこちらが必須です。
現在はネクロズマ等のエスパー・ゴースト環境なので、「すごいわざマシンノーマル」を使ってでもシャドークローにするメリットは大きいと言えます。
レイド視点で考えるポケモンGOメタグロスの理想個体

ここまでは対人戦の話でしたが、レイドバトルやジム戦のアタッカーとして考える場合、理想個体の基準はガラッと変わります。PvPのような細かい耐久調整よりも、「いかに速くダメージを与えるか」が重要になるからです。
レイドでのシャドウと通常個体の違い
レイドアタッカーとして最強を目指すなら、「シャドウメタグロス」一択です。
シャドウボーナスによって攻撃力が1.2倍になっているため、例えば「攻撃個体値0のシャドウメタグロス」であっても、「攻撃個体値15の通常メタグロス」より高いダメージ効率(DPS)を出せます。これは非常に大きな差です。
ですので、レイド用であれば、個体値が「10/10/10」のような妥協個体であっても、通常の100%個体より優先して育てる価値があります。
メガシンカ運用のための育成優先度
一方で、将来的な(あるいはイベント時の)「メガメタグロス」を見据えると、通常個体の高個体値も1匹は確保しておきたいところです。
メガメタグロスは自身の強さもさることながら、「味方全員のはがね・エスパー技の威力を30%アップさせる」という強力なブースト効果を持っています。レイドバトルでは、シャドウ部隊でガンガン攻めるのも強いですが、先頭にメガシンカを置いて味方をサポートしつつ戦うのも非常に貢献度が高いです。
シャドウ個体はリトレーンすべきか
ここでよくある質問が「個体値の微妙なシャドウメタグロスをリトレーン(浄化)して、100%個体(ライト)にすべきか?」という問題です。
私の結論: リトレーンはおすすめしません!
理由は単純で、「高個体のシャドウは入手難易度が極めて高い」からです。通常個体の100%や高個体は、野生、タマゴ、レイド、そしてフレンドとの「キラ交換」など、入手チャンスがたくさんあります。
しかし、シャドウは交換ができません。自力で引くしかないのです。13/13/13のような高ステータスのシャドウ個体は、そのままシャドウとして運用し、メガシンカ用には別の通常個体を用意するのが、リソース管理として最も賢い選択かなと思います。
すごいわざマシンとコメットパンチ
メタグロスを運用する上で避けて通れないのが、専用技「コメットパンチ」の存在です。この技があるかないかで、メタグロスの強さは天と地ほどの差があります。
もし、手持ちの高個体メタグロスがコメットパンチを覚えていない場合、「すごいわざマシンスペシャル」を使う価値はあるでしょうか?
答えは「イエス」です。特に100%個体や攻撃15の高個体シャドウなら、迷わず使って良いレベルです。ただし、まだ進化させていない「メタング」の状態なら、特定のイベント期間中に進化させることで無料で覚えられるチャンスもあるので、急ぎでなければ待つのも手ですね。
ポケモンGOメタグロス理想個体の厳選終了基準

最後に、私が考える「厳選終了ライン」をまとめます。自分のプレイスタイルに合わせて目指してみてください。
| プレイスタイル | 目標・厳選終了ライン |
|---|---|
| マスターリーグ ガチ勢 | 15/15/15 または 15/15/14 (攻撃15は必須、防御欠けも極力避ける) |
| レイド・ジム攻撃重視 | 攻撃15のシャドウ個体 (防御・HPは低くてもOK) |
| メガシンカ用 | 100% または 98%以上の通常個体 (キラ交換で狙うのが近道) |
メタグロスは第3世代で登場して以来、ずっと環境の最前線にいる素晴らしいポケモンです。ぜひ自分だけの「理想個体」を見つけて、バトルで活躍させてあげてくださいね!

