ドラクエ10レベル上げはデュラハーン!玉給や場所と弱点も解説

ドラクエ10のレベル上げにおいて、デュラハーンが美味しいという噂を聞いて気になっている方も多いのではないでしょうか。旧ネクロデア領のどこに出現場所やマップがあるのか、弱点や耐性はどうなっているのか、事前に知っておきたい情報は山ほどありますよね。特に最近ではいたずらもぐらを使った構成やサポ選び、キリンジやゴーレム強との玉給の違い、さらには白箱やドロップの魅力についても注目が集まっています。この記事では、私が実際に試して感じたポイントを交えながら、デュラハーン狩りの全貌を余すことなく紹介していきます。

デュラハーン
  • 旧ネクロデア領の出現場所やマップ情報の詳細
  • 効率を最大化する弱点属性と必須の耐性装備
  • いたずらもぐら構成やサポ選びの具体的な戦術
  • キリンジなど他モンスターとの玉給や白箱の比較

ドラクエ10のレベル上げでデュラハーンが人気の理由

ここでは、なぜ今の環境でデュラハーンがレベル上げの最適解と言われているのか、その具体的な生息地や得られるメリットについて深掘りしていきますね。

旧ネクロデア領の出現場所とマップ

デュラハーンが生息しているのは、Ver.5.1で行けるようになる「旧ネクロデア領」です。アビスジュエルを使って移動することになりますが、おすすめのスポットは大きく分けて2箇所かなと思います。

まず一番アクセスが良いのが、アビスジュエル「旧ネクロデア領・血潮の浜辺入口」からすぐの場所にある浜辺エリア(D-8周辺)ですね。ここは移動が楽なので非常に人気がありますが、その分だけ他のプレイヤーと取り合いになりやすいのが難点かもしれません。

穴場のスポット情報

私が個人的によく使うのは、そこから少し北上した「高台(D-7付近)」です。ここはドルボードで少し移動する必要がありますが、わざわざ来る人が少ないため、比較的空いていることが多いですよ。

マップの地形を利用して、効率よくエンカウントできる場所を見つけるのが玉給アップのコツですね。

弱点属性の把握と耐性装備の準備

効率よくダメージを与えるためには、デュラハーンの弱点を突くことが大切です。彼らはゾンビ系なので、「炎」と「光」属性が弱点になっています。逆に「氷」や「闇」には強い耐性を持っているので、魔剣士や氷結らんげき主体の構成だと少しダメージが伸び悩むかもしれません。

また、こちらが用意すべき耐性装備ですが、これだけは絶対に揃えておきたいというのが「呪い」と「マヒ」です。

注意点

デュラハーンは「カミナリのビーム」などでマヒを付与してきたり、攻撃に呪いが乗っていたりします。動けなくなると一気に効率が落ちるので、最低でもこの2つは100%にしておきましょう。

もし余裕があれば、痛恨の一撃対策として「会心ガード」ができる職や、盾ガード率を上げておくと事故が減るかなと思います。

白箱で狙うべき大盾とドロップ情報

レベル上げのモチベーションを大きく左右するのが副産物ですよね。デュラハーン狩りの最大の魅力は、なんといっても白箱から高レベルの大盾が狙えることでしょう。

具体的には以下の2つがドロップします。

装備名特徴と狙い目
魔界の大盾ブレス系ダメージ減の基礎効果が強力。ブレス耐性の埋め尽くしが出れば一攫千金級の価値があります。
獅子王の大盾雷ダメージ減の基礎効果持ち。雷耐性が必須のボス戦(ガルドドンなど)用に、雷耐性埋めを狙うロマンがあります。

これらはバザーで買うと非常に高額なので、レベル上げのついでにポロっと落ちたらラッキーという感覚で狙えるのが嬉しいポイントですね。また、通常ドロップの「汚れたほうたい」も、数千個単位で集まればバカにならない金額になりますよ。

期待できる玉給とキリンジとの比較

「結局、どれくらい稼げるの?」というのが一番気になるところですよね。私の体感では、元気玉1個(30分)あたりの経験値、いわゆる玉給は400万〜600万Pほど期待できます。さらに、メタル香水や修練の心得、そして後述する「いたずらもぐら」構成を極めれば、1,000万Pを超えることも夢ではありません。

よく比較される「キリンジ」ですが、あちらは「バイキルトからの痛恨」で即死するリスクが非常に高く、全滅して教会送り……なんて事故が頻発します。それに比べてデュラハーンは、状態異常(特に転び)が入りやすいため、一方的に攻撃し続けて完封できるという安定感が段違いなんです。

ここがポイント

精神的な疲れにくさで選ぶなら、圧倒的にデュラハーンに軍配が上がるかなと思います。

ゴーレム強と比較した際のメリット

もう一つのライバルである「ゴーレム強」ですが、あちらはバージョンアップによるレベル上限解放に伴い、「強敵ボーナス」が入らなくなるレベル帯(Lv131付近〜)が存在するという問題があります。

その点、デュラハーンは基礎経験値が高く設定されているため、レベル130を超えてカンストを目指す段階になっても、経験値効率が落ちにくいのが大きなメリットです。「ゴーレム強だとマズくなってきたな」と感じたら、迷わずデュラハーンに乗り換えるのが正解かもしれませんね。

ドラクエ10のレベル上げでデュラハーンを倒す構成

デュラハーン1

ここからは、実際に私が試して「これが最強だ!」と感じた、具体的なパーティ構成や戦術について詳しく解説していきます。

いたずらもぐら構成のスキル振り

今のデュラハーン狩りでトレンドになっているのが、仲間モンスターの「いたずらもぐら」を使った構成です。なぜもぐらなのかと言うと、固有スキルの「いたずラッシュ」が範囲攻撃かつ高確率で「転び」を付与できるからなんですね。

私が設定しているスキル振りはこんな感じです。

  • いたずらII/III:52P以上(いたずラッシュ強化)
  • もぐらのきあい:56P(攻撃力アップ等)
  • 棍スキル:32P以上(火力底上げ)
  • すばやさアップ:40P(手数を増やすため必須)

使用特技設定で「いたずラッシュ」のみを許可し、作戦を「ガンガンいこうぜ」にしておけば、敵を転ばせ続けて完封してくれますよ。

必須となるフリーバッジと装備

Ver.7.0で登場したフリーバッジシステムのおかげで、仲間モンスターが劇的に強くなりました。いたずらもぐらに装備させるバッジで、特にオススメなのが以下の組み合わせです。

バッジ枠推奨モンスターと効果
モンスター枠キラーマシン(2回行動)、やみしばり(状態異常成功率アップ)、ニードルマン(状態異常特効)
スペシャル枠ナンナ または ユーライザ(範囲必殺技で殲滅)

特に「キラーマシン」バッジによる2回行動は強力で、転ばせるチャンスが2倍になるので安定感が違います。装備に関しては、MP切れを防ぐために腕装備に「MP消費しない率」がついたものを装備させておくと、聖水を投げる手間が省けてずっと狩り続けられますよ。

サポ旅芸人の選び方と立ち回り

プレイヤー自身は「まもの使い」でエモノ呼びに専念し、回復と補助はサポート仲間の旅芸人に任せるのが一般的です。この時、サポ旅芸人の選び方にもコツがあります。

検索条件では、武器に「ブーメラン」を持っていることを確認してください。ブーメランの「デュアルブレイカー」で敵の状態異常耐性を下げてくれるので、もぐらの転びがさらに入りやすくなります。また、混乱や幻惑などのデバフをばら撒いてくれるのも助かりますね。

立ち回りのコツ

自キャラ(まもの使い)は、開幕からひたすら「エモノ呼び」を行い、常に画面内に3〜5体のデュラハーンがいる状態をキープします。攻撃はもぐらとサポに任せて、自分は呼ぶことに集中しましょう。

タクシー周回の相場と効率的なやり方

もし自分で準備するのが面倒だったり、複垢のキャラを一気に育てたい場合は、「デュラハーンタクシー」を利用するのも手です。これは、強いまもの使い(運転手)が敵を倒し、乗客は放置して経験値を吸わせてもらうサービスのことですね。

相場は時期によりますが、元気玉1個(30分)あたり数百万ゴールド程度で募集されていることが多いです。最近では「1週間レンタル」みたいな契約もあるみたいですよ。

利用時の注意

乗客側も最低限の耐性(呪い・マヒ)を積んでおかないと、放置中に死んでしまってトラブルになることもあるので、完全放置とはいえ装備の確認はしておきましょう。

ドラクエ10のレベル上げはデュラハーンで完結

デュラハーン2

今回は、ドラクエ10のレベル上げにおけるデュラハーンの魅力と、具体的な攻略法について解説してきました。かつてのキリンジやゴーレム強の時代を経て、今は「いたずらもぐら×デュラハーン」が安全性と効率を両立した最適解になっていると感じます。

白箱での一攫千金を夢見ながら、サクサクとレベルが上がっていく快感は一度味わうと病みつきになりますよ。ぜひ皆さんも、装備と仲間モンスターを整えて、旧ネクロデア領へ足を運んでみてくださいね。

※本記事の数値データは執筆時点での目安であり、実際のゲームプレイやアップデートにより異なる場合があります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。

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