毎日楽しくプレイしているドラクエウォークですが、ふと気づくとバックグラウンドでの歩数がカウントされないことや、いつでも冒険モードがうまく機能していないことってありませんか。せっかく歩いたのに距離が反映されていないと、マイレージも貯まらず本当にがっかりしてしまいますよね。特にAndroidのスマホを使っている方は、ヘルスコネクトの設定やGPSの信号を探していますという表示に悩まされることも多いのではないでしょうか。また、XiaomiやGalaxyなどの特定の機種では、設定を見直さないとバックグラウンド処理が勝手に停止してしまうこともあります。私自身も機種変更をした際に設定にてこずった経験があるので、その気持ちはよくわかります。この記事では、ドラクエウォークのバックグラウンドに関するトラブルの原因と、誰でもできる解決策をわかりやすく解説していきます。

- いつでも冒険モードが動かない原因と基本的な設定確認方法
- Android 14以降で必須となるヘルスコネクトの正しい連携手順
- XiaomiやGalaxyなどで発生するアプリのタスクキル対策
- GPS信号のエラーや位置情報が不安定な時の対処法
ドラクエウォークでバックグラウンドが動かない原因
せっかく歩いたのにゲーム内で歩数が進んでいないと、モチベーションが下がってしまいますよね。まずは、なぜドラクエウォークがバックグラウンドで正しく動作しないのか、その主な原因と確認すべき基本的な設定について見ていきましょう。iPhoneとAndroidでは確認するポイントが少し違うので、ご自身の端末に合わせてチェックしてみてください。
いつでも冒険モードと歩数の設定を確認しよう
一番最初に確認したいのは、やはりゲーム内の基本設定です。灯台下暗しで、意外とここがオフになっていることがあります。
メニューから「設定」を開き、「いつでも冒険モード」が「ON」になっているか確認してください。もしONになっていても、一度OFFにしてから再度ONに切り替えることで、挙動が改善することがあります。
ここがポイント!
設定を切り替えた後は、念のためアプリを再起動すると設定が確実に反映されます。
また、これは技術的な仕様の話になりますが、ドラクエウォークはアプリ自体が歩数を数えているわけではありません。スマホのOS(iPhoneならiOS、AndroidならAndroid OS)が計測したヘルスケアデータを「受け取っている」だけなんです。
つまり、「いつでも冒険モード」がONでも、スマホ本体の設定で歩数計測が許可されていなければ、ドラクエウォーク側には何もデータが来ないということになります。まずはこの仕組みを理解しておくと、トラブルの原因が特定しやすくなりますよ。
Androidでのヘルスコネクト連携とできない時の対処
最近のAndroidユーザーにとって最大の壁となっているのが、この「ヘルスコネクト」への移行問題ではないでしょうか。Google Fitが終了に向かい、Android 14からはヘルスコネクトが標準になりました。
これまでGoogle Fitアプリを入れておけばOKだったのが、今は「ヘルスコネクトの設定画面で、明示的に権限を許可」しないと連携されません。これが非常にややこしいんです。
Android 14をお使いの方は、以下の手順で設定を確認してみてください。
Android 14の設定パス
設定 > セキュリティとプライバシー > プライバシー > ヘルスコネクト > アプリの権限 > ドラゴンクエストウォーク
ここで重要なのは、「読み取り」と「書き込み」の両方の権限を許可することです。特に「すべて許可」にしておけば間違いありません。もしこの設定画面にドラクエウォークが出てこない場合は、一度アプリをアンインストールして入れ直すか、ゲーム内の設定で「いつでも冒険モード」をONにする際に表示される連携ポップアップから進んでみてください。
注意点
Android 13以前の端末を使っている方は、ヘルスコネクトがシステム設定ではなく「アプリ」として存在します。Google Playストアからヘルスコネクトアプリをインストールし、アプリ一覧から開いて設定する必要があります。
iPhoneのヘルスケアでカウントされない理由
iPhoneユーザーの場合、仕組みはもっとシンプルですが、それでも「ヘルスケア」の設定漏れが原因であることが多いです。
iPhoneの設定アプリを開き、「プライバシーとセキュリティ」>「ヘルスケア」>「ドラゴンクエストウォーク」と進んでください。ここで、すべてのカテゴリがオンになっているかチェックします。
また、意外な落とし穴として「低電力モード」があります。バッテリーアイコンが黄色くなっている状態ですね。このモード中は、バックグラウンドでのデータ更新が制限されるため、歩数の同期が遅れたり、止まったりすることがあります。ウォーキング中はできるだけ低電力モードを解除しておくことをおすすめします。
GPSの信号を探していますと出る場合の解決策
画面上部に赤い帯で「GPSの信号を探しています」と表示され続けると、ゲームが進行せずイライラしますよね。これはバックグラウンドから復帰した時によく起こります。
主な原因は、地下や建物の奥などでGPS電波が届かないことですが、通信制限がかかっている場合も、位置情報の補正データがダウンロードできずにこのエラーが出ることがあります。
手軽な解決策として私がよくやるのは、「Wi-FiをONにする」ことです。実際にWi-Fiに接続しなくても大丈夫です。スマホはWi-Fiのアクセスポイントの情報を使って位置を特定する機能を持っているので、スイッチをONにするだけで位置精度が格段に向上します。
それでも直らない場合は、Android版限定ですが、ゲーム設定の「GPS設定」を「モードA」から「モードB」、あるいはその逆に切り替えてみてください。これでGPSの再読み込みが強制的に行われ、直ることがあります。
位置情報が切れる時のスマホ設定見直しポイント
歩いている最中に位置情報が飛んだり、止まったりする場合は、スマホの省電力設定が邪魔をしている可能性があります。
多くのスマホには「バッテリー最適化」や「省エネモード」といった機能があり、画面が消えている間にアプリがGPSを使おうとすると、バッテリー節約のためにそれを遮断してしまうんです。
これを防ぐには、スマホの設定からドラクエウォークを「バッテリー最適化の対象外」にする必要があります。
| OS | 設定のヒント |
|---|---|
| Android | 設定 > アプリ > ドラゴンクエストウォーク > バッテリー > 「制限なし」または「最適化しない」を選択 |
| iOS | 設定 > ドラゴンクエストウォーク > 位置情報 > 「常に許可」を選択(使用中のみだとバックグラウンドで切れることがあります) |
ドラクエウォークのバックグラウンド処理を安定させる技

原因がわかったところで、次はより快適に、確実に歩数をカウントさせるためのテクニックや、特定の機種特有の問題への対処法をご紹介します。少しの設定変更で、マイレージの貯まり方が劇的に変わるかもしれません。
バッテリー消費を抑えつつ計測するコツ
バックグラウンド処理を許可すると、どうしてもバッテリー持ちが気になりますよね。ですが、ドラクエウォークの「いつでも冒険モード」自体は、実はそこまでバッテリーを食いません。GPSを常に使い続けるのではなく、センサーの振動検知をメインにしているからです。
バッテリーを長持ちさせつつ確実に計測するコツは、「ゲーム画面を開きっぱなしにしない」ことです。WALKモードで画面をつけたままポケットに入れていると、画面描画とGPS通信でバッテリーが激しく減ります。
歩数だけ稼ぎたい時は、思い切ってアプリを終了(タスクキル)するか、ホーム画面に戻ってバックグラウンド状態にしてから画面をロックしましょう。これだけで電池持ちはかなり改善しますよ。
Xiaomi等の機種でタスクキルを防ぐ方法
ここで、Xiaomi(Redmi, POCO含む)、OPPO、Galaxyなどを使っている方に特有の、非常に重要な情報をお伝えします。これらの機種は独自のOSカスタマイズが入っており、標準のAndroid設定だけでは不十分なことがあります。
特にXiaomi系は「バックグラウンドアプリを親の敵のようにキル(終了)してくる」ことで有名です。以下の3つの設定を必ず確認してください。
Xiaomiユーザー必須の3点セット
- 自動起動をONにする
セキュリティアプリ > アプリ管理 > 権限 > 自動起動 > ドラゴンクエストウォークをON
- バッテリーセーバーを解除
設定 > バッテリーとパフォーマンス > アプリバッテリーセーバー > ドラゴンクエストウォーク > 「制限なし」
- アプリをロックする
タスク一覧画面(四角いボタンで出る画面)でドラクエウォークを長押しし、鍵のアイコンをタップ
これをやらないと、スマホをスリープにして数分後にはアプリが完全に終了させられてしまい、歩数が一切カウントされなくなります。Galaxyの場合は「スリープ状態にしないアプリ」リストにドラクエウォークを追加することで同様の効果が得られます。
スマートウォッチと歩数が合わない時の仕様解説
「スマートウォッチでは1万歩いってるのに、ドラクエウォークでは8000歩しかない」という経験はありませんか?これもよくある悩みです。
実はヘルスコネクトやヘルスケアは、スマホ本体とウォッチの両方からデータを受け取り、重複している部分を調整(マージ)しています。その際、ドラクエウォーク側は「スマホ本体のセンサー」のデータを優先したり、厳しめの判定を採用したりする傾向があります。
また、Xiaomi Smart Bandなどで「Mi Fitness」アプリを使っている場合は、Mi Fitnessからヘルスコネクトへの「書き込み」権限が許可されているかも確認が必要です。ウォッチ単体で歩いてスマホを置いていった場合、同期設定が完璧でないと反映されないことが多いので注意しましょう。
通信環境が悪い場所でのプレイ注意点
バックグラウンド処理といっても、定期的にサーバーと通信を行ってデータを同期しています。そのため、電波の悪い場所に長時間いると、同期に失敗して歩数が反映されないことがあります。
特に注意したいのが、地下鉄での移動や山間部です。通信エラーが続くと、アプリ側が処理を諦めてしまうことがあります。電波の悪い場所から抜け出した後は、一度アプリをフォアグラウンド(画面表示状態)に戻して、読み込み完了まで少し待ってあげると、溜まっていたデータが送信されて歩数が一気に増えることがあります。
ドラクエウォークのバックグラウンド不具合まとめ
最後に、ここまでの内容を整理します。ドラクエウォークのバックグラウンド処理や「いつでも冒険モード」が動かないトラブルは、その多くが「スマホ側の省電力設定」や「ヘルスケアデータの連携設定」に起因しています。
- まずは基本:いつでも冒険モードのON/OFF切り替えとアプリ再起動。
- Androidユーザー:「ヘルスコネクト」の権限設定(読み取り・書き込み)を最優先で確認。
- 特定機種ユーザー:XiaomiやGalaxyなどは、強力なタスクキル機能を設定で解除する。
- 歩数が反映されない時:リアルタイムではないので、数分待つか、通信環境の良い場所でアプリを開き直す。
これらの設定を一つずつ潰していけば、ほとんどのケースで正常にカウントされるようになるはずです。せっかくの冒険の記録を無駄にしないよう、ぜひ一度設定を見直してみてくださいね。快適なウォークライフを!
※本記事の情報は執筆時点の仕様に基づきます。OSのアップデートやアプリの更新により手順が変更になる場合があります。正確な情報は公式サイトや各端末のサポートページをご確認ください。
※システム設定の変更は、ご自身の責任において行ってください。
