ポケモンGOでホウオウの育成を考えているトレーナーの皆さん、せいなるほのおの強さや必要性について気になっていませんか。2026年の今、すごいわざマシンスペシャルを使ってでも覚えさせるべきなのか、それとも復刻イベントやレイドで覚えている個体を入手できる時期を待つべきなのか、判断に迷うところだと思います。また、シャドウやApex個体における性能の違いや個体値の妥協ラインなど、知っておきたいポイントは山積みですよね。

- PvPとレイドそれぞれにおける「せいなるほのお」の具体的な強さとメリット
- Apexシャドウホウオウをリトレーンしてはいけない理由と数値的な根拠
- マスターリーグで「じしん」よりも「せいなるほのお」が推奨される背景
- すごいわざマシンスペシャルを使うべき判断基準と育成の優先順位
ポケモンGOホウオウのせいなるほのお性能解説
まずは、ホウオウというポケモンのポテンシャルを最大限に引き出す専用技、「せいなるほのお」の基本的なスペックから見ていきましょう。トレーナーバトル(PvP)とジム・レイドバトル(PvE)では全く異なる強みを持っているので、それぞれのシーンでどのような活躍ができるのか、詳しく解説していきますね。
50%デバフが強力なPvP性能
トレーナーバトルにおいて「せいなるほのお」が最強クラスの技と言われる最大の理由は、その圧倒的なデバフ性能にあります。
威力130に対して消費エネルギーは65。DPE(エネルギー効率)は2.00と、これだけでも十分に優秀な数値なのですが、恐ろしいのはここからです。なんと50%の確率で相手の攻撃ランクを1段階下げるという追加効果を持っています。
ここがポイント!
通常のデバフ技は確率が10%〜30%程度に設定されていることが多い中、2回に1回という高確率で発動するのは破格です。
たとえ相手にシールドを使われてダメージを防がれたとしても、デバフが入れば相手の火力が下がり、こちらの後続ポケモンが有利に動けるようになります。私自身、この50%の運ゲーを仕掛けられるだけで、対戦相手としては相当なプレッシャーを感じるものだと実感しています。
レイドでの火力とズガドーン比較
2026年のレイドバトル環境では、ウルトラビーストの「ズガドーン」が登場したことで、ほのおタイプのアタッカー順位に変動がありました。
ズガドーンの専用技「ビックリヘッド」は威力も効率も凄まじく、純粋なDPS(秒間ダメージ)ではホウオウを上回ります。しかし、ズガドーンには「耐久力が極端に低い」という致命的な弱点があります。ボスの攻撃数発で倒れてしまうことも珍しくありません。
一方でホウオウは、伝説ポケモンの中でもトップクラスの耐久力を誇ります。これにより、場に長く留まり続けてダメージを与え続ける能力(TDO:総ダメージ量)が非常に高いのが特徴です。
| ポケモン | DPS(瞬間火力) | 耐久力 | 役割 |
|---|---|---|---|
| ズガドーン | 超高い | 低い | 特攻隊長 |
| シャドウホウオウ | 高い | 高い | 攻守バランス |
| Apexシャドウホウオウ | 非常に高い | 高い | エース |
レイドでは、パーティの先頭にズガドーンを置いて火力を出しつつ、最後尾(アンカー)にホウオウを配置して全滅を防ぐといった使い分けが、現在の最適解の一つかなと思います。
Apexシャドウの+と++の違い
「Pokémon GO Tour:ジョウト地方」などで入手できた特別な「Apexシャドウホウオウ」。この個体が覚えている技には「+」や「++」という記号がついていますよね。
これらは通常の「せいなるほのお」よりも威力が強化されています。
- せいなるほのお:威力120(通常・シャドウ)
- せいなるほのお+:威力135(Apexシャドウ)
- せいなるほのお++:威力155(Apexライト)
一見すると「++」の方が強そうに見えますが、ここには大きな落とし穴があります。次の項目で詳しく説明しますが、この数値だけで判断するのは危険です。
シャドウボーナスとリトレーン
結論から言いますと、Apexシャドウホウオウは絶対にリトレーンしてはいけません。
リトレーンの罠に注意
リトレーンすると技が「++」に変化して威力は135から155に上がりますが、シャドウボーナスによる「攻撃力1.2倍」の補正が消滅してしまいます。
計算してみると分かりやすいのですが、Apexシャドウの実質的な火力は「威力135 × 1.2倍 = 162相当」となります。これはApexライトの威力155を上回っています。
つまり、リトレーンして「++」にするよりも、シャドウのまま「+」で使った方が強いのです。貴重なApex個体ですので、この仕様はぜひ覚えておいてくださいね。
ブレイブバードとの技構成
ホウオウの技構成についてですが、通常技はエネルギーチャージに優れた「やきつくす」一択です。
そしてスペシャルアタックの1枠目は、超高火力のひこう技「ブレイブバード」でほぼ確定でしょう。問題は残りの1枠ですが、ここで「せいなるほのお」を採用するのが現在のスタンダードです。
以前はディアルガ対策として「じしん」も人気でしたが、今は「せいなるほのお」のデバフ効果と汎用性が評価されています。「やきつくす」でゲージを溜め、「ブレイブバード」の一撃必殺と「せいなるほのお」のデバフを使い分ける戦術が、ホウオウの強さを支えています。
ポケモンGOホウオウのせいなるほのお活用術

ここからは、実際に「せいなるほのお」を覚えたホウオウをどのように活躍させていくか、より実践的な内容に踏み込んでいきます。特にマスターリーグでの立ち回りや、育成リソースの投資判断について、私の経験も交えながら解説しますね。
マスターリーグでの立ち回り
2026年のマスターリーグ環境は、完全体ジガルデやパルキア(オリジン)、日食ネクロズマなどが跋扈する激戦区です。
ホウオウの役割は、高い耐久を生かしてクッションになりつつ、有利なはがねタイプ(日食ネクロズマやメタグロスなど)を圧倒することです。日食ネクロズマに対しては、相手からの有効打が少ないため、一方的に有利を取れることが多いですね。
また、苦手な相手であっても「せいなるほのお」の50%デバフが入れば、無理やり突破口を開けることもあります。「不利対面でもデバフさえ引けば何とかなる」というワンチャン性能が、ホウオウを使う最大のメリットかもしれません。
じしんと聖なる炎はどっちがいい
「じしん」と「せいなるほのお」、どちらを採用するか悩みどころですが、現環境では「せいなるほのお」の方が優先度が高いと感じます。
理由は大きく3つあります。
- 対フェアリー性能:ザシアンやトゲキッスに対して「じしん」は効果がいまひとつですが、「せいなるほのお」なら等倍以上で通ります。
- デバフによる起点回避:相手の攻撃を下げることで、起点にされるのを防ぐことができます。
- はがねへの打点維持:「じしん」がなくても、はがねタイプには炎技で十分なダメージが入ります。
「じしん」は読まれやすく、シールドで防がれた時のリスクも大きいため、安定して強いのはやはり専用技の方かなと思います。
対策ポケモンと相性考察
無敵に見えるホウオウですが、もちろん天敵もいます。
要注意ポケモン
- パルキア(オリジンフォルム):水・ドラゴンタイプでこちらの攻撃を二重軽減してきます。さらに「アクアテール」などの水技で弱点を突かれるため、非常に厳しい相手です。
- バンギラス・ドサイドン:いわ技は二重弱点となるため、一撃で倒される危険性があります。
- ジガルデ(パーフェクト):圧倒的な耐久を持ち、炎技を軽減してきます。
特にパルキア(オリジン)や、いわ技を持っている可能性がある相手には注意が必要です。これらのポケモンが見えたら、素直に引くか、シールドを使って無理やり「ブレイブバード」を通すかの判断が求められます。
すごいわざマシンスペシャルの要否
「イベント外で入手した高個体のホウオウに、すごいわざマシンスペシャルを使うべきか?」
この問いへの答えは、「マスターリーグでガチ運用するなら迷わず使うべき」です。
「せいなるほのお」が無いホウオウは、マスターリーグ環境では本来の性能の半分も発揮できないと言っても過言ではありません。もし個体値が15/15/15(100%個体)やそれに準ずる高個体を持っているのであれば、貴重なアイテムを使ってでも覚えさせる価値は十分にあります。
逆に、レイドバトル用として使うだけであれば、代用ポケモン(レシラムやシャンデラなど)も多いため、無理に使わなくても良いかもしれません。
個体値厳選と育成の優先度
ホウオウを育成するなら、基本的には攻撃個体値が15(最大)のものを選びましょう。マスターリーグでは、同じポケモン同士が対面した際に、攻撃力が高い方が先に技を撃てる(CMP勝負)ためです。
また、耐久型のポケモンなので防御やHPの個体値も重要です。妥協するとしても、できるだけ100%に近い個体を厳選したいところですね。
育成のアドバイス
XLアメを使ってレベル50まで強化するのは大変ですが、ホウオウはその苦労に見合うだけの活躍をしてくれます。特にシャドウ個体は育成コストが高いですが、レイドでもPvPでも強力な戦力になりますよ。
ポケモンGOホウオウのせいなるほのお総括

ホウオウの「せいなるほのお」は、単なる高威力技にとどまらず、PvPにおいては戦況をひっくり返す可能性を秘めた最強クラスのデバフ技です。
レイドでは安定感のあるアタッカーとして、PvPでは環境トップのポケモンたちと渡り合える主戦力として、活躍の場は非常に広いです。もし手元に良い個体がいるなら、ぜひ「せいなるほのお」を覚えさせて、その強さを体感してみてくださいね。
※本記事の数値データや評価は2026年時点の情報を基にした一般的な目安です。ゲームバランスの調整により変更される可能性があります。
※正確な情報は公式サイトをご確認ください。育成やアイテム使用の最終的な判断は、ご自身のプレイスタイルに合わせて行ってください。

